ジャイサルメール2【デリーの西、ムンバイの北17】

2014/02/12 - 2014/02/12

「砂漠祭」１日目・・・フォートからフェスティバル会場までの行進が素晴らしかった。
着飾った女性たちや駱駝に乗った軍楽隊が、狭い市中の道を練り歩く様は圧巻だった。

□経過=デリー(1/14.15.16)→ボーパール(1/17.18.19)→マンドゥ(1/20.21)→アーメダバード(1/22.23.24.25.26)→ジュナーガル（1/27.28.29.30）→ジャムナガル(1/31)→ブージ(2/1.2.3.4.5.6)→パタン(2/7.8.9)→ ジャイサル・メール(2/10.11.12.13.14.)→ジョドプール(2/15.........)→ジャイプール→シェカワティ地方→ジャイプール→ブーンディ→デリー・・・帰国(3/7)

エリア ジャイサルメール(インド)

□30日目(2/12)
砂漠祭１日目　朝9時、フォートのゲート近くでは後続のパレード参加者が準備に追われていた。中でも目をひいたのは、祭のコンテストに出場するキュートな子どもたち。
さて行進だ。駱駝に乗った軍楽隊は勇壮だ。太鼓が大音響を繰り出し、ラッパが吠えるのだが、メロディーはどこかもの悲しい。
露払いのモンキーダンスや、 ゲイあるいは両性具有者と言われる「ヒジラス」たちの踊りも目をひいた。

パレードはスタジアムに入った。
会場には、移動遊園地が開設され、物産展(日用雑貨店も多い)が開かれていた。

女性のダンスで開幕した催しは、「髭コンテスト」や「砂漠の中の男の男コンテスト」・・「ターバン巻きコンテスト」などが続く。「ターバン巻きコンテスト外人の部」では同宿の日本人の若者も参加した。大健闘に拍手喝采をおくった。

長い髭の持ち主

彼は、パペット劇場に掲示してあった写真の人だった。

インディアンハンバーガーで腹ごしらえ

昨日練習に励んでいた少年。頑張って稼げよ。しかしもの悲しい・・。

体重計
モニターに俳優が現れ、体重を知らせる。・・・

会場は夜も賑やか。

そしてインド各地の歌と踊りを、外人席の最前列で楽しんだ。