式年遷宮だったので伊勢神宮へ行ってみた。中部空港・名古屋・伊勢・津

2013/12/15 - 2013/12/17

【初日】　鹿児島空港からジェットスターで中部空港　名鉄で名古屋へ行き宿泊。
【二日目】名古屋駅から鉄道で伊勢神宮　外宮内宮とまわり四日市に戻って宿泊。
【最終日】四日市から鉄道で津市へ　津市から高速船で中部空港　ジェットスターで鹿児島空港着。

エリア 津(三重)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス JRローカル 私鉄 徒歩 ジェットスター
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 楽天トラベル

朝、鹿児島を出発。

午前九時の便で鹿児島空港からジェットスターで中部空港へ。

１時間ちょっとで中部空港着。

空港から名鉄に乗り

名古屋駅へ。

名古屋着。お昼ごはんを食べようと思ったけど、
日曜日のお昼時ということでどこも満員・・。
我慢してちょっと移動。

大須観音のある大須商店街に到着。

ここは以前にも来たことがあって、庶民的で活気がある場所だったのでもう一度来てみたかった。この日も商店街は大賑わい。ぶらぶらしてるだけで楽しめた。

13時をすぎて腹ペコで我慢できなくなる。
有名らしい「すゞ家」という店に入る。

とんかつとカキフライの定食(1,500円ぐらい)を注文。
普通においしかった。

その後、バスで移動。
ちょっと興味があって行ってみたかった横井庄一記念館へ。
横井庄一さんは、戦後28年経ってやっと日本へ帰ってこられた旧日本兵。
現在はここで奥さんがご主人の経歴を紹介している。
横井さんが当時暮らしていた住居も再現されており、
その時の生活ぶりを奥さんが細かく解説してくれた。

鹿児島から来ましたと伝えると、遠いところからありがとうと奥さんが本をくれた。
奥さんは今でも横井さんを尊敬し愛しているんだなという感じが伝わった。

名古屋駅へ戻って軽く一杯。

その後ちょっと街ぶら。
クリスマスが近かったので、イルミネーションがきれいだった。

名鉄百貨店のナナちゃん人形もサンタコス。

名古屋駅から歩いて15分ぐらいのところにあるノリタケの森。
イルミがあると聞いたので来てみた。

規模は小さかったけれど、まあきれいだった。

その後、手羽先の「風来坊」という店へ。
「山ちゃん」とならぶ手羽先の有名店。
まあこんなもんか(笑)という感じだった。

とりあえず満足な一日を終える。

二日目。

名古屋駅から三重県四日市駅へ。

のんびりとした電車。
名古屋から四日市までは30分ぐらい。

式年遷宮記念切符で四日市駅から伊勢市駅へ。
また１時間ぐらい電車に乗る。

途中乗換の駅。
赤福推しに圧倒される。

伊勢市駅到着。

きれいな駅舎。

駅前には鳥居も。

参道は土産店がいっぱい。

人だかりがあったので寄ってみた。

松阪牛の肉まん350円が売ってた。350円。
普通においしかった。

この時すでにお昼11時だったので、参拝前にごはん。
伊勢と言えば伊勢うどん。

近くにあった「ちとせ」という店に入った。
11時開店だったのでこの日一人目の客だった。

伊勢うどんだらけのメニュー。

月見伊勢うどんを頼んだ。500円。
おいしい（　＾ω＾）
出汁がちょっと甘くて見た目ほど濃くない。
うどんは独特なやわらかさ。
全国各地にあってほしい味だった。

食後参拝へ。
伊勢神宮は外宮→内宮とまわるのがしきたりらしいので、

まずこの外宮から。

入り口近くに『式年遷宮記念せんぐう館』というのがあったので入ってみた。(ひとり300円だったかな？)
伊勢神宮の歴史や式年遷宮の意味などが詳しくわかった　　気がした。

その後、正殿へ向けて歩いていると、

なんらかの儀式があるらしく通行止めになる。

通行止め解除後、この大勢の人とともに正殿へ。

正殿で参拝。

敷地内にある

そのほかの宮も参拝。

一応事前に調べておいた順番通りにまわった。

外宮から内宮へバスで移動。

10分ぐらいで内宮入口に到着。

さすがに人が多い。

有名な「宇治橋」を渡って進む。

渡っている途中に高齢のご夫婦の奥さんが、
「この橋を渡ってみたかったんよ〜。」と感慨深げに話していた。

橋を渡り終えると長くきれいな道が続く。

しばらくすると右手に川が見えてくる。

五十鈴川。ちゃんと手洗い場はあるが、ここでも手を洗える。

流れが静かでとてもきれいな川。

そして内宮正殿で参拝。
一度は来てみたかった伊勢神宮。外宮内宮と一通りまわれてよかった。

敷地内のほかの宮も巡った。

伊勢神宮を存分に堪能した。

帰り道にある「おはらい町」。

古い建物や土産店が並ぶとても雰囲気が良い通り。

コンビニもいい感じ。

赤福の本店もあった。
お客さんでいっぱい。大人気。

通りで甘酒が売ってたので、酒だ！と思って飲んだら看板にノンアルコールって書いてた・・・。

でも店の中に入るとちゃんとした酒が飲めた（　＾ω＾）
1杯500円で、式年遷宮記念と焼印が入った升も持ち帰れる日本酒。

このおはらい町の中には、おかげ横丁という一角がある。
ここにもさらに土産店が並ぶ。

正月が近いということでしめ縄飾りも。

宝くじ売り場もあった。
神宮の近くだからといって、当たりやすいわけないだろ！
だまされないぞ！けしからん。





・・・年末ジャンボ10枚買った。




※後日番号調べたら当たってました！





300円。


(´・ω・｀)

ここおかげ横丁にも伊勢うどん店があった。
「ふくすけ」というお店。
昼に食べた伊勢うどんがあまりにも美味しかったので、
また食べてみた。

450円。美味しかったけど、昼の「ちとせ」のほうが勝ってると思う。

ひとしきりぶらぶらして、伊勢をあとにする。

宿泊する四日市に到着。

ちょっとだけイルミがある駅前。

駅前の商店街。意外と小さな町。

四日市には「とんてき」というご当地グルメがあるらしいので、
夕食はそれにした。入った店は「一楽」。

とんてき定食1312円。厚切りの豚肉を焼いて甘辛いタレで絡めてある。
ご飯が進む味でおいしかった。

ホテルで就寝。

最終日。

帰る前にちょっとだけ三重県観光。

四日市から津へ。

津駅に到着。

ブラブラしながらたどりついた「津観音」。
日本三観音の一つらしい。
けどだいぶひっそりとしていた。

津観音前の商店街。
だいぶひっそりとしていた。

突然放送で音楽が鳴り出す。

商店街のあちこちのお店から人が出てきて、
ラジオ体操が始まった。

そのぐらいのんびりとした商店街。

津のご当地グルメを調べたら「天むす」だった。
ここ「千寿」は天むす発祥の店らしい。

カウンターだけの小さなお店。
赤だし付きで800円。
なんといっても米が美味かった。
（帰りに見たら中部空港内にもお店があった。
わざわざここにこなくてもよかったかな・・・。）

千寿の近くにあった「蜂蜜まん本舗」。
デザートにと食べてみた。

蜂蜜まん1個50円。中にあんこが入っていて素朴な味。
回転焼きのちっちゃいやつって感じ。

津の中心部からバス移動。

港へ向かう。

津新港に到着。

この津から中部空港へ高速船が出ている。

空港まで45分で行ける。

運賃2,400円。

中部空港到着。

飛行機までの時間がだいぶあったので、

暇つぶしに食べる。

矢場とんの味噌カツ丼（1,200円ぐらい）。
以前食べた鉄板とんかつのほうが美味しかったかも。

その後、土産エリアを歩いていると行列が。

養老軒というフルーツ大福で有名なお店だった。

甘いものはあまり興味ないんだけど、
最終日という言葉に釣られて並んだ。

大福を買ってラウンジに入る。

1個300円近くする
ふるーつ大福。
生クリームと果物であんまり甘くなくて食べやすかった。

まだまだ時間があったので、
「味仙」で名古屋のご当地グルメを。

台湾ラーメン700円。

辛い。こんなに辛かったっけ？と思うほど辛かった。

唇を腫らして店を出た。

そして飛行機へー。

今回、式年遷宮というきっかけがなければ、
伊勢神宮へ行く機会はなかったかもしれない。

また20年後行こうかな。


その時は60歳になってるけど(´・ω・｀)


おしまい。