滋賀、京都の旅1泊2日　しんあさひ風車村へ「ルピナス」を見に行く

2014/05/20 - 2014/05/21

朝、8時25分家内と二人、私の車で家を出る。天気が

少し悪いのではと心配しましたが行く事にした。


大崎寺〜しんあさひ風車村〜白髭神社〜鵜川四十八体石仏群

〜新都ホテル泊

今日の走行距離　　　168?

今日の歩行数　　　9,490歩

エリア 高島(滋賀)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

初めに大崎寺に行く。

琵琶湖の湖畔にある大崎寺、大崎観音に行く。

車は前の道路に駐車します。

前に琵琶湖遊覧船の船着場が有りましたが今の期間は

使われていませんが良い眺めです。

真言宗、智山派の寺院、近江西国9番札所で大崎観音と

言われています。

車を降りて石段を50段程登ります。

奈良時代、泰澄によって開基され尊像は聖徳太子

の作と言われています。

本堂にお参り、前方には琵琶湖が見え景色は良いが

曇り空でしたので今少し。

本堂の右手を少し山道を歩くと大岩、天狗岩、と宮崎と

書いた立札が有りました。

安土の血の天井について。

阿弥陀堂は安土城落城の時の血が付いた廃材を

そのまま利用して天井を張って有るので「安土

の血の天井」と知られ、西近江七福神の毘沙門

が祀られています。

歩いて行くと階段が湖に通じていて湖面に沿って

150m程歩きましたが天狗岩らしいものが見えず。

車に戻り旧道の湖畔道路を通行して道の駅

「しんあさひ風車村」に行く。

しんあさひ風車村の案内看板。

道の駅の建物の前には、ハナビシソウ

ハナビシソウ

大きい18mの風車。

そうして２基のオランダ風車が有りました。

ただし　鎖で動かないようにして有りました。

ポピー

アップで。

ここからルピナス畑に。

パンフレット

5月11日から始まりました。

入場料は一人500円です。

ルピナスはマメ科の植物です。

分かりますでしょうか。

パンフレットには5000株、10万本の関西最大級の

ルピナス畑と書いて有ります。

これだけのルピナスは見たことが有りません

でした。

大変綺麗です。

人出は平日の為か8人程でした。

赤、白、ピンク、黄、紫の花が広がっています。

ポピーとルピナス

はなびし

はなびし

黄　菖蒲

ネモフィラ

6月7日から29日迄、20万株、100万本の花菖蒲　　

まつりが開かれます。

ネモフィラ　大きく撮りました。

道の駅から29km離れた白髭神社に行きました。

白髭神社境内案内図　立て看板を撮りました。

全国に有る白髭神社の本社とされ琵琶湖畔

に鳥居が浮かび「近江の厳島」と称されます。

前の道路は車の通行が大変多くて出入りには

注意が必要です。

写真を撮るにも車の切れ間がなかなか有りません。

社殿は垂仁天皇（第１１代）２５年に倭姫命によって

社殿が建てられ、祭神は猿田彦命にあたるとされています。

手水舎

８００m程離れた所に有る「鵜川四十八体石仏群」

に行きます。

高さ1.6ｍ位の花崗岩で作られた阿弥陀如来像群が

見られます。

この仏像群は室町時代後期に観音寺城の城主、

佐々木六角義賢が亡き母の菩提を弔うために

建立したもので、鵜川に33体、大津市坂本の

慈眼堂に13体されていて2体は行方不明になっ

ています。

大きな石仏ですが少しずつ異なり慈愛に満ちた大きな

50センチ程の顔、あどけない顔、ユーモラスな顔等、

姿も異なっている丸彫の阿弥陀如来坐像でした。

今日の観光はここで終わり湖西道路を走り新・都

ホテルに3時45分到着。駐車場に車を停めてチェッ

クイン９Fの部屋に入りカバンを置いて目の前の

J.R京都駅に行き土産を買ってホテルに戻る。

このホテルの利用は２度目です。

他に5箇所の中から利用しています。

セミダブルが2台。

32インチのテレビが有りデスクは長く使い良かった

がパソコンのスピードは遅かったです。。

床に有る黄色と青色のスリッパは家から何時も旅行用に

持参して使用している二人のスリッパです。

ホテルに備えて有るスリッパは使いにくいので持ち歩いて

います。

バス、サーモスタット付の混合栓ですので

使い良かったです。

洗面も大きくて良かったです。

部屋からの眺め

J.R京都駅が目の前のホテルです。