2014/02/11 - 2014/02/11
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jaikochanさん
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こんにちは、じゃいこちゃんです!!
6カ月前にミャンマー行きを決行するも、飛行機乗り遅れという残念な事件を起こし、あえなく飛行機代、予約したホテル代などすべてをパーにしてしまいました。
でも、どうしてもミャンマー行ってみたくて再度予定を組んでみました。
今回は母・さなえをもてなす旅です。
本来なら還暦を過ぎた母・さなえを連れて行くところはハワイやグアムなどのリゾート地がいいのかなと思ったけど、
母・さなえがどうしても国境を越えてみたいという願望をかなえるため、アジアになってしまいました。
じゃいこちゃんにとってはリベンジの旅行。
母・さなえにとってはハードスケジュールのバックパッカー旅行です。
それにしても、ミャンマーについてきてくれる母・さなえに感謝です。
あまり情報のないミャンマー。
軍事政権がおわり鎖国状態から開放され最近では旅行者も増えてきました。
どんなところか心配だったけど、意外や意外、本当にハートフルな温かい人々の国でした。
今回の旅程は・・・
☆2/8名古屋(セントレア)⇒バンコク(スワンナプーム空港)
☆2/9バンコク(ドンムアン)⇒マンダレー・ミャンマー
★2/10マンダレー⇒バガン バガン観光
☆2/11バガン観光
☆2/12バガン⇒マンダレー
☆2/13マンダレー⇒バンコク(ドンムアン)
☆2/14カンチャナブリー観光
☆2/15バンコク⇒シェムリアップ
☆2/16シェムリアップ観光
☆2/17シェムリアップ⇒名古屋(セントレア)
今回のかかったお金
☆飛行機代セントレア発 バンコクIN シェムリアップOUT 中国東方航空 7万円弱
☆飛行機代バンコク〜マンダレー往復 エアアジア 1万2千円ぐらい
☆飛行機代バガン⇒マンダレー エアカンボウザ $65
☆ミャンマービザ代 4500円
☆夜行電車代マンダレー⇒バガン $11
☆カンチャナブリーツアー B450カオサンで
☆カンボジアツアー代 ¥15000ぐらい
一人当たりの金額は15万も出ていないはず・・・。
それでは、じゃいこちゃんの旅行記はじまり〜☆
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- バイク
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
おはようございます!じゃいこちゃんです。
今日は朝早くからやっぱり朝日を見ます。
本当は朝早くにホテルを出て行ってどこのパゴタから朝日を見ようとも思ったんですが、のんびりホテルから見ることに決めました。
朝日が昇るまでホテルの近くをぶらぶら散歩です。 -
ぶ〜らぶ〜ら☆
ぅあいたぁ〜!!
そこらへんに生えているバラかなんかのトゲがビーサン突き破ってじゃいこちゃんの足にささった!!
そんなんってあるんかい!?
ビーサン突き破るなんて・・・。
おかげさまで血がすごくでてるんじゃないですか〜☆
ホテルで応急処置しないと。
そんなんあっても、ぶ〜らぶ〜ら☆
それにしてもホテルから徒歩10秒のところに遺跡があるなんて、何たる贅沢。
名前もない番号だけのパゴタだけど、散策するにはちょうどいいぐらいです。 -
ホテルに帰って朝日を見よう。
今日の朝日もとってもきれい。
昨日の朝日より少し赤みが多い感じがしますが、とってもきれいな感動する朝日です。
こんなんが毎日見れるなんて本当にうらやましい。
今日の朝日は本当は真っ暗なうちにホテルをでて、シュエサンドパヤーから見たかったんですが、そんなに朝からバイクがレンタルできると思ってないので、ホテルから見ることにしました。 -
二日連続でホテルから見ても見飽きない美しさのある朝日です。
本当に贅沢な時間でした。
朝日を見てもきれいだし、遺跡のほうを向いても美しいし、本当にのんびりしたいい時間です。 -
今日の朝ごはん。
バガンの朝は大変冷えるので、温かい飲み物がすぐに冷えてしまいます。
ま、じゃいこちゃんは冬でも氷たっぷりのアイスを飲んでいるので、冷たい飲み物大歓迎です。
それどころか、この日中暑いミャンマーで氷や冷蔵庫のない生活のが絶えられません。
せっかくできたてのオムレツも早く食べないと冷めてしまいました。
ここで、の〜んびり朝日を見ながらご飯食べて、また朝日を見てまった〜りして。 -
本当に赤く染まった朝日です。
-
朝日もきれいだし、日が登りきってもきれいな朝食会場。
-
朝食を食べ終わった後に今日の予定を考えていたら、そのまま寝ちゃいました。
相変わらず、昼まで寝てしまいまして・・・
ハウスキーピングしにきてくれたんですが、じゃいこちゃん達が爆睡してたので、外に替えのタオルと水を補充していてくれました。
ホテルのスタッフは本当にアットホームでとってもいい人たちでした。
部屋、時間が遅いからクリーニングしなくていいよって言ってもやってくれてたし、チップを置いておいても、部屋に帰ってきたらそのまま残ってたし・・・。
普通なのかな。じゃいこちゃんは謙虚って思いましたが。
朝起きていたらポッパ山のほうまで行ってみたかったんだけど、昼過ぎなんでもうムリかなぁ・・・。
じゃぁ、欧米人みたいにバイクを借りてそこらへんの遺跡を自分のペースで見に行ってみよう!!
いざ、出陣です☆ -
じゃいこちゃん達のお部屋は2階の角部屋。
洗濯物干しもあるし、部屋の廊下にはいすが2つと小さな机が1つ。
夜はここに座りながらまった〜りできました。
さ、今日も行動を開始します。
ホテルの斜め前のおうちでバイクレンタルをしていました。
本当は一人1台だといってたけど、母・さなえのあまりにも運転下手さに現地人も驚愕。
じゃいこちゃんと2ケツしても良いよということになりました。
まぁ、バイクを壊されるのがいいのか、それともおとなしく2ケツで収入が少ないほうが良いのかの決断だったんですかね。
それにしても、信用第一で貸してくれるんですね。
ホテルの部屋番号だけで借りることが出来ました。
パスポートチェックや国際免許証のチェックは一切なし・・・そんなんでいいのかい!? -
ホテルの目の前でバイクの練習中。
砂地を走るのは本当に大変です。
それに2ケツなんでハンドルがとられちゃって大変。
でもね、バイクの練習してるときに、ホテルのスタッフが見に来て一緒になって笑ったり、バイク屋さんの子供達もじゃいこちゃんの後ろを一緒になって走ってくれてちょっとの間遊んでました。
みんなでキャ〜キャ〜言って、ガハガハ笑って楽しかったなぁ。
そういえば、バイク屋さん、かわいい子供がやってたな。
小学低学年ぐらいの子供達4・5人でやってた。
かわいいな〜。
アジアの子供は働きモノだ。
英語でバイクの乗り方教えてくれるんだもんな。
でも、母・さなえがバイクの運転がムリだとわかった瞬間に飴玉1つで2ケツしてもいいよって言ってくれる・・・賄賂が飴玉でいいなんて。
本当にかわいい〜〜〜〜☆ -
さて、バイクも何とか慣れて来たので、遺跡を散策しに行きましょう。
バガンの街並みをバイクで散策するのは本当に簡単。
ニューバガン、オールドがバン、ニャウンウーの町のそれぞれが舗装されてつながっています。
脇道はすべて舗装されていないので、舗装された道さえ走っていれば、迷子になりません。
もし、行きたいパゴタがわからなくっても道路脇にいる現地人に聞けばみんな答えてくれます。
なんとも楽しく遊べるのでしょうか。 -
ぶ〜んぶ〜ん☆
舗装された道を走っていくと、道の両側に遺跡が出てきます。
欧米人がいたパゴタに寄道してみます。 -
大きなパゴタでした。
こんなに大きくても名もなき番号のパゴタです。
ミャンマーの寺院はどこも裸足で入らないといけないので、ビーサンぬごうかなと思ったら、どこからともなく管理人さんがきて、ぬがなくてもいいよ〜って言ってくれた。
うっほほ〜い!
日中は暑いし、陽射しも強いので、レンガが焼けて裸足で歩くのには大変になるんですよね。 -
ぶ〜んぶ〜ん☆
ちょっと走っては、遺跡に立ち寄って・・・。 -
またぶ〜んぶ〜ん☆
-
遺跡の中をバイクで疾走すると本当にすがすがしい。
絶景の中をこんな感じで走ります。
ここは交通ルールの無法地帯。
ノーヘル、ビーサン、免許不携帯です。
転んだら一巻の終わり。
しかも、後ろには母・さなえを乗せているので2名分の命を背負って安全運転をしました。
そう、のろのろと走るじゃいこちゃん達。
じゃいこちゃん達を追い越す人たちはいっぱいいても、じゃいこちゃん達に追い越される人は自転車以外そうはいません。
でも、バイクデビューとしてはまずまずの出来です。 -
またまた、そこらへんの遺跡に来ました。
-
じゃいこちゃんの愛車☆
今日一日大変お世話になります。
どうか、パンク・故障などのトラブルは避けていただきたいです。 -
名もない番号のパゴタ。
これだけ大きくても名前がないんです。
いったいどれだけパゴタがあるんだか。 -
オールドバガンに突入しました。
-
ちょっとこぎれいなレストラン発見したのでお茶でも・・・
と思ったらなぜかご飯になっちゃった。
カレーとエビのグリルと焼きそば。
カレーだけだとご飯がないんですね〜。
でも、ちょうどエビのグリルに白米があったので調度よかったです。
2人で食べて2000円ぐらいでした。
エビを食べたので少し高めでした。
ちょっとした贅沢です。
味もミャンマー料理は油をよく使いますが、油っこくなくさっぱりと食べやすかったです。
母・さなえはエビがおいしいと言ってました。 -
オールドバガンのタラバー門すぐのところにあるサラバーレストランというところでした。
欧米人が多く、こぎれいなレストランです。 -
エネルギーチャージしたので、午後も遺跡を観光します。
今日は昨日行かなかったニャウンウーのほうまで行ってみます。
またまた舗装された道の両方に遺跡があるので走りながら遺跡を見て、いい感じのところがあったら寄り道しました。 -
ここにはこんなにぽこぽこパゴタがありました☆
-
たしかここの遺跡ではバイクで着ていた欧米人さんとお友達になりました。
自分の国のこと、じゃいこちゃん達の国のこといろいろと話しました。
バイバイするときもバイクで走りながら話してて、じゃ〜ね〜。
こんなゆる〜い感じ楽しい〜!!
欧米人さんたちは本当におもしろいな〜。
海外に出ると自分も性格変るし、友達作ろう意欲が俄然出てくるし・・・。
バイクで競争したり、自転車こいでるひとにがんばれ〜!!って声かけたり。
たのしいな〜。 -
ミャンマーは金きらな仏像が多いけど、こういう厳かな仏像のがじゃいこちゃんは好きですね〜。
-
ぽこぽこパゴタ。
-
ミャンマーにはきれいな花が本当に多かったです。
-
この時期は本当にきれい。
雨も降らないし、花もいっぱい咲いてるし、ベストシーズンでした。 -
有名どころのティローミンロー寺院に来ました。
-
有名どころとあって、観光バスや観光客がいっぱいいました。
ここの寺院は本当に大きかったです。 -
ティローミンロー寺院は大きな金色の仏像が4体奉納されていました。
フレスコ画もとってもきれいに残っています。
でも、フレスコ画の多くが顔が削られていたのが残念でした。 -
ニャンウー付近にあるシュエズィーゴンパヤーに来ました。
本日の目標はニャンウーまで来ること、ニャンウーを探索することだったんですが、ニャンウーって・・・何があるんだ??
散策するって言ってもよくわからないやって言うことで、すぐに引き返し、来るときに見た寺院に行ってみることに。
ここのパヤー・・・散々だった。
パヤーの入り口にあるみやげ物屋の客引きがすごかった。
バガンにきてはじめてしつこい客引きに会った気がします。
手をつかまれて、自分達のビーサンを持っていかれ、胸に無理やりチョウチョのブローチつけられて・・・。
ヤバイなって思ったとおり帰りにすごい目にあった。
正直疲れた・・・。 -
ぶ〜んぶ〜ん。
オールドバガンまで戻って来ました。 -
タラバー門☆
ちょっとの間ここで休憩しました。 -
門というだけあって車やバイクが通ります。
-
なんか、バイクの運転でかなり疲れたので、ブーパヤーでまった〜りしました。
今日も風が心地よくってここでちょっとばかり寝てました。
時折くる観光客にびびられてましたけど、パヤーの陰に隠れて母・さなえと大爆睡。
はは・・・しょうがないよね。
ここで夕日を見るのもありかなと思ったけど、やっぱりシュエサンドパヤーからの夕日が見たいと思い、重たいお尻を持ち上げ、移動を開始します。 -
イラワジ川は生活の一部。
川で沐浴したり、洗濯したり、生活と切っては切り離せない場所でした。 -
バイクでブンブン走っているときに、のどが渇いたので道脇にあった雑貨屋さんでジュースを買いました。
ミャンマーにいるときにはまった炭酸ジュース30円ぐらいで買える、ライチジュースがおいしくって、探してました。
母・さなえはコーラ☆
バックパッカーにとって、炭酸ジュースは世界一安全な飲み物ですから・・・。
途中かわいい学校帰りの子供達を発見☆
緑色が学校の制服なのかな?
みんな緑色の服着ていきました。
そして、みんなほっぺにタナカという化粧品をつけていました。
子供達は観光客の私達にもミンガラパー(こんにちは)ってあいさつしてくれるんです。かわいいね〜。 -
シュエサンドパヤー到着☆
夕日の時間まではまだまだ時間があるのに、一番上のベストポジションはもう満員。
場所取りに出遅れた感があります。
じゃいこちゃん達は一番上ではなく、一段下がったところに陣取って夕日を見ました。
有名な寺院ということあって、バガンにいるほとんどの観光客がくるんじゃないかと思うくらい人に会いました。
昨日あった日本人も、ちょっと前に友達になった欧米人もいた。
登れる遺跡っていうのがあまりないからみんなここに集うのかな。 -
夕日が沈むのとは反対側。
オレンジ色のレンガと緑色の平原が広がります。 -
見飽きません。
-
目の前の遺跡の頂上に夕日が来ました。
-
こんな感じで自分の場所をとってました。
どこにでも現れる中国人に周りの欧米人も困惑気味でした。
そりゃそうです。
じゃいこちゃん達が陣取っていた目の前にいきなり座って場所取りしだすんですから・・・。
はぁ、そりゃ欧米人も“TIPICAL CHINESE”典型的な中国人って言っちゃうよね。 -
ついに、じゃいこちゃん達の場所は典型的な中国人に領土を犯され、遺跡によじ登って夕日を見ないといけなくなりました。
夕日をじっくり見たかったのに、横の中国人が気になりそれどころじゃありません。
こんなんなら、昨日の馬車のガイドが連れて行ってくれた寺院のほうがいかほどか夕日を独占できたことか。
うう・・・かなしい。 -
でも、きれい☆
-
シュエサンドパヤー☆
ここの寺院ではじめてバガンの入村料のチェックを受けました。
飛行機で着いた方は空港で払ったやつです。
じゃいこちゃん達はいつチェックされてもいいようにいつも持ち歩いていましたが、結局ここ以外では見せるときがありませんでした。
夕日が降りきるまで寺院にいると帰るのが大変になるだろうなぁと思って一足先に帰ることにしました。
バイクなので、暗い夜道2ケツしたくないしね。
それどころか、どうやらじゃいこちゃん達、帰り道、道を間違えたらしく、どんどん何もない道を行ってしまいました。
途中で一本道だからと思っていたら、途中で分かれるところがあったらしいです。
でも、道行く人にホテルの名前や、ニューバガンっていうと快く道を教えてくれます。
本当に人がいい町って助かる〜。
迷子になって時間を大幅ロスしてしまったので、夕ご飯は昨日のレストランでカレーとチャーハンお持ち帰りにしました。
町自体が本当に小さいから、何度も同じ人にあうことあいこと・・・。
レストランではホテルの隣の部屋の老夫婦にあったし、バイクで走ってたら昨日の馬車のガイドに会うし。
本当に面白い。
明日に帰るのはおしいなぁ・・・もうちょっといてもよかったなぁ。
今日の旅行記はこれでおしまい。
明日は早朝にバガン⇒マンダレーに移動します。
では、急に終わりますが、次の旅行記も読んでくださいね〜♪
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