2014/03/08 - 2014/03/13
2124位(同エリア6096件中)
t_jayさん
- t_jayさんTOP
- 旅行記9冊
- クチコミ2件
- Q&A回答0件
- 7,323アクセス
- フォロワー0人
自分の自転車を海外へ持っていく…それは、自転車が好きで、得意な人だけのものだと思っていた。
私は自転車が好きだけど、決して「得意」ではない。でも、ニュージーランドへ訪問した時、純粋に、
「ここで自転車に乗りたい!」
と思った。
旅の目的はたった一つ。「好きな自転車を走らせる」。だた、それだけの想いで行ってしまった旅でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
◇HND-SQ635-SIN-SQ285-AKL/AKL-SQ282-SIN-SQ634-HND
今回、利用したのは、シンガポール航空の羽田早朝便。理由は、
「安い」「マイルが加算される」
ことに加え、
『エコノミークラスでも個数制限なしで、計30KGまで預けられる』
自転車を持って行こうとすると、やはり預けられる荷物の個数・重量のチェックは重要です。
写真左にうっすらと富士山を眺めながら、早朝の羽田を出発。 -
今回の旅道具(ウェリントン空港で撮影)
自転車の輪行には、オーストリッチの「OS-500」を使用。結局、8フライト飛んでも、壊れることなく、自転車を守ってくれました。
プラスで、衣類などを入れたバックパックと、機内持込用のウェストポーチという、計3点セット。シンガポール航空の場合、追加料金なく、自転車(なぜか、タイヤの空気を抜いてください、と言われる)とバックパックを預かってくれますが、ニュージーランド国内で使ったニュージーランド航空(こちらは、空気を抜く必要なし)の場合、航空運賃によって個数制限があるため、条件を確認しましょう!ちなみに、自転車だからスーツケースとは異なる特別料金、ということはありませんでした。
【一口メモ】預ける荷物もX線検査を受ける必要があり、どの空港でも、自転車は「オーバーサイズ・バゲージ」に回ってくれ、と言われます。輪行袋には、「こちらが上」などの注意書きがあるものの、このX線検査の段階で、全ての注意書きは無視されます。どの向きに置いても大丈夫なようにパッキングするのが理想です。 -
◇AKL-NZ457-WLG
シンガポール経由でオークランドに到着すると、一度、全ての荷物を受け取って、国内線ターミナルへ移動し、再度、荷物を預け直す必要があります。ターミナル間は無料バスが走っていますが、荷物が大きいので、自転車をカートに載せて歩きました。
【一口メモ】今回使ったシンガポール航空は、現地昼頃の到着のせいか、東京からの直行便(ニュージーランド航空)が到着する早朝より、入国審査がスムーズでした。 -
ウェリントンに到着!
早速、自転車を組み立て、タイヤに空気を入れ、折畳んでも大きな輪行袋は空港に預け(バゲージクレームの近くに預かってくれる所があります!もちろん、有料ですが)、午後のウェリントンを市内へ向けて走ります。
【一口メモ】今回の旅行では、空港を基点にサイクリングを楽しめるようにスケジュールを組んでみました。ニュージーランドの主要な空港では、コインロッカーなり、荷物預かり所があり、重宝します。 -
ウェリントンはニュージーランドの首都です。
こちらは国会議事堂。通称「蜂の巣」。
写真だと分かりづらいかもしれませんが、街中はアップダウンの連続です。だから、ケーブルカーが有名だったりするのですが。
なので、空港から市内までの道も、多少、遠回りでも海岸沿いを走るのがオススメです。 -
ウェリントンは「都市」なので、「(自転車も)呑んだら乗るな!」的な標識があったり、街中に行けば信号があります。どうやら、緑色の部分が信号待ちする自転車のゾーン、のようでした。
ニュージーランドは日本と同じ左側通行なので、自転車は車道の左脇を走るルールになっています。あと、どんな自転車であれ、ヘルメット必須です。 -
ウェリントン到着早々に、南島へと渡ります。
今回の旅の目的地の一つが、ニュージーランドワインで有名な「マールボロ」。ウェリントンから船でピクトンという町に渡り、そこから山を一つ越えればワイン用のブドウ畑が広がる平坦な道が続いてる……はず。
ウェリントン?ピクトン間は「ブルー・ブリッジ・フェリー Bluebrigde Cook Strait Ferry」と「インターアイランダー interislander」の2社がカーフェリーを運航しています。値段やダイヤの他、ウェリントンの港の場所が異なります(ピクトンの港はほぼ隣同士)ので、要注意です。
今回はブルー・ブリッジ・フェリーの夜行便を利用しました。
ブルー・ブリッジ・フェリーの方がウェリントン駅に近い(空港から走ることを考えても、ブルー・ブリッジの方がターミナルが手前にあったため)ことに加え、インターアイランダーにはない「個室」の設定があったから。これなら、シンガポール経由ニュージーランド行きの長距離フライトの翌日にぐっすり寝られる!!と思ったからです。 -
こちらが、ブルー・ブリッジ・フェリーのキャビンです!
最大2名で泊まれるキャビンをシングルルームとして利用させてもらいました。左手にシャワーとトイレがついていますので、イメージとして日本のビジネスホテルです。
フェリーのタイムテーブルは2016年現在、午前2:30ウェリントン発→午前6:00ピクトン着で、2014年当時も似たようなスケジュールでした。で、こちらのキャビンを申し込むと、日付が変わる前から乗船可能!ということで、それなら長距離フライトの直後でも、シャワー浴びてゆっくり寝られるだろう!という作戦だったのですが、実際のところ、乗船できたのは日付変わって出港の1時間前くらいでしょうか…
翌日の行程は終日、自転車で走り回る予定だったので、大急ぎで就寝です。
【一口メモ】ウェリントンの旅客用ターミナルは船のスケジュールにあわせてオープンするので、21:00くらいになると追い出されます。仕方なく、駅前のマックで時間を潰していました…
なお、「ターミナル」と言っても、ベンチと自販機とトイレくらいしかありませんので、ご注意ください。 -
「まもなくピクトンに入港します!」
のアナウンスに起こされて、夜明け前のピクトンに到着。本当に真っ暗で、街のカフェもスーパーも開いておりません。それでも、大半の乗客は車をフェリーに載せているので、三々五々、目的地に向かっていきます。
開店すぐのカフェで朝食を取り、スーパーで水やら補給食(海外はチョコバー系のバラエティに富んでいて、見ているだけで楽しいです!)を整え、いざ、マールボロへ!!
ピクトン→マールボロ(ブレナム)は、感覚的には、一山越える35キロ程度の道のりです。山、と言っても、そんなに厳しくないですが、南島最大の都市であるクライストチャーチへ向かう幹線道路の端を走ることになるので、トラック(それも、日本じゃ走れないのでは?と思うくらいデカいやつ)に要注意です。
実際、対向のトラックの風にあおられて、道から落ちそうになりました。並走する車ではなく、対向車に要注意です!!
山を越えると、どこまでも続く平らな道が待っています。これぞ、マールボロの証です。 -
どれだけこの標識が出現するのを待ったことか!!
マールボロはニュージーランドワインの産地として、世界的に有名です。特に「ソーヴィニヨン・ブラン」という白ワインの品種が有名で、ニュージーランドで産出されるワインの約70%がソーヴィニヨン・ブランです。
青い標識は道の名前で、茶色っぽいのがワイナリーへの道しるべです。ここを左に曲がります。
【一口メモ】自然が豊か過ぎる?のか、自転車が走る道端スペースには、交通事故に遭遇した、不幸な小動物や鳥などが放置されていることが多々あります。踏まないように気をつけましょう。 -
ワイナリーにて記念撮影!
こちらのワイナリーでは、試飲スペース(セラー・ドア、と言います)の他、レストランを併設。更に、系列のクラフトビールも楽しめる、充実した設備が自慢です。是非、こちらで「ニュージーランドの食」をご堪能ください!
http://www.allanscott.com/ -
ワインを堪能した翌日、荷物を預けたウェリントン空港に戻るべく、朝一番のフェリーでピクトンからウェリントンを目指します。船は往路同様、ブルーブリッジ社です。
それにしても、甲板一杯にキャンピングカーを搭載しての出港!今回はウェリントン→ピクトンと違って個室を予約しなかったのですが、座る椅子を探すのに一苦労なほど、混雑していました。
というのも、このフェリー、ドライバーが優先乗船するので、自転車&徒歩客はドライバーの残したスペースを必死に探す!といった感じになります。でも、小さなレストランの椅子はいつでも空いているようなので、立ちっ放し、ということはありませんでした。
【一口メモ】ニュージーランドへの観光客は「オークランドで車を借り、クライストチャーチで乗り捨て」というレンタカーの借り方が多いようで、レンタカー会社も車を戻すのに人手が必要なよう。そこで、「オークランドまで乗ってくれるなら割引します!」というオファーが南島で出ることもあるそうですよ。 -
◇WLG-NZ8041-CHC-NZ631-ZQN
次なる目的地は、世界最南端のワイン産地、と言われることもある「セントラル・オタゴ」。その玄関口であるクイーンズタウンへ飛びます。
クイーンズタウン空港は「離着陸が難しい空港」ランキングに出てくるほど、山に囲まれた空港です。着陸した飛行機から撮った写真も、こんな感じ… -
クイーンズタウン市内で宿泊し、翌朝、セントラル・オタゴを目指します。この写真に写っている橋がセントラル・オタゴへ続く道なのですが、急勾配な上に、これまた幹線道路なので、自転車は進入禁止です。
【一口メモ】クイーンズタウンを中心に、サイクリングロードが整備されているので、危ない道は回避できます。
が!!
このサイクリングロードはMTBで走ることが想定されているので、舗装されていない区間も多々あります。しかも、そんな区間に限って坂…ロードにはちょっと厳しいサイクリングロードです。 -
クイーンズタウンからギブストン・バレーという地域へ向かいます。
途中、左手に写真のヘイズ湖が広がります。ほんと、綺麗…
ヘイズ湖に沿うように走ると、昔の面影を残す街「アロータウン」へと向かうことができ、その道の途中には、イギリスのウィリアム王子が訪れたことで有名なワイナリー「アミスフィールド」があります。
http://www.amisfield.co.nz/
今回は、そちらに向かわず、道を曲がってギブストン・バレー&クロムウェル方面へ。 -
いくつかのアップダウンをこなすと、写真のような橋が。
こちら、バンジージャンプ発祥の橋!今でも現役で飛べます(笑) -
マールボロと異なり、セントラル・オタゴは山に囲まれているため、アップダウンがキツいです。それでも何とか自転車を進め、ペレグリンというワイナリーへ。こちらは、赤ワイン用の品種「ピノ・ノワール」を用いた赤ワインでニュージーランド・ナンバーワンになったことのある、高級ワイナリーです。
http://www.peregrinewines.co.nz/
ただし、セラー・ドア(試飲スペース)のみとなります。 -
クイーンズタウン空港へ戻る途中、滑走路の見える公園を発見。
この頃、ニュージーランド航空は機体の塗装を入れ替えていた時期で、こちらは旧塗装機。 -
クイーンズタウン空港の外に設置されている標識。どれだけニュージーランドが世界から離れているか分かる!?!?
-
◇ZQN-NZ648-AKL
クイーンズタウンからオークランドへ向かう、ニュージーランド航空の最終便は「Koru Hour」フライト、ということで、通常のサービスに加え、無料でビール、ワインがニュージーランド産チーズと共にサーブされます。
http://www.airnewzealand.jp/domestic-travel
サービスに余裕があるのか、客室乗務員の方もキャビンを3往復くらいしていたので、この後、ワインもいただいちゃいました。1時間半程度のフライトでこのサービスとは、有難い! -
【おまけ】
オークランドを深夜に経つシンガポール航空にて帰国の途へ。
途中、シンガポールにて日帰り観光です。自転車は預け荷物としてオークランドから羽田まで預けたので、身軽に観光を楽しめます。
ただし、チャンギ空港が実施してる、無料の市内観光ツアーは人気が高く、私も午前7時に並んで、ようやく参加させてもらいました。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
ニュージーランド の人気ホテル
ニュージーランドで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ニュージーランド最安
418円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
21