リベンジミャンマー☆人生初の自由席バガン⇒マンダレー

2014/02/12 - 2014/02/12

こんにちは、じゃいこちゃんです！！

６カ月前にミャンマー行きを決行するも、飛行機乗り遅れという残念な事件を起こし、あえなく飛行機代、予約したホテル代などすべてをパーにしてしまいました。
でも、どうしてもミャンマー行ってみたくて再度予定を組んでみました。
今回は母・さなえをもてなす旅です。
本来なら還暦を過ぎた母・さなえを連れて行くところはハワイやグアムなどのリゾート地がいいのかなと思ったけど、
母・さなえがどうしても国境を越えてみたいという願望をかなえるため、アジアになってしまいました。
じゃいこちゃんにとってはリベンジの旅行。
母・さなえにとってはハードスケジュールのバックパッカー旅行です。
それにしても、ミャンマーについてきてくれる母・さなえに感謝です。
あまり情報のないミャンマー。
軍事政権がおわり鎖国状態から開放され最近では旅行者も増えてきました。
どんなところか心配だったけど、意外や意外、本当にハートフルな温かい人々の国でした。
今回の旅程は・・・

☆２／８名古屋（セントレア）⇒バンコク（スワンナプーム空港）
☆２／９バンコク（ドンムアン）⇒マンダレー・ミャンマー
★２／１０マンダレー⇒バガン　バガン観光
☆２／１１バガン観光
☆２／１２バガン⇒マンダレー
☆２／１３マンダレー⇒バンコク（ドンムアン）
☆２／１４カンチャナブリー観光
☆２／１５バンコク⇒シェムリアップ
☆２／１６シェムリアップ観光
☆２／１７シェムリアップ⇒名古屋（セントレア）

今回のかかったお金
☆飛行機代セントレア発　バンコクIN　シェムリアップOUT　中国東方航空　７万円弱
☆飛行機代バンコク〜マンダレー往復　エアアジア　１万２千円ぐらい
☆飛行機代バガン⇒マンダレー　エアカンボウザ　＄６５
☆ミャンマービザ代　４５００円
☆夜行電車代マンダレー⇒バガン　＄１１
☆カンチャナブリーツアー　Ｂ４５０カオサンで
☆カンボジアツアー代　￥１５０００ぐらい
一人当たりの金額は１５万も出ていないはず・・・。

それでは、じゃいこちゃんの旅行記はじまり〜☆

エリア マンダレー(ミャンマー)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: タクシー
• 旅行の手配内容: 個別手配

おはようございます、
じゃいこちゃんです。

ま〜、短いもので、もうバガンでの夢のような時間が終わろうとしています。

早朝でもおきていてくれるスタッフ。
とってもいい人たちで帰るのが本当に惜しいくらいです。
バガン発のフライトは早朝が多いのでスタッフの人も慣れたものです。

大変暗いですが、朝一のニャンウー空港。
ま〜っ暗です。

早すぎて誰もいない空港内。
本当に空港のスタッフもいない。
いるのはタクシーの運ちゃん数人。
それでも空港は開いていました。

逆に早く来すぎたじゃいこちゃん達にうんちゃんのほうがビックリしてたけど。

手書きのフライトスケジュール。

これ見たときは本当にびびった。
他のトラベラーさんの旅行記見てなんとなく空港の状況は把握できてたけど、
いざ目の前にして見ると笑えます。
一日の本数も少ないんですね。

大分早めに空港に着いたので、
ホテルの人がくれた朝ごはん食べます。
焼いたパンが入ってた。
そういえばお弁当もらったのは初めてだなあ。

おお！！
これも人生初の手書きのチケット！！
ウケますね〜。
またまた人生初の自由席。
ははは・・・人生初だらけです。

そして、チェックインした荷物はスタッフの人が手動でセキュリティチェックまで持っていってくれます。
ベルトコンベアーないんですね〜☆

日がでてきたので外にでて空港の外観を写真を撮りにいきました。
今からバガン⇒マンダレーに行きます。

マンダレー近郊の上空。
田んぼばっか☆

そういえば、人生初の自由席は早い者勝ちなのでみんなが急いで好きな席取り合うので大変でした。
飛行機の近くまでバスで移動ですが、バス降りたときからみんなダッシュ。
じゃいこちゃん達も母・さなえのために参戦。
運よく母・さなえと隣りあわせの席が確保できました。

マンダレー到着☆
ふふ・・・これまた人生初のプロペラ機。
バガンから５０分ぐらいでくることができました。
行きのマンダレー⇒バガンの夜行列車は８時間で１１ドルでしたが、飛行機だと５０分ぐらいで７０ドルぐらい。
時間をとればお金がかかり、お金を優先すれば、時間がかかり・・・。
どういうことでしょう。
一挙両得ってものはないのでしょうか？

３日ぶりのマンダレーの空港。
空港から中心部まではやっぱりタクシーで行きます。
さて、タクシーと値段交渉しましょう。
前回は完璧にぼったくられちゃったので、今回はきっちりがんばります。

空港からアマラプラを立ち寄って市内に向かってもらい１６０００チャットで交渉成立。
よかった、まずますの金額で手をうつことができました。

アマラプラに到着☆

アマラプラで有名なウーベイン橋に来ました。
この時間にアマラプラに来た理由は、本来は橋ではなく、お寺に托鉢を見に行きたかったからです。
バガン⇒マンダレーのフライトが早朝だったおかげで、アマラプラにあるマハーガンダーヨン寺院で大勢のお坊さんの托鉢風景み間に合いそうでした。

時間つぶしのためにウーベイン橋まできました。
ちょっと托鉢時間には早かったようです。
おかげでウーベイン橋も見ることができました。

午前中のウーベイン橋はきもちいい風が吹いていてすがすがしかったです。
きっとお昼になるとかなり直射日光が差して暑いと思います。
午前中がいいですね〜☆

橋というだけあって川にかかっています。
その川では漁をしている人がいました。

そろそろ時間なので、お寺に行きましょう！！

マハーガンダーヨン寺院はミャンマー最大級の修行僧が生活を送っています。
１０時過ぎぐらいから托鉢風景が始まります。

托鉢風景前にかわいいお坊さん発見しました☆

お坊さんのごはんが運ばれてきました。
ドラム缶ぐらいあるかと思われる入れ物に米ばっかりすごい量が入っていきます。

時間になって鐘の合図とともに多くのお坊さんが集まって来ました。
二列に並んで待っています。
並んだまま、なかなか托鉢が始まりません。

そのうち、お坊さんが集まるより、観光客のが集まってきました。

ようやく托鉢が始まりました。
じゃいこちゃん達の目の前を何人ものお坊さん達が通り過ぎて行きます。

観光客の合間を縫うようにお坊さんが通って行きます。

一人１つ持っている托鉢の入れ物の中にさっき用意していたお米を入れていきます。

お米だけでなくお菓子や生活用品を持って自分の持ち場に帰るのでしょうか。

時間にして１時間ぐらいこのお寺にいたでしょうか。
通常でも１５００人ぐらいいるそうです。
その人たちが全員毎日托鉢をするのかはわかりませんが、
本当に多くのお坊さんが托鉢していて、圧巻でした。

それではホテルに戻りましょう。

今日のお宿は７９th　ＬＩＶＩＮＧ　ＨＯＴＥＬ。
電車のマンダレー駅の真裏にあります。
地理的にも簡単にいけるところが良かったので、ここにしました。
１泊５０００円ぐらい。
地図で見ると行きやすいけど、繁華街までは少し遠いので、タクシーを利用しないといけません。

ミャンマーでの１日の過ごし方は、
朝方・何かごそごそ。
昼間・睡眠
午後・活動開始。

なので、マンダレーについても、ホテルで休んでお昼過ぎにようやく行動を開始しました。
ホテルの受付に頼んで、タクシーを１７０００チャットで半日チャーターしました。
まずはお腹がすいたので、櫻花レストランへ行ってチャンヌードル頼みました。

シャンヌードル。
１杯１００円ぐらい。
とってもあっさりしていて、おいしかったです。
日本人の口にあっていると思います。
チキンがありますが、じゃいこちゃんは日本でケンタッキー以外そんなに骨付き肉を食べないので、小骨がなかなかうまく食べられなかったです。
母・さなえはミャンマーで食べたご飯の中で一番おいしかったって言ってました。
確かにさっぱりしてたし、安かったので、ベストフードとしても納得です。
じゃいこちゃんのベストフードは３日前に食べたマンダレーミーシャイがですかね〜。酸味がきいてておいしかったんですよね〜。６０円ぐらいだし。

はは！！
本日２回目。
ウーベイン橋に到着☆

今回はここで夕日を見ようかなと思います。

やっぱり夕日にはいい時間帯になりましたね。

多くの人が行き来しますね。
観光客がくるだけでなく、地元の人も生活の場として利用しています。
お坊さんも通りますし・・・。
じゃいこちゃんは川の中ほどまで橋を歩きました。

橋の下に下りることが出来るので降りてみました。

夕日の時間が近づいてきました。
多くの観光客はそれぞれの場所で夕日を臨みます。
ボートから見る人、橋の上から見る人、橋から降りて川の中州から見る人いろいろです。
じゃいこちゃん達は川の中州からのんびり見ることにしました。

ウーベイン橋・・・全長１．２キロあるそうです。
橋の入り口はすっごく観光客がいっぱいいますが、中ほどまで行くとすいていました。

川の中州に下りてきました。
ちょっとしたレストランがあるので、そこでジュースをかって夕日を見ました。

わ〜☆
本当にきれいな夕日です。
ここまで真っ赤になるんですね〜。
すっごく感動です。

地元の子供が川で魚とり・・・手づかみかい！！
ミャンマーの人が着ているロンジーを機用に使ってとった魚をロンジーの中に入れてとっておきます。
器用だなぁ・・・。

息をのむ瞬間って言うけど、本当に息をのんだ。
バガンの夕日もきれいだったけど、平原にあるパゴタの景色も入れてきれいだったけど、こっちの夕日は夕日だけできれいでした。
どっちも好きだけど、じゃいこちゃんはこの赤く染まる空が本当にきれいだと思いました。

だんだん夕日も終わりになってきました。
そろそろ帰らないといけませんね。
う〜、マンダレーと言ってもほとんどアマラプラにきてました。
最高にきれいな景色見て、最高にのんびりして、最高の時間をすごしました。

帰り道はマンダレー繁華街にある、ラショーレイレストランによってもらい、夕ご飯の持ち帰りしました。
タイで言うぶっかけごはんの屋台みたいな感じでした。
売っているものは、カレー類と中華チックなモノが多かったです。
おかず３品とご飯２人前もらって４００円ぐらいだった気がします。
お持ち帰り〜☆

ラショーレイレストラン☆

欧米人が多かったです。

ホテルに帰ってのんびりご飯にしました。
レストランで食べても良かったんですが、早めにホテルに帰りたかったので。

おかずはどれもおいしかったです。
じゃいこちゃんは真ん中のウズラの玉子の入った中華に見たいなのと、手前の赤いの（なんだったか忘れちゃったけど）がおいしかったです。