2013/11/18 - 2013/11/18
21位(同エリア85件中)
アリヤンさん
ワタクシたちは久しぶりの町に興奮しました。
きれいで快適なレストランがありワイファイが飛んでおり、可愛いマゴチャンたちとも久しぶりの交信ができました。
それに帰りのエアアジア便のチェックをしておきました。
前回、テヘラン⇒KL便がキャンセルになったことを知らずに空港に行ってエライ目にあったことがあるので、カトマドゥ⇒KL便は大丈夫かが気になっていました。
いやあ、やっぱり陸の孤島生活は不便です。
ポカラがとてつもなく現代的な町に思えてきました。
*緊急避難ページ⇒http://www.geocities.jp/ariyan9907/2013eightth-2_050.html
2014年4月19日完成。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
ワタクシたちは勝手知ったるベニの町を北上しながらマチの空気を満喫しました。
-
クマールから「ベニにいけばホテル・イエティにワイファイがある」との言葉を信じて、ホテル・イエティを探しました。
町の北よりに発見。
ベニでは高級なホテルに類するもののようです。
高級と言っても知れていますが。
ここはまだネパールでも田舎町です。 -
まずはホテルのレストランを覗きます。
-
メニューを見せてもらい、値段の高さにオノノキました。
だって、ワレワレはシンハ・タトパニ村では、毎日125円なりのダル・バートを食べて、数十円の野菜や卵を材料にインスタント・ラーメンやご飯を炊いて過ごしていたのです。
しかも毎日10円の温泉に入って静かな生活をしていたのです。
それが急に焼きソバ2,3百円と言われると、驚いてしまいます。
*もう物価感覚が秘境温泉地の地元民なみになってしまっています。
とりあえず、150円くらいの紅茶、コーヒーを頼んで、ワイファイをやりました。
無事エアアジアはまだ飛んでいました。
久しぶりにスカイプでマゴチャンたちともお話できました。 -
片道2時間半かかっていましたから、ネットをしてランチをしてゆっくりしていたらもう12時を過ぎてしまいました。
帰りは暗くなってしまっては命取りとなるので、早めに復路スタートです。
12時半ころベニの南の端のバスストップを後にします。
矢印のところはシンハ・タトパニ方面行きバスが止まるところです。 -
か細いつり橋ばかり見てきたワレワレにはとても立派な鉄橋です。
ベニのはずれにあった鉄橋。 -
きた時と同じ道はオモシロクないので、今度はミャグディ川沿いの道を行きます。
この道の右上にバスなど車が走るもうちょっと広い道路があるのです。
くる時はその上の道を通ってベニに来ました。
帰りは川そばの景色を見ながらの温泉郷への道です。 -
しばらくすると河川敷でブタを何十頭も飼ってる掘ったて小屋がありました。
ブタを飼ってるところはネパールに来て初めて見ました。
ウシやヤギはどこでも良く見てたのですが、ブタは珍しい。
昔(と言っても60年位前)、日本の田舎でもブタを飼ってるところは、町に行って各家庭の残飯を集めて、それらを大きなカマで煮込んでブタのエサにしていました。
その何ともいえない臭いが漂ってきて困ったことがあった。
その懐かしい臭いがココにもありました。 -
段々と陽が当たるようになってきた対岸の西側を眺めながら、ワタクシたち手甲脚絆隊は秘境温泉郷に向かって歩いていきます。
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なんとも牧歌的な里山風景の連続です。
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時には山ん中を、
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時には川岸を進みます。
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山の陰が大きくさしています。
朝と昼間はその方向が違っています。 -
イチオシ
大きな木、と、チョータラ(休憩所)。
こんな立派なチョータラがところどころにあり、地元の人たちの憩いの場、生活の場を提供しています。 -
刈り取った米から全手動ではずしたお米をゴザにのせて干しています。
その黄金色が目にまぶしい。 -
イチオシ
また、立派なチョータラのふもとを歩きます。
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陽の方向がだんだんと西に片寄っていき、こちら側の里山に影を落とすようになってきました。
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田んぼの真ん中に見つけた、世にも珍しいトイレ。
四方八方オープンななんとも難しいトイレです。
立派なだけにオカシイ。 -
今朝出発して6時間経過の午後2時すぎ、ついにミャグディ郡シンハ・タトパニ村役場のある集落に帰ってきました。
この「ミャグディ・アカデミー」の立派な学校校舎が目印です。 -
西日を浴びて影を落とす手甲脚絆隊。
ちょっとベニまで行って帰ってきました。 -
手作りのクルマのオモチャで嬉しそうに遊ぶ 子どもたち。
まるで「子連れ狼」にでてくる大五郎ですナ 。 -
ああ、なつかしい我が家のあるシンハ・タトパニ村です。
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ワレラが宿の前で日がなおしゃべりをしている家族とご近所の人たちのお出迎えです。
今日いちにちは、まるで江戸時代にでもタイム・トリップしたような気分でした。 -
本日の「手甲脚絆隊」関連図です。
拡大版⇒ http://www.geocities.jp/ariyan9910n/131118Map.jpg
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この旅行記へのコメント (2)
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- あんこう鍋さん 2014/09/22 14:33:46
- ジョムソン街道
- アリヤンさん、はじめまして。あんこう鍋と申します。
以前からネパールの旅行記を楽しく読ませていただいていました。
私は今から十数年前というと、海外旅行というとネパールがメインだったので、
お写真とコメントを拝見していると、とても懐かしい気持ちで一杯になります。
ベニにはジョムソン街道トレッキングとアンナプルナラウンドのときと、
計2回行ったことがあるんです。
実は3年以内にまたヒマラヤをトレッキングしたいと、色々調べていたのですが、
今はジョムソン街道もかなり奥のほうまで乗り合いジープなどで行けるようになったそうですね。
お写真見ますと、だいぶ栄えてきたように思いました。
他の旅行記も見させていただきましたが、
いろんな温泉にも行かれたのですね!
とっても現地色に染まったご様子がとっても頼もしく感じました。
またお邪魔させてください。
あんこう鍋
- アリヤンさん からの返信 2014/09/22 17:12:35
- RE: ジョムソン街道
- あんこう鍋さん、
> 今はジョムソン街道もかなり奥のほうまで乗り合いジープなどで行けるようになったそうですね。
当方はジョムソンまで行ったことはないのですが、知り合いになった79歳のおじいさんが一人でジョムソンまで行ったそうです。
その人の話ではベニで乗り合い自動車に乗って進み2回ほど乗り換えてジョムソンまで行ってきたそうです。
必ずしも4輪ジープではなく2輪自動車だったと言っていました。
79歳のお年寄りがジョムソンまで行ってムクティナートのお寺にも参ったとのことでした。
つまり全行程を車で行ける、とのことでした。
驚きですネエ。
アリヤン
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