2013/11/21 - 2013/11/21
13位(同エリア91件中)
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アリヤンさん
シンハ温泉郷には都合15日間滞在していました。
そのうち11日間は交通機関ストで長距離移動は無理な状態だった。
温泉15日間チケットで毎日のように硫黄黒塩の秘湯に浸かり、チケットも終了。
今日からバスが動き始めました。
色んな思い出の詰まったシンハ・タトパニ温泉郷を離れることにしました。
ありがとう、いろんな思い出、、、、、
*緊急避難ページ:
http://www.geocities.jp/ariyan9907/2013eightth-2_056.html
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
イチオシ
シンハ温泉はネパール人に人気があり、温泉で出会った人たちの多くが色んな地方からココに温泉治療にやって来ていました。
最初、ワタクシたちはこの温泉郷の人だと思い 込んでいた人たちが突然に居なくなって、初めて「アノ人は他の地方からワザワザ温泉に浸かりに来ていたのだ!」と気がつく、のでした。 -
温泉ソバのこのヒンズー教寺院も霊験あらたかなのか?
お参りする人が絶えませんでした。 -
温泉施設は日本の平均的な温泉と比べ、非常に貧しいものですが、その泉質は日本でもトップレベルだと思います。
結局、この温泉に2週間はお世話になったのでした。
一日あたりの入場料は約10円でした。
(2週間券を買うと1日当たりは格安に安い。普通の一日券は150円でベニ⇒シンハのバス代100円より高い。) -
しょっぱなから温泉に入りすぎて、湯あたりで倒れたり、
-
イチオシ
ヒマラヤン・ゲストハウスのクマール一家にはホント、毎日よくお世話になりました。
-
おかげで3人ムスメたちとは親しくさせていただき、特に長女のサンガムさんの美味しいダル・バートは忘れがたいものでした。
-
14年間も灼熱地獄の砂漠国家=サウジアラビアに出稼ぎに行って苦労したクマール。
アラビア語での会話は面白かったし、大事な下の娘たち(前と後ろ、真ん中は親戚の子ども)はホント可愛らしく、次女なんかはワタクシたちの一番上のマゴ(小1)と結婚したいから日本に行きたい、とまで言ってくれた。
3女は末っ子の特権で甘えん坊でいつもTVでアニメをひっくり返って見ていた。 -
イチオシ
クマール家の法事?=プジャにも特別参加させてもらい、親戚や近所の人たちにもホ ント親切にしてもらった。
-
ある時は山中で怪我をした少女を救助したり 、
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その家族に後日会いに行ったり、山間部で懸命に生活している様子を覗かせてもらった。
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ある時は手甲脚絆で、となり町のベニまで歩いて行き、途中「ロバのキャラバン」に出会ったり、8000m級のダウラギリ峰のアタマを拝んだりして、結構楽しく過ごしていました。
-
温泉のチケットが終わるころにバスが動き出し、今日は朝から満を侍してベニ行きバスが表の通りを通るのを待っていました。
時刻表なんぞはナイ。
いつ通りかかるかは「神のみぞ知る」であるが、10日間ぶりのバスは確実に動いています。
今朝は暗いうちからバスが通る物音がしていたからです。 -
ワタクシたちは突然に来たベニ行きバスに飛び乗り、クマール一家に手をふり15日間過ごしたシンハ・タトパニ村を後にした。
すでにワレワレは歩いて往復した道のりだったので、バスが非常に速く感じられました。
ベニのムクティナート方面バス乗り場は多くの観光客で賑わっていました。 -
TATAのオンボロバスが数多くタムロしているローカルバス乗り場。
-
これがポカラ行きバスチケット売り場。
-
ポカラ行きバスがどれかを探り当てるのに結構苦労しましたが、無事探し当てた。
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ベニ⇒ポカラへのローカルバスチケット。
1人約220円・座席指定 -
数時間してワタクシたちは喧騒の町=ポカラに帰って来ました。
山奥の静かな田舎で暮らしていたら、ポカラほどののんびりした町でも「喧騒の町」と思えるのが不思議です。 -
ポカラの小学生の歓迎を受けました。
久しぶりの「都会っこ」です。 -
バグルン・バスパークに着いたワタクシたちは勝手知ったるポカラなのでスイスイと常宿のルンビニ・リゾート ホテルに帰って来ました。
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シンハ温泉に行くまで泊まっていた同じ部屋に戻り、やっと我が家に戻った気分となりました。
-
陸の孤島だったシンハ・タトパニ村では卵の値段が3割も値上がってしまいました。
その卵が残ってしまったので、生のまま大事 にポカラまで割らずに持って帰って来ました。
早速ゆで卵にしてこれからの食事のおかずとしました。 -
今日は天候が少し悪くアンナプルナ山群はちょっとだけしか顔を覗かせていません。
でも、見慣れたこの光景はワタクシたちの気持ちを和ませてくれます。 -
日当たりのよい場所では、お隣のおばさん連中が以前のように日向ぼっこをやっています。
ポカラは今日も平和です。 -
本日のシンハ・タトパニ⇒ポカラ紀行 関連図。
拡大版⇒http://www.geocities.jp/ariyan9910n/131107Map3.jpg
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この旅行記へのコメント (2)
-
- dangdutさん 2015/03/22 20:31:05
- 初めまして
- 4travel初心者のDangdutです。
勝手にフォローをしたのを、事後報告させていただきます。
シンハ温泉郷の旅行記、楽しく読ませていただきました。
温泉好きの私としてはぜひ行きたい所です。
この様な旅行記を書いているアリヤンさんの
昔の旅行記を見て、また驚きました。
年季が入っている。1970年代の旅は凄いですね。
そしてロンドン、パリでの生活。
私のその頃のパリのわずかな接点を考えてみたら、
ミレーユ・マチューとバルバラのLPが出てきました。
そんな私も今はタイの歌謡を4Travelに書いています。
西洋から東洋へ興味が移ってきたのは年のせいでしょうか。
アリヤンさんの旅行記を見て考えさせられます。
これからも面白い旅行記を期待しています。
- アリヤンさん からの返信 2015/03/23 18:10:35
- RE: 初めまして
- Dangdutさん、
同じ「団塊の世代」ですかね?
この世代の人たちは若い頃に多くが海外に出て、世界中を旅して回っていました。
40年以上前のユーラシアを旅する旅人のうちで日本人はアメリカ人に次いで多かったのを覚えています。
そうした日本の若者たちは今や65歳以上になっていますが、どうしてるのでしょうかネ?
連れて行ってもらう普通の海外旅行では彼らは満足しないはずです。
もっともっと「書を捨て旅にでよう!」と思っています。
でも、当方は今はマゴ世代と過ごす喜びに魅力を感じてしまってるので、しばらくは海外に行くことはないでしょう。
でも「ユーラシア大陸自由自在」の研究は怠らないつもりです。
近い将来に再開する予感がするからです。
今後ともヨロシク!
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