2014/06/11 - 2014/06/12
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ドクター白鳥さん
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そろそろ都美のバルテュス展も終わりが近づいた。
そこで、いつもなら品川で新幹線を降り新宿のパークに向かうが、今回はまず上野に向かう。
小雨だが靴がぬれる。
夜は直接新国立の小劇場。
十九歳のジェイコブ。
翌日は昼からBunkamuraオーチャードホールで熊哲のロミジュリ。
ミュージアムに移動し、デゥフィ展を見て帰宅。
明日からブラジルWCが始まる。
緊張の日々。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
バルテュス、20世紀最後の巨匠、と言う触れ込みだが、いままであまり存じませんでした。とても自分好きな方みたい。
斜めの少女のエロチックな絵と、日本趣味。挙句はずいぶん年下の日本人女性と結婚してしまった。コスモポリタンは、自分好きでないと成り立たないのだろうか?
いろいろ入っているが、ピエロ・フランチェスカ、ジョット、カラヴァッジョ、浮世絵。
ためしに音楽に例えると、この厚塗りしているわりに醒めた感じはなんだろう?
会場で流されているヴィデオクリップ、すでにこのとき80過ぎだと思うけど、NHKの収録で「明かりを消せって言ってるだろ、絵が光ってだめじゃないか」みたいに怒鳴っているのが、おもしろかった。 -
十九歳のジェイコブは、やたら古風な感じ。中上健次の小説が、昭和30年代くらいを舞台にしているのだろうが、演出も、なんとなく懐かしい感じ。
クスリ、セックス、ジャズ、ヘンデル。
演出は維新派の松本雄吉さん、はじめて聞くお名前です。40年の経験というから、結構のおとしかも。大阪維新の会とは全く無関係。
今夜は宮田さんをお見かけした。どんな基準で見に来ているのだろうか? -
ロミジュリ。
熊哲、5年ぶりくらいに見ましたが、さすがに往年の切れはないです。
舞台が狭くて群舞が映えないのも気の毒。
決闘というか、喧嘩の場面でちゃんばらながながするのも冗長。
東京バレエ団で上野にて見たロミジュリの方が、振り付けもよかったかな。ノイマイヤー版。プロコフィエフが生きていた。
でもこれだけ公演をプロデゥースできる熊哲のすごさ。 -
ついでにデゥフィ展も覗いていく。
明るい地中海、というイメージしかなかったけれど、この方の絵には、いろんな先輩画家が入っていますね。ゴッホの人物みたいのから、セザンヌまで。
最後は、完成作にならなくてもいい、てな感じの色の魔術師に。
好きな色の帯で描いてますね。
透明感のある悲しみ、という切り口では、モーツァルト的かも。 -
デゥフィの活動は、1900年くらいから。バルさんより少し先輩、時期はかぶりますね。絵は大違い。
どちらも時代の流行り絵とは一線を画し、独自の世界を築き上げた。
ちなみに、1900年は、ヴェルディの亡くなった年。
ベルトリッチの映画・1900年は、お屋敷の道化が「ヴェルディ・エ・モルト」と触れ回るところから始まる。それ以来、このころの時代考証の基準にするようになった。
今回、大雨にたたられなくてよかった。
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