2014/03/28 - 2014/03/28
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キラキラホッホさん
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旅の全日程 3/25~4/6
3/28(金)
モーゼル川を離れて北へ。
マールブルクは坂の町、そしてドイツ有数の大学の街でもあります。
1527年ドイツ最初のプロテスタントの大学として設立されたマールブルク大学はグリム兄弟も学んだ名門です。
ドイツで最も古いゴシック建築とされるエリザベート教会も楽しみです。
コッヘム7:58発→コブレンツ、ギーセン乗換→マールブルク11:38着
オンラインチケット 29ユーロ(2人)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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乗換駅のギーセン。
どっしりとしたとても立派な駅舎です。 -
マールブルク駅。
駅の前の道 Bahnhof 通りをまっすぐ進んで突当りを左折するとエリザベート教会が見えてきます -
エリザベート教会の斜め向かいの角が今日の宿、Elisabeth Brau 。
半地下の一階と二階がレストラン。二階のレストランで受付します。ちょうど昼時でレストランは大忙し。荷物だけ預けて先にエリザベート教会を見学に行きます。
Elisabeth Brau は、5部屋のアパートメントがあります。広々とした部屋にキッチンとバスルームがそれぞれ別についてます。とてもリラックスできる快適な宿でした。 -
「ドイツ国内で最も古い純粋なゴシック建築」だそうです。独特の尖塔や装飾のないすっきりした姿です。
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聖エリザベートの像。
エリザベートは1207年ハンガリー王女として生まれ、十四歳でチューリンゲン方伯に嫁ぎます。その頃この辺りで活動を始めたフランシスコ会の清貧の理想に強く感化を受け貧しい人や病人に対する慈善活動を積極的に行いました。夫の戦死後、家を追われマールブルクに慈善病院を建て活動を始めます。過酷なまでの奉仕活動により1231年二十四歳の若さで亡くなってしまいます。その行いによって1235年列聖されました。この教会は聖エリザベートの栄誉を讃えてドイツ騎士団によって建造されました。 -
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歴代のヘッセン方伯の墓所。
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正面入口。精緻なタンパン、ドアもいいですね。
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エリザベート教会を見学の後、昼食をとり、ホテルに戻ってチェックイン。
マルクト広場に向かいます。
マルクト広場へは二つの通りがありますが pigrimstein を行きます。
ウエルカムホテル向かいのエレベーターでマルクト広場そばまで上れます。
エレベーター入口。 -
マルクト広場の市庁舎。
さすがグリム兄弟ゆかりの街、物語の一ページを見ているような雰囲気ある建物です。 -
市庁舎入口の彫刻。
聖エリザベートと方伯城とグリム童話の登場人物でしょうか、マールブルクの見どころをひとまとめにして表現しているらしい。 -
その下の入り口のドア。
ここにも童話のひとコマらしきものが表現されている。 -
マルクト広場から マルクトを行ってマリエン教会と方伯城へ向かいます。
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マリエン教会に上って来ました
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どっしりとした大きな教会です。
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主祭壇。緻密なステンドグラスがきれいです。
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さらに上っていくと方伯城横の広場に出ます。
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方伯城入口
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方伯城、入口を入ったところ。
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中庭から見上げる。
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再びマリエン教会へ下って行きます。坂道からの眺めがすばらしい。
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マールブルクの街並みが一望できます。
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イノシシ?の水栓。
鼻の孔の下のボタンを押すと水が出ます。飲用水とあります。
たしか城からマリエン教会への途中にあったと思います。 -
マリエン教会前広場の狭いらせん階段を下りて、この細い路地を下ります。
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なにやら歴史的な建物らしい、銘板がかけられています。
ミハイル・ロモノソフ Michail W Lomonossow と言う人がなんたらかんたら。 -
バルフューサー通りに出ました。
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賑やかな通りです。
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スパイダーマン?
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マルクト広場に戻ってきました。
マルクト広場に面した建物。セミが貼りついてると思っていたのですが、後で調べるとハエでした。グリム童話「勇敢なちびの仕立て屋」に出てくるハエだそうです。(どんな童話か知りません) -
今度は Reit gasse ライトガッセを行きます。
大学教会前にでました。 -
大学教会向かい側の建物。
狭い路地を挟んで建つ赤と黒の家。
上に行くほどだんだんせり出して寄りかかるように傾いています。 -
この辺りは大きな木組みの家が建ち並んでいます。
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ライトガッセからマルクト広場に通じる Hirschberg ヒルシュベルクを行きます。
階段を上がると市庁舎の脇にでます。 -
帰りは、最初にエレベーターで上がった地点からWettergasse を通って帰ります。
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色んなお店をのぞいたり、上に目を移せばこんな出窓や凝った装飾が見られる楽しい通りです。
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右端にほうきが掛けてあるのはブラシ屋さん。
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通りの終点近くまで来たら動物の頭が。
これもグリム童話「オオカミと七ひきの仔山羊」なのでした。
他にもいろいろグリム童話に出てくるものが街のあちこちにあるようです。 -
坂道の終点のいこいの広場。
マールブルクはガイドブックにもあまりページがさかれていなくて、西のクーゲルガッセ辺りや、ラーン川のもう少し下流の中州など、見落としたところもいくつかあってちょっと残念な気持ちです。
鉄道で行く旅 モーゼル川沿いから北ドイツへ ⑥ハン・ミュンデン編に続く。
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