2013/10/08 - 2013/10/08
40位(同エリア226件中)
マイスターさん
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ウィスキーが好きなので、以前からずっと行きたかったサントリーウィスキーの白州蒸溜所のガイドツアーに参加してきました。静かな森の中でウィスキーが熟成される過程を実際にこの目で見ると、やはり感慨深いものがあります。白州はいつも飲んでいるウィスキーなので、より一層親近感が増しました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 新幹線 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ウィスキーの試飲も大きな目的だったので、車ではなく電車で来ました。
最寄り駅は小淵沢駅です。 -
シャトルバスのない平日だったので、小淵沢駅からタクシーで来ました。
往復で5000円くらいかかったので、土日に来るなら無料のシャトルバスを利用した方が良いと思います。
駐車場わきに窓口がありますので、見学コースを予約した際の番号と名前を伝えます。 -
駐車場わきにあるショップです。
平日のためか、開いてませんでした。 -
蒸溜所のマップです。かなり広大な敷地のようです。
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森の中の遊歩道を進みます。
森林浴しているみたいで気持ちいいですね〜。 -
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看板もありますので迷うことはありませんでした。
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歩いて数分すると、いかにも蒸溜所らしい建物が見えて来ました。
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入り口入って右側がガイドツアー受付です。
この時、公式ページにあった「プレゼントクーポン」を見せると「白州ロックグラス」をいただきました! -
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受付の前には大きな蒸溜釜が飾ってありました。
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いよいよガイドツアーが始まりました。
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まず徒歩で違う建物に移動しました。
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まずは仕込みの工程の見学です。
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この中で、まず仕込み水に麦芽を加えて麦汁を作ります。
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続いて発酵の工程です。
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桶の一部がガラスで見えるようになっていました。
ブクブクと泡が出て、発酵している様子が見えました。 -
そして蒸溜の工程です。
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白州は2度蒸溜が行われるそうです。
向かって左の釜で1度蒸溜して、右側の釜で2度目の蒸溜(再溜)を行うそうです。
釜の大きさによっても出来上がりの味が変わるそうで、いろんなタイプの原酒を作っているようです。
勉強になりますね〜! -
出来た原酒を樽につめて貯蔵しておくところです。
こんな感じの貯蔵庫が敷地内にはいくつもあるそうです。 -
樽には原酒をつめた年が書いてありました。
これが白州蒸溜所が出来て最初の1973年の原酒でしょうか。 -
樽の中の原酒は年月とともに熟成していきますが、同時に蒸発もしてしまうそうです。
減ってしまう分を「天使の分け前」というそうです。
昔の人はロマンチックな表現をしたものですね〜。 -
さあ、お楽しみの試飲です!
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カウンターでお行儀よく順番を待ちます(笑)
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まずは定番の「白州」をハイボールでいただきました。
さわやかな飲み口ですね〜。 -
続いて「白州12年」です。
何も言わないとハイボールで用意されるので「ストレートで」とお願いしました。
チェイサーもちゃんと天然水で用意してくれます。
ストレートだったので、爽やかな香りと余韻を十分に楽しめました。
無料の試飲はここまでです。有料ですが格安で年代物も味わえるようだったので、後でまた来ることにして一度外に出ました。 -
完全に酔っ払う前にランチにすることにしました。
レストランがひとつだけあります。 -
オープンテラスもありました。
天気も良いのでテラス席を選びました。森林浴をしているようでとても気持ちが良かったです。
平日なせいかガラガラでしたが、休日は満席なことも多いようです。 -
地元北杜産の「岩魚の桶盛り飯」のセットをいただきました。
観光地価格でちょっとお高めですが美味しかったです。日本酒に合いそうな感じでした。 -
お腹もいっぱいになったので、試飲の第二ラウンド(有料)にやって来ました!
先ほどの大広間も窓際に座ると森が見えてキレイです。 -
有料試飲のメニューです。
ほとんど原価!?というくらいの格安料金です。
白州、山崎ともに25年ものでワンショット2300円というあり得ない金額です!
都会のバーの半額くらいじゃないでしょうか。 -
洋物もサントリー系列のウィスキーがそろっているようです。
こんなに一度にはたくさん飲めないのでかなり真剣に悩みました・・ -
まず選んだのがこちら「白州25年」と「山崎25年」です。
両者ともに円熟した丸みを帯びた香りが楽しめます。
しかし味はまったく異なり、同じサントリーでも蒸溜所により味の方向性はまったく違います。 -
続いて「マッカラン30年」です。
好きで自宅でもよく12年を飲んでいるのですが、30年はまったく別物で重厚な余韻に酔いしれました。 -
いい気分で試飲会場をあとにしました。
本当は「バー白州」のバーカウンターで飲みたかったのですが、平日のせいかやってませんでした。 -
おみやげ屋さんです。
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おもに白州と、その他のサントリーウィスキーが少しそろっています。
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おみやげに最適そうなミニボトルのセットもありました。
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白州25年もありました。
お値段なんと105000円・・・
ミニボトルがないか聞いたのですが、ないそうです。残念・・! -
ウィスキーの博物館を最後に見て行くことにしました。
ガイドツアーの受付と同じ建物の上階が博物館になっています。 -
昔のデザインの瓶がありました。
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ワインのポスターで、当時大変話題になったそうです。
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下写真の机は創業者の鳥井信治郎氏が使っていた机だそうです。
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原酒のグラスをたくさん並べて、ブレンドに情熱を燃やしていたのでしょうか。
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敷地内の模型もありました。
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建物を頂上まで上ると展望スペースになっていました。
あいにくの曇り空でしたのが、開放的な雰囲気を楽しむことが出来ました。
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