2013/12/28 - 2013/12/28
129位(同エリア585件中)
オークンさん
パハルプールに着いた時には、次にどこに行くか決めてなかった。地元の人にナトールまで出てプティア村を見に行くといい、と勧められる。特に決まった予定もなかったので、その勧めに導かれるままナトールに行く。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.5
PR
-
ナトールの行きの列車に乗るため駅に向かう。
途中に小さなヒンドゥー寺院があり女の子が雑巾がけをしていた。 -
駅で列車を待っているとすぐに人が集まってくる。
-
あっというまに人だかりができて・・・
-
・・・写真撮影会。
そういえば入国して以来、町で日本人はおろか、外国人観光客にほとんど会ってません。そんな状況で私は目立つんだろうな。 -
双子じゃないけどソックリ姉妹
-
バングラの好々爺
-
少しはなれた所に、ヒンドゥー寺院で掃除をしていた少女もいた。
-
美人だけど射るような眼差しだったので「笑って、笑って」と言ってたらうつむいて少しはにかんだような笑みを見せてくれた。
-
でも顔をあげると、やっぱりこの表情。
-
-
「どこから来ましたか?」お母さんの方から私に英語で声をかけてきた。イスラム国だけど女性がおおらかだなぁ。
-
ちょっと裕福そうな家族の女の子。日本製のコンデジを持ってました。
-
9時9分発の列車は11時20分に出発。
でもバングラで列車を待つのは人懐こいみなさんのおかげで全然退屈しませんでした。
指定席ですが、チケットはバングラの文字で書かれているのでさっぱりわかりません。でも親切なバングラ人はすぐに席を一緒にさがしてくれます。 -
車内の物売り。
-
途中で独特のオーラを放つ二人づれの女性が乗ってきた。いや、よく見ると男性だ。(写真右)車内でタバコを吸い始めたり、満席なのにシートに足を乗せたり、傍若無人の振舞。私の近くにいた乗客に「ヒジュラ?ムスリムヒジュラか?」と聞くと苦笑いしながらうなずいている。ヒジュラというかバングラのオネエ系?
-
みんなあまりかかわりあいたくない様子で彼ら(彼女ら?)を遠巻きにして視線をそらしている。私もかかわりたくないけど、せっかくなのでカメラを向けると“キレイに撮ってよ?”みたいなことを言われ、ポーズをとってくれた。
-
かかわりあいになるならやっぱりこっち。
向かいの席に座ってた美少女アシャちゃん。彼女もナトールに行くそうなので、窮屈なシートに腰かけている時間も楽しくなってくる。 -
ナトールに到着すると、アシャちゃんが「どこに行きますか?」と聞いてきた。ガイドブックに載ってるホテルの名を告げると「そのホテルなら知ってるから案内しますよ」と私をホテルまで導いてくれる。ナトールは小さな町だがやはりバングラ、駅前の混雑は激しい。そんな中、アシャちゃんは私の肘のあたりをつかみ、車やリキシャの往来から守るようにしてホテルまで連れて行ってくれた。十代のバングラ美少女にやさしく腕を引かれ二人だけで歩く。もうなんだか頭がとろけそう。写真はアシャちゃんとお母さん。
-
名残りおしさを感じつつアシャちゃんと別れ、ホテルに荷物を置きプティアは明日行くことにしてナトールの町にくりだす。
-
ナトールはこれと言って観光スポットがないようだが、歩いて退屈することはなさそう。
-
-
手製の弓で遊ぶ子供。おじさんは狙わないでね。
-
-
私は怪しい人じゃないから泣かないで!
-
撮っても撮っても次々と現れる陽気なバングラのみなさん。
-
うろうろしているうちに偶然アシャの家に来てしまう。
運命の糸に導かれた?! -
アシャのお姉さんたち。
-
弟なのか近所のちびっこなのかよくわからない子供もやってくる。
-
さらにアシャの親族なのか近所の人なのかよくわからない女性を紹介されて
-
その女性の家を訪問。
-
かまど
-
手押しポンプの井戸
-
その家の軒でミシンを踏んでた女性。もうどういう関係の人かさっぱりわかりませんが、とりあえず写真を撮らせてもらう。
-
家にいたみなさんで集合写真。
写真でわかるとおり、成人男性が留守で女性と子供だけの家にずかずかと異教徒の男性旅行者が入って行きましたが、イスラム的には大丈夫なんでしょうか? -
アシャは次にナトールのモスクを案内してくれる。
写真のイマームがモスクの格子のデザインをしたそうです。 -
モスクに行く途中、子供がいっぱいついてくる。
もう少し一緒に歩きたいけど、お母さんたちが心配するといけないから、今度こそ、ここでアシャちゃんとお別れ。色んなところを案内してくれてありがとう。2度も会えて、町も散策できて幸運だった。私が美少女と一緒に町を散策なんて日本ではありえない(笑) -
小腹が空いたので駅前のレストランで激甘バングラスイーツをいただく。
-
スイーツの写真は撮り忘れてますが、スタッフは全員撮影していたようです。
-
駅前の靴磨き職人たち
-
駅前の小さなマーケットを歩く。
-
ずんずん奥に進む
-
穀物の倉庫が並ぶ小さな空き地にでてくると、男たちが炭で暖をとっていた。
私をみつけるとこの写真に写ってる椅子を持ってきて座るようにすすめてくれ、チャーまで飲ませてくれた。 -
上の集合写真を撮ると、友達同士で撮ってほしいとリクエストされる。
-
おやすいご用ですよ!
-
-
-
日もとっぷりと暮れた頃、町の商店が途切れるあたりまで行くと、壁に屋根を立てかけただけの簡素なチャー屋があった。
-
チャー屋のお客。
-
チャー屋の店主と近所の子供。
チャーを一杯すすり、勘定をして店を出ようとすると、お金はいらないと言われる。バングラではおごられてばかりなので恐縮していると「そのかわり明日も来てくれよな」と言われる。この時はそんなことはおやすいご用だぜ!と思ってたが、その後色々あってこの約束は果たせずちょっと心残りになる。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
バングラデシュ の人気ホテル
バングラデシュで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
バングラデシュ最安
538円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
49