2009/01/25 - 2009/01/26
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usakorabichanさん
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旧正月に冬の黄山をハイキングしました。
黄山駅前からバスで黄山温泉湯口に行き、雲谷寺からケーブルカーで白鵝嶺に上り、清涼台、飛来石、光明頂をハイキングし、玉壁駅からケーブルカーで慈光閣に下山。冬なのでケーブルカーは待ち時間がなく、料金も安かった。
当日は降雪の有った翌日で、少し積雪が有ったが無風だったので危険を感じることは無かったが、もし強風が吹けば危険だと思われる個所も有りました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
黄山駅でバスの待ち時間に物売りの婆さんから簡易アイゼンと杖を購入。
黄山駅から黄山温泉湯口まで約60Km。ケーブルカーの雲谷寺駅の気温は更に下がっていて寒かった。
ケーブルカーは雲谷寺を出発すると、途中から雪景色にかわった。ケーブルカーが白鵝嶺駅に着くと、歩経路の雪は竹ぼうきでは掃かれて、除雪されていた。 -
急峻な黒い岩肌に雪が積もり、まさに水墨画の世界だった。岩壁にへばりつくように生えている松の木には、玉になった雪が載っていた。
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冬なので観光客は少なかった。
歩経路の分岐部には行き先案内表示板があり、ツーリスト・マップと照合しながら進めば、道に迷うことは無かった。
清涼台を経由し一山越えた先に、黄山で最も有名な「飛来石」があった。 -
飛来石に進む途中、反対方向から来る人が簡易アイゼンを装着していたので、私もここで簡易アイゼンを装着した。アイゼンは思ったほど重くは無かったので、早く装着すべきでした。
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黄山の奇石と言われるだけあって、断崖絶壁に立つ巨岩は見事だった。
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大きな縦長の巨石「飛来石」が、この様に岩の上にの僅かな平板の上に乗っていました。自然の不思議を感じました。
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次に黄山の第2峰の光明頂に登った。山頂からの景色は、雲海に浮かぶ岩山が美しく、谷間からは雲が次々と湧き出てくるので、時間を忘れて見入ってしまった。
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光明頂の記念撮影のスポットには撮影待ちの行列ができていた。
光明頂には気象台が有った。 -
歩経路は巨岩の間を通り抜ける部分もあって、楽しいハイキングだった。しかし歩経路に手摺の無い危険な部分があって、ヒヤリとする事もあった。帰りのタクシーの運転手によると、黄山は毎年足を滑らせて谷に落下する人がいると言っていた。
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観光ガイドブックに、黄山は12月〜2月が絶景だと紹介されているが納得できるハイキングだった。
帰りはケーブルカーで一緒になった中国人5人と一緒にタクシーで黄山駅に戻った。
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