2014/05/02 - 2014/05/07
94位(同エリア648件中)
よっしーさん
この旅行記スケジュールを元に
2014年のゴールデンウィークは、ベトナムへ行ってきました。
5月2日 出国、ハノイに到着
5月3日 ハロンワンツアー
5月4日 ハノイ市内1日見学後、ホイアンへ移動
5月5日 ミーソン聖域、ホイアン市内見学後、ホーチミンへ移動
5月6日 ホーチミン市内見学後、深夜に帰国
今回は、ハロン湾ツアーとハノイ観光の一部を紹介します。
ハノイは、ベトナムの首都として、途中、国がかわる中で変遷はあるものの、首都タンロン(昇龍)として栄えてきた歴史のある街です。
対してハロン湾のハロンとは、漢字で「降龍」(ハロン)と書きます。
古人は、ハノイから龍が上り、美しいハロンの地に龍が降りるものと信じたのでしょうか。
前編では、ハロン湾とホーチミン廟、文廟を紹介します。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 1.5
- 交通
- 1.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 観光バス タクシー
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- ホテルズドットコム
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-
問屋街の広がる一帯の中の路地、バット・ス通りというところのホテルを、事前にインターネットで予約しました。
ホテルの周辺には、食堂やカフェ、ゲストハウスなども林立していました。
ハロン湾ツアーの迎えを待っていた際に撮った写真です。 -
ハロン湾へは、このバスで移動。
ハノイの中心からハロン湾へは、ストレートに行っても3時間半。
私たちは、いろいろなホテルに泊まる日本人を直接迎えに行ってからの混載ツアーに参加したので、さらに1時間を費やしました。
通常は大型バスなどで移動するようですが、たくさんのお客さんがおり、私たちのみマイクロバスでした(泣) -
ハロンワンツアーの港に到着。
ものすごいたくさんの船が並んでいました。 -
ツアーへ出発。
船でベトナム料理のコース料理を食べてから、船のデッキへ上がります。
飲み物は別料金。コーラ3ドルは高かった。
デッキに上がると、石灰質の崖の奇岩が広がってきました。ハロン湾 海岸・海
-
最初の見所、香炉岩という岩です。
香炉岩は、ベトナムの通貨ドンにも登場する有名な岩だそうです。
大きい島の下に覆われるようにある小さい岩なので、見逃さないよう。 -
水上生活者の村に到着。
ベトナム政府の方針で、水上生活者に対して、陸上への移転を推進する政策も進められているらしく、いつまでこの村が見られるのか。貴重な経験をしました -
ここで、ボートに乗り換えました。
追加料金は6ドルほど。
安かったので、現地で申し込みました。
約20分あまり、二つくらいの島を小さな船で移動することができました。 -
再び船に乗ります。
次は、闘鶏岩。
たくさんの船が集中していて、自分たちの船は目の前で見ることができませんでした。一番のみどころらしく、残念です。 -
闘鶏岩の反対側には、ゴリラ岩
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次は、ティンクエン洞窟というところを歩きました。
見事な鍾乳洞です
ライトアップで、写真がとてもきれいにとれました。 -
洞窟の穴から漏れる日光
見事でした
約4時間のクルーズのハイライトに、最高の場所でした。 -
そして、再び4時間半かけて、休憩もはさみハノイ市内へ
ハノイの街は、凄まじいバイクの数でした。 -
そして、翌日はホーチミン廟へ
大型連休のさなか、世界中の観光客に加えベトナム人も多数来ていました。
入口の手前の門から、ものすごい列をなしています。
この門を入ってすぐ左側に手荷物預かり所があるので、そこで荷物を預けます。
カメラは、ここでは預ける必要はありません。 -
荷物を預けて列に入ります。
長蛇の列ではありますが、列は整然と前に進むので、ものすごい待たされた感はありませんでした。
次に廟の手前で赤外線チェックで手荷物を確認され、カメラはカメラ専用のバッグにしまうよう、バッグを渡されます。そして、さらに列が進み廟の少し手前でカメラを預けます。 -
廟の中は撮影できません。大きなガラスの棺に眠るホーチミンの姿を一目見て、立ち止まれないため2分とたたずに終了ですが、とても貴重な経験でした。
レーニン廟のレーニンは、小柄で人形のような印象でしたが、ホーチミンは、細身で背が高く、2枚目な印象でした。ホーチミンは共産主義者としてより、独立の英雄として国民にも「ホー伯父さん」と呼ばれ人気があります。 -
そして、ホーチミン廟の外観
廟を出たら、出口のところでカメラを返してもらえるので、すぐに写真撮影ができました。
外から見ると、列のすごさを伺えます。ホーチミン廟 寺院・教会
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正面から
主席ホーチミンと書いてあります -
廟見学を終え、荷物を受け取り、次にホーチミン博物館へ
ホーチミン博物館 (ハノイ) 博物館・美術館・ギャラリー
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生前の服です
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若き日のホーチミン
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次に、文廟へ
文廟とは、孔子廟のこと
ベトナムが、中国の制度を受容し、遅くともレ朝の頃には完全な儒教国家となっていたことを証明する場所としても貴重です。ここは入口の下馬碑。下馬碑があるのも、中国と同じです。 -
そして、入口
文廟 (孔子廟) 寺院・教会
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入口を入ると、中国の故宮や孔子廟などにあるような様式の建物が
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そして、ハノイ市の象徴である奎文閣
10万ドン紙幣にもなっています。 -
そして、奎文閣に入ります
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ここには、過去の科挙の及第者(合格)の名前が掘られた石碑が並んでいます。
北京の場合は、李鴻章とか有名人の名前もありましたが、さすがにベトナムの官吏の名前はひとりもわかりません。
1070年の頃に文廟は作られ、科挙は1070年の李朝時代にはじまり、15世紀頃から本格的に実施されるようになったようです。科挙の実施は、儒教の国会制度での実施を意味します。ちなみに、ベトナムは20世紀、中国よりも遅くまで科挙が行われていたそうです。 -
そして、本殿へ。
孔子が祀られたこの建物の前で、大学生と思わしい団体が、記念撮影をしていました。卒業記念でしょうか。 -
静かになった、本殿。
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龍が掘られた部分も、きれいに残っていました。
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