2014/05/01 - 2014/05/27
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JIC旅行センターさん
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最近、ロシアではポストクロッシングというプロジェクトが人気を増しています。この予想外の増加は「驚きの効果」によって説明できます。人はどこの国へ絵葉書を送るのか、いつどこの国から絵葉書を受け取るのか、予め分かりません。
インターネットやソーシャルサービスが始まる前、人々は手書きのはがきや手紙を送るのを楽しみました。インターネットが手紙よりはるかに手軽で便利なことは言うまでもありませんが、手書きのメッセージに自分の心の小部分がこもっていると思う人も少なくありません。こうして、ポストカードをやりとりする時代がだんだん戻ってきました。しかも、現今、絵葉書は親類や友達だけではなく、全然知らない人にも送られるようになりました。
ポストクロッシングのおかげで、ロシアの郵便事業も改善されています。ロシアの郵便事業はヨーロッパでも古い歴史を持っています。郵便システムのおこりは10世紀に遡ります。初期の手紙はワックスシールを付けて、ロールの形でした。1634年にポーランドとの平和条約が結ばれると、ロシアの歴史上初めての国際定期サービスとなったワルシャワへの郵便ルートが確立されました。ピョートル1世が郵便システムを統一して、サンクトペテルブルクとモスクワで郵便が開始されたのは1714年でした。100年後、郵便物を鉄道で送ることが可能になりました。
20世紀には航空機を使用するようになりました。最初の航空郵便の発送は、ロシア革命直後の1918年3月31日に、ペトログラードからモスクワへ送られました。1920年代に国内・国際航空郵便は 急速に配達しました。
2002年にロシア政府は公共事業体の改革を行い、現在の組織=Russian Postが誕生しました。郵便局はサービスの種類を増やし、今では公共料金の支払いや年金の受け取りが郵便局でできるようになりました。
全ロシアには14の郵便・通信事業博物館があります。うち2つがモスクワにあります。一つは、郵政博物館 (Музей почтовой связи и Московского почтамта)で、場所は地下鉄駅Chistye Prudy、Turgenevskayaの近く。もう一つは、鉄道郵便博物館 (Музей почтовой связи Главного центра магистральных перевозок почты/地下鉄駅Komsomolskaya)です。
毎年5月ごろ、「博物館の夜」のイベントを行われるとき、郵便・通信事業博物館で「レトロの手紙」というプログラムに参加して、記念にインクびんとガチョウの羽で手紙を書き、封蝋シールを付けることができます。面白いでしょう。
あなたは、大事な手紙を誰に送りますか?
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