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そろそろ都美のバルテュス展も終わりが近づいた。<br /><br />そこで、いつもなら品川で新幹線を降り新宿のパークに向かうが、今回はまず上野に向かう。<br />小雨だが靴がぬれる。<br /><br />夜は直接新国立の小劇場。<br />十九歳のジェイコブ。<br /><br />翌日は昼からBunkamuraオーチャードホールで熊哲のロミジュリ。<br />ミュージアムに移動し、デゥフィ展を見て帰宅。<br /><br />明日からブラジルWCが始まる。<br />緊張の日々。

上野でバルテュス展を見てから、新国立小劇場で「十九歳のジェイコブ」、翌日はBunkamuraオーチャードホールで熊哲のロミジュリ、締めはミュージアムでデゥフィ展。

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2014/06/11 - 2014/06/12

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ドクター白鳥

ドクター白鳥さん

そろそろ都美のバルテュス展も終わりが近づいた。

そこで、いつもなら品川で新幹線を降り新宿のパークに向かうが、今回はまず上野に向かう。
小雨だが靴がぬれる。

夜は直接新国立の小劇場。
十九歳のジェイコブ。

翌日は昼からBunkamuraオーチャードホールで熊哲のロミジュリ。
ミュージアムに移動し、デゥフィ展を見て帰宅。

明日からブラジルWCが始まる。
緊張の日々。

旅行の満足度
4.0
同行者
家族旅行
旅行の手配内容
個別手配
  • バルテュス、20世紀最後の巨匠、と言う触れ込みだが、いままであまり存じませんでした。とても自分好きな方みたい。<br /><br />斜めの少女のエロチックな絵と、日本趣味。挙句はずいぶん年下の日本人女性と結婚してしまった。コスモポリタンは、自分好きでないと成り立たないのだろうか?<br />いろいろ入っているが、ピエロ・フランチェスカ、ジョット、カラヴァッジョ、浮世絵。<br /><br />ためしに音楽に例えると、この厚塗りしているわりに醒めた感じはなんだろう?<br /><br /><br />会場で流されているヴィデオクリップ、すでにこのとき80過ぎだと思うけど、NHKの収録で「明かりを消せって言ってるだろ、絵が光ってだめじゃないか」みたいに怒鳴っているのが、おもしろかった。

    バルテュス、20世紀最後の巨匠、と言う触れ込みだが、いままであまり存じませんでした。とても自分好きな方みたい。

    斜めの少女のエロチックな絵と、日本趣味。挙句はずいぶん年下の日本人女性と結婚してしまった。コスモポリタンは、自分好きでないと成り立たないのだろうか?
    いろいろ入っているが、ピエロ・フランチェスカ、ジョット、カラヴァッジョ、浮世絵。

    ためしに音楽に例えると、この厚塗りしているわりに醒めた感じはなんだろう?


    会場で流されているヴィデオクリップ、すでにこのとき80過ぎだと思うけど、NHKの収録で「明かりを消せって言ってるだろ、絵が光ってだめじゃないか」みたいに怒鳴っているのが、おもしろかった。

  • 十九歳のジェイコブは、やたら古風な感じ。中上健次の小説が、昭和30年代くらいを舞台にしているのだろうが、演出も、なんとなく懐かしい感じ。<br />クスリ、セックス、ジャズ、ヘンデル。<br />演出は維新派の松本雄吉さん、はじめて聞くお名前です。40年の経験というから、結構のおとしかも。大阪維新の会とは全く無関係。<br /><br />今夜は宮田さんをお見かけした。どんな基準で見に来ているのだろうか?

    十九歳のジェイコブは、やたら古風な感じ。中上健次の小説が、昭和30年代くらいを舞台にしているのだろうが、演出も、なんとなく懐かしい感じ。
    クスリ、セックス、ジャズ、ヘンデル。
    演出は維新派の松本雄吉さん、はじめて聞くお名前です。40年の経験というから、結構のおとしかも。大阪維新の会とは全く無関係。

    今夜は宮田さんをお見かけした。どんな基準で見に来ているのだろうか?

  • ロミジュリ。<br />熊哲、5年ぶりくらいに見ましたが、さすがに往年の切れはないです。<br /><br />舞台が狭くて群舞が映えないのも気の毒。<br />決闘というか、喧嘩の場面でちゃんばらながながするのも冗長。<br />東京バレエ団で上野にて見たロミジュリの方が、振り付けもよかったかな。ノイマイヤー版。プロコフィエフが生きていた。<br /><br />でもこれだけ公演をプロデゥースできる熊哲のすごさ。

    ロミジュリ。
    熊哲、5年ぶりくらいに見ましたが、さすがに往年の切れはないです。

    舞台が狭くて群舞が映えないのも気の毒。
    決闘というか、喧嘩の場面でちゃんばらながながするのも冗長。
    東京バレエ団で上野にて見たロミジュリの方が、振り付けもよかったかな。ノイマイヤー版。プロコフィエフが生きていた。

    でもこれだけ公演をプロデゥースできる熊哲のすごさ。

  • ついでにデゥフィ展も覗いていく。<br /><br />明るい地中海、というイメージしかなかったけれど、この方の絵には、いろんな先輩画家が入っていますね。ゴッホの人物みたいのから、セザンヌまで。<br /><br />最後は、完成作にならなくてもいい、てな感じの色の魔術師に。<br />好きな色の帯で描いてますね。<br />透明感のある悲しみ、という切り口では、モーツァルト的かも。

    ついでにデゥフィ展も覗いていく。

    明るい地中海、というイメージしかなかったけれど、この方の絵には、いろんな先輩画家が入っていますね。ゴッホの人物みたいのから、セザンヌまで。

    最後は、完成作にならなくてもいい、てな感じの色の魔術師に。
    好きな色の帯で描いてますね。
    透明感のある悲しみ、という切り口では、モーツァルト的かも。

  • デゥフィの活動は、1900年くらいから。バルさんより少し先輩、時期はかぶりますね。絵は大違い。<br />どちらも時代の流行り絵とは一線を画し、独自の世界を築き上げた。<br /><br />ちなみに、1900年は、ヴェルディの亡くなった年。<br />ベルトリッチの映画・1900年は、お屋敷の道化が「ヴェルディ・エ・モルト」と触れ回るところから始まる。それ以来、このころの時代考証の基準にするようになった。<br /><br /><br />今回、大雨にたたられなくてよかった。

    デゥフィの活動は、1900年くらいから。バルさんより少し先輩、時期はかぶりますね。絵は大違い。
    どちらも時代の流行り絵とは一線を画し、独自の世界を築き上げた。

    ちなみに、1900年は、ヴェルディの亡くなった年。
    ベルトリッチの映画・1900年は、お屋敷の道化が「ヴェルディ・エ・モルト」と触れ回るところから始まる。それ以来、このころの時代考証の基準にするようになった。


    今回、大雨にたたられなくてよかった。

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