2013/05/02 - 2013/05/06
89位(同エリア1116件中)
YUさん
2012年9月より内容が変更された「ウォークイン・ウォルトズ・フットステップツアー 」へ参加してきました(*^_^*)
このツアーへは2008年度以来、2度目の参加でしたが 巡回ルートやツアー途中に体験するアトラクション、お土産、パッケージとして付くランチの場所、そして参加費も変更されましたが、
1番大きく変わった点と言えば!
何と言っても、あの消防署の2階にあるウォルトのプライベートアパート入館がツアーコースとして組み込まれたこと!
ウォルトのプライベートアパート内部をメインに備忘記録として、そして前回との違いも交えてご紹介したいと思います。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 航空会社
- デルタ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- JTB
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ツアーは毎日AM9:30からシティホール(総合案内所)前からスタート。
昼食時間も含め約3時間になります。
人気かつ参加人数に限りがありますので事前に予約をしたほうが確実でしょう。
ちなみに1人$109ですが、年間パスポート保持者、DVC会員、AAA会員、Disney Visa保持者は割引きで$87.20になります。
※事前に予約した場合はツアー開始の15分前までに受付を終了させてください。
その際、身分証明書(パスポート)が必要になりますのでお忘れなく。ディズニーランド パーク テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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ヘッドフォンをして、いざ出発♪
開園宣言が彫られた記念碑の前からスタート。
ヘッドフォンからウォルトの開園宣言が聞こえてきました。
まるで、当時にタイムスリップをしたかのような錯覚になります。
そこから、メインストリートUSAを通り、パートナーズ像を横切りお城をくぐり抜けます。
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開園と共にお城の門が開き、子供達が走ってお城をくぐり抜ける、あの開園当時の有名な白黒の映像を見たことがある方もいらっしゃることでしょう。
そうです!あの当時の光景を再現したルートになっています。本当に歴史を辿ったツアーだなと感じます。
ちなみに当時、子供達は我先にカルーセルを目指したそうです。 -
ファンタジーランドへ入り、ピーターパン空の旅を体験した後、フロンティアランドを通り、マークトウェイン号乗り場横にある大きな真っ白い岩のようなものの前で妻のリリアンに関する話が始まりました。
この白い謎の岩…。石碑まであって、たいそう特別な岩なのだろうと思っていました。
Petrified Treeと言って、実は木の化石だそうで、1956年にウォルトが取得し、1957年にリリアンによってパークに設置されたそうです。
ちなみにこの化石は55〜70万年前のものだとか!
置き場所に困ると言って、リリアンは自宅からパークに設置することを決めたそうです。 -
木の化石のエピソードを聞いた後は、そこからニューオーリンズスクエアへ入り、もう1つの目玉である本家クラブ33の中へ潜入!
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本家クラブ33のインターホン。
いざ、潜入! -
入って右手側にある絵。
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クラブ33へと続く階段。
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2階まで案内してくれるエレベーター。
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内容は前回と変わらず、1階入り口のロビーまでしか入れませんが、エレベーターに乗せてくれたり、写真は取り放題でした。
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クラブ33の後はトゥモローランドへ移動。
休憩を挟みながら、もう一度ファンタジーランドへ行きイッツアスモールワールドへ。
※前回のツアーで体験した魅惑のチキルームでのオーディオアニマトロニクス講座とディズニーランド鉄道の特別車両リリーベル号乗車体験は無くなりました。
(ちなみに2008年度の旅行記にリリーベル号に乗車した時の写真を載せています)
http://4travel.jp/travelogue/11011212 -
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メインストリートUSAへ戻り、リンカーン大統領のアトラクション出口にてウォルトに関する様々な展示物を見ました。
ウォルトが病院で語っていたという、ウォルトディズニーワールドのビジョン…
寂しそうに語り始めるガイドさん…
そして、ヘッドフォンからは「2ペンスを鳩に」が流れていました。
この曲はガイドさんも好きな曲の1つと言っていました。
そして、私たちはその曲を聞きながら、寂しい足取りでメインストリートUSAへ戻ってきました。 -
メインストリートUSAに戻ってきた私達の前に新たなガイドさんが2名やってきて、ヘッドフォンを返却。
その後、先に食事にするか、アパート見学にするか、2つのグループに分かれて行動 。
私達は、待ちに待っていたアパート見学へ!
※写真はディズニーランドホテルロビーに飾られているパネルから。 -
ご存知の方も多いでしょうが、1955年、ウォルトディズニーが唯一自らの手で作り上げた最初のディズニーテーマパークである、アナハイムのディズニーランド内、メインストリートUSAに入って左にある消防署の2階が、ウォルトのプライベートアパートです。
消防署の2階を見ると、小さな窓から大きなランプが見え、今も尚、ずっと明かりが灯されています。
ウォルトはいつも、このアパートの窓から、ゲストの笑顔を眺めていました。
そして、今でもウォルトはここに居る、という意味を込めて、ランプの明かりは灯されたままなのです。 -
さぁ、ここからいよいよ、あのウォルトのアパートへ潜入です!
消防署の右隣にある関係者通用口からバックステージへ入ると、左側に2階へ通じる階段が出現します。
階段を昇ると、目の前に真っ白い扉が…
そうです!この扉の先は、あの夢にまで見た、ウォルトのプライベートアパートなのです。
そ〜っと、ガイドさんが扉を開けてくれました。
入り口に設置されたかばん掛けに荷物を全て掛け、奥へ入ると…
鮮やかな中にどこか落ち着きのある深い赤色が強調された一面花柄のじゅうたんが広がり、そこには、大人が寝るには少し窮屈そうなこじんまりとした赤いソファが壁沿いに2つ。
右側のソファには時計や置物、左側のソファの近くには大きな蓄音機。
そして…そのソファに見守られるかのように、部屋の中央には大きな窓が。
その窓の前にはテーブルに置かれたあのランプが、今でも部屋の主をお出迎えするかのように赤々と明かりを灯していました。
外から見ると小さな窓に見えましたが、部屋は天井が低くこじんまりとしているせいか、中央に位置するこの窓が中から見るととても大きく強調されて見えました。
その窓の向かいにはキッチンがあり、当時の食器や電化製品(ベーカリーマシーン?)がそのまま残されていました。
部屋の奥にはアンティーク物のMusic Boxもありました(1890年代と言っていたと思います)
そして、さらに奥へ進むとパティオに続く扉と、バスルームが!
浴槽はなく、シャワールームといった感じです。
※1:間取り図はJustDisney.comより引用
※2:バスルームの写真はmouseplanet.comより引用 -
どうぞご自由にとガイドさんがおっしゃってくれたので、トイレもまじまじと見てきました(笑)
鏡は毎日磨かれているのでしょう。とても綺麗でした。
基本、自由に見ていい感じですが、ソファの手前にロープが張られ、残念ながらその先へは立ち入り禁止。もちろん、撮影も一切禁止。
ですが、最後にキャストさんが記念写真を撮ってくれますのでご安心を(^_^)
物に触っていいかは不明ですが、誰も触っていませんでしたので基本NGなのでしょう。
見学時間は15〜20分くらい。
時がゆっくりと流れているようであっという間な夢の一時でした。 -
昼食会場は「Jolly Holiday Bakery Cafe」のテラス席♪
ツアー受付の際にメニューの中からメインと副菜、デザートのカテゴリーから1つずつ選ぶことが出来ます。 -
前回とメニューにさほど違いはなかったものの、前回の昼食会場はツアー受付場所の横に設置された簡易席でしたので立派になったほうだと思います。
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これにてツアーは終了。
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最後に参加の記念として、開園宣言が彫られたピンバッチを頂きました。
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夢にまで見た、あのウォルトディズニーのプライベートアパート。
手を伸ばせば天井に手が届きそうなくらいこじんまりとしたお部屋…。
多忙なウォルトは、ここで家族や友人、時には1人で、ゆっくり、のんびり休息していたのでし ょう。
時折窓から外を覗いては、訪れるゲストの笑顔を眺めながら…
ここに訪れた全ての人は、ウォルトに出会えたと思います。
無邪気に笑う、少年のような笑顔のウォルトに…
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皆さんも機会がありましたら是非体験してみてはいかかでしょうか(^_^)
きっと、違った視点からもっと深く、「ディズニー」について知ることが出来ることでしょう。 -
あまり写真も無く(汗)内容をだいぶ端折っておりますが、このツアーでしか体験できない貴重な雰囲気が少しでも伝われれば幸いです。
最後までご一読ありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (2)
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- サボ10さん 2015/05/12 22:20:23
- 訪問と投票
- YUさん
訪問と投票ありがとうございました。 私の場合は訪問して頂くだけで嬉しいです。
ディズニーランドには行っていますが、未だ、ディズニーのアパートは見たことがありません。 良かったですね。
ディズニーランド は舞浜の方がが良いみたいですね。 と云う事で 最近は カリフォルニア アドヴぇンチュア の方に力を入れているみたいです。
遊園地には行かなくなりましたが、ダウンタウン ディズニー には映画を見たり、食事に行くことがあります。
- YUさん からの返信 2015/05/13 12:22:05
- こちらこそありがとうございます(^_^)
- サボ10さん♪
こんにちは!こちらこそ、コメントをありがとうございます(*^_^*)
食べある記とはナイスな企画とネーミングですね!
ロスとアナハイムへ行く予定がある為、サボ10さんの情報はとても参考になります!
また、旅行記の表紙も凝っていて素敵です(^_^)
ディズニーランドに関しては、「テーマパーク」として楽しむならば舞浜も本国アメリカに引けを取らないくらいの人気はありますが、私はウォルトディズニー氏が好きなので、やはりオリジナルであるアナハイムが一番好きです。
ウォルト自身が手がけたパークはここしかないですし(*^_^*)
毎年開園記念日にはウォルトの開園宣言を聞きながら、キャストもゲストも一緒になってバースデーソングを歌い祝う行事もここだけ。素敵な場所だと思います。
ダウンタウンディズニーには行かれるのですね。
来月のアナハイム旅行でどこかですれ違ったりして(^_^)
このあとも旅行の参考としてもサボ10さんの旅行記を楽しませていただきます。
今後もたべある記、楽しみにしています(^_^)
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