さよなら交通科学博物館

2014/04/02 - 2014/04/02

大阪には二大博物館があり、
一つは電気科学館、ここはプラネタリウムが秀逸で、
故手塚治虫さんも漫画に登場させてるほど、

もう一つが弁天町にある今回の主役「交通科学博物館」だ、
子供の頃何度もいった覚えがあるが、今回閉館で、行くことにした。

平日なのに人が多い、入ると記憶と違いそんなに広くないんだと思った、
しかし、電車シミュレーターなど新しいものも、
ちびっ子大人気で大行列だ、

あっ思い出した、自分で模型を動かせるコーナーも健在だ、
なになに新幹線って0番の最初の新幹線(トップナンバー)を展示してあるんだスゴイ、
リニアも初期のやつ本物、すげーよ、
そして大ジオラマで電車模型が解説付きで動くのは人だらけ、
これを子供の頃、かぶりついてみたなあ、なつかしい、
最後に外のいろんな機関車、電車を見学、
ブルートレインで駅弁売ってて食べられるやつ行きたかったが満員、
もう一つ映画館あったんだがそこは残念閉まってました。

懐かしさと閉館の寂しさを堪能いたしました。
ちなみに京都水族館の隣にある「梅小路で機関車の博物館」と合体して
「京都鉄道博物館」が出来るそうです、そちらを楽しみにします。

おしまい。

エリア 大阪ベイエリア(大阪)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0

JRの弁天町駅を降りたらすぐに、
「交通科学博物館」の入口だ。

いきなり最初にお目にかかるのが、
リニアモーターカーの初期の実験者が、
僕が小さい頃からあったなあ、
本物なんですよね

初期の鉄道の模型と書物が並べてある、
博物館ぽいよね

昔の駅舎を再現している、
いやあ金かかってるよね
こんなのあったかな?

昔の駅舎からホーム出るとSLが、
これも本物スケールでかいわ

電車にもしくは機関車につける
ネームプレートだ、てっちゃんには垂涎ですね

さらにすごく珍しいのは、
二次大戦後、進駐軍のプレートが展示されている
これはすごいぞ

おもいだした、これこれ、
僕が小さい頃にもあったんだけど、
真ん中に電車が走っていてカメラ付、
それをマスコンハンドルで動かす
手前の画面に大迫力なのだ

こちらは最新です。
電車シミュレーター
すごい行列でちびっ子大興奮でした

こちらは昔の電車の車内を再現したもの、
さいげんといっても本物の電車が置いてあって
中を見てるんだけどね

交通科学博物館なので船の模型もある

サンフランシスコの市電がかっこいいよね

新幹線ですが、そんじょそこらの新幹線じゃない、
トップナンバーという新幹線の最初の機材なのだ、
これは、新幹線博物館でもみられなくて、
ここでしか見られなかった。　ひとつしかないもんね

バスもあるよ

そして飛行機もあります、
いやほとんどは鉄道なんだけどね、
こういうのもあるのだ

メインはこれですなあ、すごいでかいジオラマに
一杯の電車が走る、だんだん暗くなって夜になるみたいなドラマも

交通科学博物館の52年の歴史を展示、
ここがなかなかよかったなあ

外にもたくさんの機関車や電車が、
これは「義経号」で、アメリカから輸入されたもの
ガラスの部屋に入ってました、重要文化財らしいですわ
つーかこれが動くんですよ、びっくりですね

車内のようなところで、
本当の電車のシートで窓部分にモニターがあり、
世界の車窓が見られました、これは嬉しい

D51ですね、これも大人気、
というわけで紹介していたらきりがありませんので
これで最後にしておきます。

このあと21014.4/6に閉館となりました残念