2013/11/08 - 2013/11/08
21位(同エリア85件中)
アリヤンさん
念願のシンハ温泉に到達して2日目、今日は朝早く5時には起き だして、温泉に入る気マンマンです。
温泉は朝の5時からオープンしているとのことです。
山小屋のような宿の部屋でコーヒー、日本茶を沸かして、ポカラで仕入れたネパール米(ジャポニカ種)でお粥を作り朝食とした 。
気合が入っています!
*緊急避難ページ:2014年2月8日完成。
http://www.geocities.jp/ariyan9907/2013eightth-2_004.html
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
改めて「シンハ温泉」の位置関係をおさらいしてみます。
ダウラギリ(8167m)の山麓と言えます。
*Yahoo Japan地図から。
拡大版⇒http://www.geocities.jp/ariyan9910n/YahooMap2.jpg -
ポカラからのバス中から見えていた8167mの山=ダウラギリが近くにあることが分かります。
-
Yahoo Japan地図でここまで大きくなった航空写真がありました。
これでワタクシたちの現在の位置が良く分かると思います。
拡大版⇒http://www.geocities.jp/ariyan9910n/YahooMap1.jpg -
さすがの山奥の田舎です。
どの宿も山小屋のようで、ワタクシたちが泊まっているシェルチャン・ゲストハウスが温泉村界隈では一番マシなほうでした。
ツイン、トイレ付きです。
シャワーは有りません。
すぐそばに温泉があるのでシャワーは不要のようです。 -
ワタクシたちの部屋は2階の13号室。
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部屋前から見えるミャグディ川。
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温泉方面を見ようとしますが、良く見えません。
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浅い急流は四六時中ザーザーと流れており、就寝中もその音が止むことはありません。
川の音を聞きながら山の空気を吸いながら眠るのです。 -
周りの山々は緑の木々に覆われています。
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こうした山々がすぐそばにせり上がっているので、ダウラギリが如何に高くてもその姿を拝むことは適いません。
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言葉が全く通じない宿のオバちゃんに宿のビジネスカードは無いか?と聞けば、この張り紙を指差された。
(指差しに至るまでにアーデモナイ、コーデモナイとあの手この手で意味を分かってもらうために努力しています)
ナルホド、なるほど。
ここのオバちゃんもオヤジも従業員のネエちゃんも、言葉が全く通じないので、なにをするにも難しいものです。
「ランチを12時ころに食べたいので、なにか作ってくれる?」ってパントマイムを交えながら聞くのですが、皆さん首を横に振るばかりです。
「どうもココは食事は作ってくれないのだ」というのがワレワレの理解だった。 -
イチオシ
料理がないとなると、自力で食材を調達して自炊をするしかない。
それかどこか食事できる所を探さねばならない。
この通りが温泉村の唯一の商店がある通りです。 -
イチオシ
宿周辺探索に時間を費やしたので温泉に行ったのは10時すぎでした。
宿から徒歩30秒。
一段下の川沿いに温泉の浴槽があります。
すでに十数人くらいが入っているのが見えます。
これは男性用ですから女性も含めれば数十人が入っているものと思われます。
浴槽の真ん中にロープが張られていて男女別となっています。
みんなトランクス(男性)、トランクス+ブラジャーorシャツ(女性)姿で浸かっています。 -
ここが正規の入り口です。
入湯チケット販売小屋です。 -
チケット小屋横=温泉横にヒンズー寺院があります。
名前は分かりません。
シンハ・タトパニ寺院と言えます。 -
これが1日の入湯チケット。
1人25ルピー(約25円)。
日付を見ると??となります。
今日は2060年6月22日だそうです。
ネパール暦です。 -
ウラには色々な入浴時の決まりが書かれているようですが、さっぱり分かりません。
でも温泉ですから、浸かれば良いのです。
イオウの匂いがします。
お湯に入ると、少し塩けもあります。
湯温40度くらいかな?熱いほうです。
みんな温泉水をポリ容器に入れてガブガブ飲んでいました。
ま、初日ですから軽く浸かるだけにしました。
入った感じでは、「コレは効きそう!!」でした。 -
トランクスと湯桶や柄杓など温泉グッズを探して村の中をウロウロしました。
ついでに食事の出来るトコロや野菜や卵やラーメン(ララ印)を探しました。
野菜はどこにでも売っていて、トマト、ジャガイモ、タマネギ、ニンジンばかりです。
お米も売っていました。
ララ印のインスタント・ラーメンもありました。 -
イチオシ
部屋前のベランダから温泉より上流のほうを見渡す。
ちょっと川をさかのぼった所にもう一つの村があるようです。 -
ここはネパールの山奥ですが、テレビはBBCやCNNが映ります。
それに映画チャンネルもあったりして、中々エンタテーメント面は充実していました。
これで「浦島太郎」にならなくて済みそうです。 -
温泉は一日券で一日中出入り自由です。
お昼から再度温泉に浸かりにやって来ました 。
ここは皆さんが体を洗う「洗い場」です。
中央には熱いお湯(温泉)が2本のパイプからコンコンと出ています。
洗濯もここで出来るようです。 -
洗い場は自然と男女別れており、ここは主に男性陣が体を洗う洗い場です。
しかし、お湯に浸かってココに来て体を洗ったりするのですが、裸では少し寒いです。
体を洗っているうちにカラダが冷えてきてしまいます。
カラダを洗ったら、また、お湯に浸かりに行かねばなりません。
でも温まっても脱衣場はこの洗い場の後ろにあるので、ここまで裸でくるまでにまたカラダが冷えたりします。
中々、日本の温泉みたいには行きませんナア 。 -
これは主に女性が使っている「洗い場です」。
みんなカラダが冷えないようにお湯の出るパイプのところに集まり、バケツにお湯を貯めたり、お湯を直接カラダにかけたりしていますので、パイプ前は混んでいます。 -
さて、これはグーグル地図に載っていた写真 ですが、手前に洗い場、それから寺院、その後ろに温泉の浴槽(青い屋根)、と分かりやすく写っています。
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これもグーグル地図の写真ですが、最盛期にはこんなにヒトが集まってくるようです。
今は少し寒い冬ですから、空いているようです。
これから毎日、温泉三昧の生活をするのですが、その効能が楽しみです。。。
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