2014/04/27 - 2014/04/29
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megggさん
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バリ島へ行きたい、
直行便がなくなってからしばらく遠のいていたので、バリ熱が再燃。
「旅の途中で行ったことのない場所を必ず入れる」という我が家ルールで、最終地をバリ島に決め、クアラルンプール経由スラウェシ島へ。
マカッサル。
普通はトラジャへ行く中継地として寄るらしい。だけど、ここは敢えてトラジャには行かずマカッサルを堪能するのだ。堪能するほど観光する所はないけど、知らない土地に居られればいいのだ。
クアラルンプール - 2日
マカッサル(スラウェシ島) - 3日
ウブド(バリ島) - 2日
クタ(バリ島) - 4日
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 2.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- タクシー
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-
KL から AirAsia に搭乗。
マカッサル行きなんて空いてるかなと思ったけど、ほぼ満席。
隣に座ったマレーシアの女性が、愛想良くいろいろ話かけてくるのでしばらく歓談していると「これからお祈りするから」と白いブルカを被ってお祈りを始めた。
マレーシアもバリ島を除くインドネシアもムスリムが多いし、モスクにも見学に行ったことあるけど、隣でお祈りされるのは初めて。妙に緊張してしまった。
彼女の友達はやってなかったので、人それぞれなんだろう。
約3時間、マカッサルの空港へ到着。
バリ島にダイレクトインすると入国審査でかなり並ぶんだけど、ここでは別室でアライバルビザを買ったらその場で入国のハンコを押してくれた。
インドネシア人よりもスムーズに入国できるなんて!
と順調なのはここまでで、ツレが荷物検査に引っかかってしまった。日本人だし、いつもは入国で引っかかることなんてないんだけどな。
不機嫌な顔(振りをしてたそうだ)で、全部の荷物を出すのを少し離れてニヤニヤ見てたんだけど、とばっちり受けたらイヤなので先に出口へ。
どうやら、銀色のバッグになるビーチシート(日焼け用 笑)が気になってたみたいだ。「日焼け上等!」なんて言ってる時代じゃないんだよ。 -
空港を出ると横一列にタクシーチケット屋が並ぶ。
たくさんの人に囲まれてしまったので「ちょっと一服するから」と二人で隅のほうへ。それでもゾロゾロ付いてくるし・・・。
そこで、誰かのブログに書いてあったことを試してみた。
「I want you〜♪ I need you〜♪ I love you〜♪ 頭の中ガンガン鳴ってる・・・」と鼻歌程度に歌ってみると 休憩中のAirAsia の職員(20代男性)が一緒に歌ってくれた。
「知ってるの?」と聞いたら「AKB 大好き」と日本語で答えた。
うわさは本当だったんだ。
と確認したとこで、問題はタクシーだった。
やっぱ、吹っかけてくんだよね。
タバコ場に付いて来たおっちゃん達は Rp.200,000 と言った。
タクシーカウンターの表示には
zone 1: 80,000
zone 2: 110,000
zone 3: 125,000
とあるんだけど、自分のホテルがどの zone だかわからない。
カウンターのお姉さん、タクシーの運転手は軒並み「そのホテルなら Rp.150,000 だ」という。zone 以外ってことか?
おもしろかったので、ツレが一番端から順番に値段を聞いてみた。
Rp.150,000、Rp.150,000、Rp.150,000・・・ Rp.125,000・・・
「(こっそり)Rp.110,000 でいいよ」
なぬー?
そこから、Rp.110,000 合戦となった。
今でも疑問なんだけど、ホントはどこの zone だったんだろう。。。 -
ということで、16:45 にはランディングしたのに、すっかり空港で時間を食ってしまった。
おかげで、夕日が見れなかった。 -
Hotel Aryaduta Makassar
なぜか表のビーチロードではなく、裏にエントランスがある。
(写真は翌日撮影) -
部屋はこんな感じ。
古いんだけど、広くて清潔だった。
3泊で 2万ちょっと。安かったからココにしたんだけどね。 -
ロビー。
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演奏なんかもしてくれる。
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いつもニコニコ。ベルガールもいる。
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ベルキャプテンに、この近所でビールが飲めて喫煙できる店 Palos を紹介してもらった。Bintang Beer の看板があるのですぐわかる。
ホテルから海岸通りを徒歩10分くらい。 -
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ネットでマカッサルを調べまくったとき「ミーパンシット」が美味しいと書いてあった。
ミー(Mie)=麺
パンシット(Pangsit)=ワンタン
「名物にうまいものなし!」とツレは言うけど、メニューにあったので頼んでみた。(写真左下)
うん。コレめっちゃ美味しいよ。汁なし太麺に揚げワンタンがのってるんだけど、ゴマ油が効いててあっさり味。バリ島にもミーパンシットアヤムとかあるんだけど、ゴマ油が効いているのはまだ出会ってない。
マカッサルに行く人は絶対に食べてほしいくらい力説しちゃう。是非! -
と、大満足でホテルに戻ったのであった。
チャイナタウンとか他の地区についてはわからないけど、ホテル周辺は治安が良く感じた。人は親切で陽気だし、物売りでもないのに、歩いてると気楽に「はろ〜」と声をかけてくれた。家族連れで結構プラプラしている人も多かったかな。
やっぱりネットで、暴走車がうろうろしていると書いてあったので、来る前はビビってたんだけど、暴走車というか改造車を自慢気に乗ってる人がいたかなーってかんじ。 -
朝食。
日本人もちらほら。皆さんこれからトラジャへいくらしい。 -
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食後、出掛けようとしたら豪雨。
少し待てば止むかな。
特に予定が決まってないので、余裕で「雨も南国っぽくてよい。」と言ってみる。 -
雨の後は快晴。
ホテル前はロサリビーチ。海沿いに広場が続く。 -
こんなとこに楽器屋さん?って最初は思ったんだけど、夜になると流しのギターがうろうろしてあちこちで歌ってた。
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-
そっと果物屋さんを盗撮。
でも、気が付くとすぐに笑顔で応えてくれた。 -
散歩がてら徒歩で行ったスーパー。
大好きなマンゴスチンも売ってた。 -
ホテルでもらった地図を見たら、ショッピングモールがあるのでリキシャで行くことに。
最初に乗ったリキシャのじーさんは英語が話せないみたいだけど「モール?おっけ〜♪」と言って自転車を漕ぎ出したが、地図と見比べると反対方向へ行ってるっぽい。
「本当に合ってるの?」と聞くとニコニコと「モール。おっけ〜♪」を繰り返す。で、見えてきたのが以前日本でテレビで見た赤紫色の「マカッサル唯一のショッピングモール」
地図が違ったのかなと思い、お礼を言ってモールに入ったが・・・
テレビの情報もじーさんの記憶も古かった。
このモールらしきもの、3階建てのホームセンターやん。扇風機や皿やガス台なんて買うかよっ
と思いつつ、じーちゃんの笑顔が良くて腹も立たなかった。
仕方がないので、店員にこの近くにあるモールについて聞いてみた。
「モールに行きたいと言ったらここに連れてこられた」といったら、「モール マリと言えば大丈夫だよ」と教えてくれた。
で、今度は比較的若いリキシャのおにーちゃんを捕まえた。
写真は、モールマリに到着して一息ついたとこ。 -
リキシャ乗り場で写真を撮ってたら、他のおっちゃんが「写せ、写せ」とお客の女子高生を並べてくれた。
彼女たちも笑顔で「撮って、撮って!」
マカッサルの人たちは、すぐに被写体になってくれるし、歩いていても良く手を振られたり、声をかけられる。
一瞬の出会いだけど、そういうのが重なると楽しい。 -
で、モール マリ。
マタハリデパートもスーパーもある大型ショッピングモールだった。
マイナーな都市って、ガイドブックの内容が古いよね。。。 -
ペッパーランチもあるし。
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ホテルからの風景
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夕日が綺麗のはずが
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時期が悪いのか、雲が多い
昼間は閑散としてたけど、夕方からここに人が集う。 -
行かなかったけど、すぐ隣に青いモスクがある。
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またまたベルキャプテンに紹介してもらったお店 New Dinar。
条件は、ビール、喫煙、シーフード。 -
サテ。
何度かマレーシアで食べて、現在惨敗中。
それは、タレじゃなくて肉自体が甘かったから。
たった一度、バリでナシゴレンの付け合せだったサテが美味しくて、それ以来、果敢に挑戦し続けるわたし。
「インドネシアのサテは美味しいに違いない。」
その一心でここでも食べてみた。
あぁ、やっとサテにめぐり合えた。サテ嫌いのツレも高評価。 -
他にはイカとエビ、空芯菜、ビール数本を頼んで Rp.240,000(約2,000円)
美味しいし、安い〜♪ -
遠回りして帰ろう。
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道端でゲーム中。
瓶のキャップでオセロしてるのかな。
翌日も同じメンバーでゲームしてました。 -
道端で調理中。
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雑貨屋さん
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ホテルの前の道は、ピサンゴレン通り。
それぞれの屋台の店の後ろにテーブル席があって、味の違いがあるとも思えないんだけど、20軒ちかく同じ店が並び、流行っている店も人がいない店も、ひたすらバナナを焼いていた。 -
その途中で、流しの少年たちがギターの練習をしていた。
ツレがじっと見ていると「日本の歌うたって〜」と逆リクエスト。
カポなしで暗譜している曲といえば・・・
松山千春「旅立ち」だって(笑)
一生懸命手元を見ながらセッションしてくれました。
ツレはいろんなところを旅したけど、路上でセッションなんて初めてだったて。ほろ酔いも手伝って、それは楽しい夜だった。
ますますマカッサルが好きになる。 -
そして、翌日は(多分)唯一の観光名所、Fort Rotterdam へ行こうと海岸通の公園をプラプラ。
Ninja があったので、写真を撮らせてもらう。 -
家族写真を撮ってる隣で「撮っていい?」と聞いたら奥さんキメポーズ。
みんな写真撮られるのが好きだなぁ -
なぜか、ピンクの牛。
ここらあたりから、リキシャの若者がずーーーーっと付いてくる。
「歩きたいんだ」というのにずっと。
ところどころ道を教えてくれるので、それを信じてぷらぷら。
気が付いたら、Fort Rotterdam はとっくに過ぎてチャイナタウン近辺へ。
昼間なのでやってる店も少ないけど、カラオケとかあって夜は繁盛してるのかな。夜の治安はわからない。 -
鳥好きな私は、鳥屋さんを見つけるとダッシュしてしまう。
だけど、鳥インフルが怖いから気をつけよう。 -
で、リキシャが相変わらず付いてくるし、「テンサウザンド」って言うし、1時間くらいプラプラしてたので乗ることにした。
-
リキシャは、他の観光地も込みでと思ってて、私は要塞のみ希望。
反対方向へ向かって行くのでおかしいなと思い「時間がないから要塞へ行って」とUターンしてもらう。
途中から「今日は暑いね〜。お金は気持ちでいいよ」とリキシャが言い出す。不穏に思いながらも、要塞に到着。乗ったところから10分弱のところだった。
はい、やっぱりね。
大勢のリキシャの前で「Rp.100,000」だという。
ツレもおかしいと感じてて、赤い紙幣(Rp.100,000)を見せながら Rp.10,000 と言ってたから、確認しようかとおもったんだよねとだって。
「嘘言うなよ、テンサウザンドって言っただろ?」と文句を言っても、周りは同業者ばかり。
そういうときは適正だと思われる金額を出して、すぐに立ち去ることだ。
多分、Rp.20,000〜Rp.30,000 くらいなもんだろう。こんなときに限って最小紙幣が Rp.50,000 しかない。腹が立つが仕方がない。
リキシャは文句いったが、すぐにどこかへ消えた。
マカッサルの人は陽気で愛想が良い。そう思ってたらか油断があった。気を引き締めないと。
[今日の教訓]
しつこく声をかけてくるリキシャには乗らない。
小銭を用意する。
リキシャに乗るときは金額の確認はちゃんとする。
そして、リキシャ以外にもタクシーを使ったんだけど、メータータクシーの方が安いし、運転手がちゃんとしている。 -
で、やっと到着したFort Rotterdam
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要塞の端からみた民家
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生活感があって楽しい。
どうしてもこういうところに目がいってしまう。 -
敷地内は整備された庭と建物
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喉が渇いたので売店で水を買って一休み。
ツレは運動原理主義なので、てくてく建物を見にいく。
なんだかめっちゃ見られてる気が・・・。ていうか、盗撮されてるっぽい。
水も飲んだし暇だったので盗撮していた女子高生に「写真撮ってもいい?」と聞いたらなぜか売店のおばちゃんが真ん中を陣取る。 -
可愛いリキシャがあった
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その後、暇だったのでまたモールマリへ、今度はタクシーで。
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しつこいようだけど、ホントこれしかないので、また写す。
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今日は夕日が見られそうかなぁ。。。
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せっかくなので、広場へ行く。
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写真ではわからんだろうが、このスワン速度めっちゃ早い。
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子供たちがドボンドボンと海に落ちる。
楽しいだろうなぁ。 -
なんか言いながら子供たちが付いてくる。
小さく手を差し出してくるので多分「お金頂戴」と言ってるんだろう。
「お金はあげられないよ」と日本語でいうとしばらくするとどこかへ行ってしまった。 -
そして今日も夕日が見れなかった。
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そして、名物シリーズ第2弾。チョットマカッサルを食べに行く。
-
何度か前を歩いてて気になった店へ
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牛のモツ煮とバナナの葉で蒸したごはん
めっちゃうまいというわけじゃなかったけど、まぁまぁ。
こんなんだったら、ミーパンシット食えばよかったかも。
ま、何事も経験だ。 -
店内はこんなかんじで、回転率めっちゃ良い。
昨日はもっと混んでた。 -
雰囲気は良い
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で、ツレの夕飯&Beerのために移動。
途中でどこかの店の子供たちが声をかけてきたので撮る。 -
で、結局また New Dinar
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今日は魚を選んで調理をしてもらう
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そして、サテ。
ツレはよっぽど気に入ったようだ。 -
そして、マカッサル最後の夜
たった1人ムカツク人がいたけど、総じてマカッサルの人は感じが良かった。
観光地ではないし、パッカーが沈没するほど便利な町でもないんだけど、なぜかまた来たくなる町だった。 -
そして翌日、ホテルでタクシーを呼んでもらって、空港へ。
高速代を入れて メーターで Rp.110,000 弱だった。
ということは、zone2 だったのかなぁ。 -
マカッサルの空港はとても綺麗
2,3軒のお土産やがあって -
レストランもある
-
-
-
喫煙所は Gate1のほうにちゃんとありました。
-
次は バリ島へ!
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