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中国春節!!<br /><br />本来ならば鮮やかな花火や爆竹によって一年で最高の盛り上がりを見せる中国の春節。<br /><br />しかし、厦門は花火や爆竹が禁止とあり盛り上がりにかける。<br /><br />そんなわけで時間に余裕があるこの時期に厦門から一日プチ旅行をしてみました。<br /><br />今回の目的地は永定!!<br /><br />龍岩市に属し、厦門からはバスで3時間半くらいです。<br /><br />勿論、言うまでもなく世界遺産の土楼を見に行きました。<br /><br />まずは事前に厦門の湖?バスターミナルにて一日ツアーに申し込みをしました。<br /><br />中国人ツアーなので日本語のガイドはいませんが、安さには負けますね。<br /><br />申し込みの際、パスポートも不要で意外にも簡単に申込みができました。<br /><br />このツアーのいいところは自分の家もしくはホテルまで迎えに来てくれることですね。<br /><br />日本のツアーのように朝一に主要駅で集合しなくてもよいので非常に便利です。<br /><br />しかし、ここからがやはり中国>>待ち合わせの時間にバスが来ない!!<br /><br />不安になり、ツアー会社に連絡し30分後にようやく来ました。はぁー、よかったー!<br /><br />バスは春節のため満員でした。<br /><br />目的地までは途中休憩も含め厦門市内か3時間半かかるので、行きは景色を楽しみ退屈になったら本を読んで過ごしていました。<br /><br />途中のトイレ休憩の際、100人くらいの人がトイレ待ちでならび男性はスムーズですが女性は本当に大変そうでした。<br /><br />やはり中国、人口の桁が違うことを実感します!!<br /><br />3時間ほどしてから段々と景色が変わり、喉かな茶畑とともに所々土楼が見え始めました。<br /><br />ようやく到着してから食事をしましたが、8人くらいで円卓を囲みみんなでおかずを取り合う一般的な中国スタイルの食事でした。<br /><br />味付けも比較的日本に近く食べやすい味でした。<br /><br /><br />今回見学した土楼は港北土楼群景区と言われる場所で、福建省最大の土楼がある承啓楼を見学しました。<br /><br />ガイドの説明では円楼の一階が台所、二階が倉庫、三階が寝室となっていて、最盛期には600人の人が生活されてたらしいです。<br /><br />今も200人位が生活を営むんでいるみたいです。<br /><br />天気は快晴とあって、高台から土楼を見下ろす景色は最高でした。<br /><br /><br />帰りはバスと車で大渋滞!!<br /><br />バスの到着が遅れ、土楼での出発が1時間以上遅れるという始末!!<br /><br />そんな中でも中国人は我慢強く待つなぁと感心しました。<br /><br />そんな中、家族連れ3人で遊びに来られた中国の方と話しをする機会がありました。<br /><br />小学6年生の子供は外国人と話しをするのが照れくさそうな感じでした(笑)。<br /><br />お母さんとお父さんは感じの良い方で日本の話をしていた時に、別のご夫婦の方も話しに入ってこられました。<br /><br />そのご夫婦の娘さんも東京で働いているみたいで、親日的な方でした。<br /><br />気付けば、バスの到着待ち時間が楽しい憩いの場所と変わっていました。<br /><br />最後、別れの際も家族連れ3人のお父さんがわざわざ握手をしにきてくれ、「湖北省(その方の住まい)まで遊びに来る機会があれば、連絡して下さい。私が案内します。」と名刺まで頂きました。<br /><br />私は中国南方での知り合いがいなかったので、お世辞でも本当に嬉しかったです。<br /><br />やはりこれが旅行の醍醐味ですね。<br /><br />一人旅も旅先できっと何かがある!!!<br /><br />今回もそんなことを実感した一日旅行でした。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />

春節 永定一日旅行!!

7いいね!

2014/02/03 - 2014/02/03

158位(同エリア350件中)

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あっちー

あっちーさん

中国春節!!

本来ならば鮮やかな花火や爆竹によって一年で最高の盛り上がりを見せる中国の春節。

しかし、厦門は花火や爆竹が禁止とあり盛り上がりにかける。

そんなわけで時間に余裕があるこの時期に厦門から一日プチ旅行をしてみました。

今回の目的地は永定!!

龍岩市に属し、厦門からはバスで3時間半くらいです。

勿論、言うまでもなく世界遺産の土楼を見に行きました。

まずは事前に厦門の湖?バスターミナルにて一日ツアーに申し込みをしました。

中国人ツアーなので日本語のガイドはいませんが、安さには負けますね。

申し込みの際、パスポートも不要で意外にも簡単に申込みができました。

このツアーのいいところは自分の家もしくはホテルまで迎えに来てくれることですね。

日本のツアーのように朝一に主要駅で集合しなくてもよいので非常に便利です。

しかし、ここからがやはり中国>>待ち合わせの時間にバスが来ない!!

不安になり、ツアー会社に連絡し30分後にようやく来ました。はぁー、よかったー!

バスは春節のため満員でした。

目的地までは途中休憩も含め厦門市内か3時間半かかるので、行きは景色を楽しみ退屈になったら本を読んで過ごしていました。

途中のトイレ休憩の際、100人くらいの人がトイレ待ちでならび男性はスムーズですが女性は本当に大変そうでした。

やはり中国、人口の桁が違うことを実感します!!

3時間ほどしてから段々と景色が変わり、喉かな茶畑とともに所々土楼が見え始めました。

ようやく到着してから食事をしましたが、8人くらいで円卓を囲みみんなでおかずを取り合う一般的な中国スタイルの食事でした。

味付けも比較的日本に近く食べやすい味でした。


今回見学した土楼は港北土楼群景区と言われる場所で、福建省最大の土楼がある承啓楼を見学しました。

ガイドの説明では円楼の一階が台所、二階が倉庫、三階が寝室となっていて、最盛期には600人の人が生活されてたらしいです。

今も200人位が生活を営むんでいるみたいです。

天気は快晴とあって、高台から土楼を見下ろす景色は最高でした。


帰りはバスと車で大渋滞!!

バスの到着が遅れ、土楼での出発が1時間以上遅れるという始末!!

そんな中でも中国人は我慢強く待つなぁと感心しました。

そんな中、家族連れ3人で遊びに来られた中国の方と話しをする機会がありました。

小学6年生の子供は外国人と話しをするのが照れくさそうな感じでした(笑)。

お母さんとお父さんは感じの良い方で日本の話をしていた時に、別のご夫婦の方も話しに入ってこられました。

そのご夫婦の娘さんも東京で働いているみたいで、親日的な方でした。

気付けば、バスの到着待ち時間が楽しい憩いの場所と変わっていました。

最後、別れの際も家族連れ3人のお父さんがわざわざ握手をしにきてくれ、「湖北省(その方の住まい)まで遊びに来る機会があれば、連絡して下さい。私が案内します。」と名刺まで頂きました。

私は中国南方での知り合いがいなかったので、お世辞でも本当に嬉しかったです。

やはりこれが旅行の醍醐味ですね。

一人旅も旅先できっと何かがある!!!

今回もそんなことを実感した一日旅行でした。













旅行の満足度
4.0
観光
4.5
ホテル
3.5
グルメ
3.5
ショッピング
2.5
交通
4.5
同行者
社員・団体旅行
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
徒歩
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)
  • 申し込みツアーの詳細。バスでの送迎、昼食代、土楼入場券付で200元(3500円)なら格安!!ただし、上記は繁忙期価格で通常は160元です。安っ!!!

    申し込みツアーの詳細。バスでの送迎、昼食代、土楼入場券付で200元(3500円)なら格安!!ただし、上記は繁忙期価格で通常は160元です。安っ!!!

  • 今回利用したツアーバスです!

    今回利用したツアーバスです!

  • 途中トイレ休憩と売店。

    途中トイレ休憩と売店。

  • 土楼手前の山景色。

    土楼手前の山景色。

  • 新築の土楼ですね。ホテルに利用?マンションとして販売?

    新築の土楼ですね。ホテルに利用?マンションとして販売?

  • 昼食風景!!なかなかいけますよ。 ※日差しで見えにくいですね、すいません。

    昼食風景!!なかなかいけますよ。 ※日差しで見えにくいですね、すいません。

  • 土楼の前、観光客でいっぱいです。

    土楼の前、観光客でいっぱいです。

  • 土楼の入口です。

    土楼の入口です。

  • 土楼の中の風景!!

    土楼の中の風景!!

  • 土楼と土楼の間です。

    土楼と土楼の間です。

  • 観光につかれて少し一服です。熱いお茶を飲みました。

    観光につかれて少し一服です。熱いお茶を飲みました。

  • 晴天下の土楼です。

    晴天下の土楼です。

  • 下山途中にも撮影しました。

    下山途中にも撮影しました。

  • お土産です。甘酸っぱいドライフルーツです。

    お土産です。甘酸っぱいドライフルーツです。

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