2013/12/26 - 2013/12/30
332位(同エリア646件中)
こりすさん
ハノイ~ハロン湾の旅後半は、ハロン湾とバッチャン村、ハノイ市内の2度目の観光です。
最終日は年越しイベントに遭遇。盛り上がるハノイナイトでした!
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 観光バス 自転車 タクシー 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- ジャルパック
PR
-
ベトナム3日目は、HISのオプショナルツアー「ハロン湾&バッチャン村終日観光」をオプションで予約しました。
HISは本体ツアーを予約していなくてもオプションだけ追加できるのが良いですね。
この日ホテルのピックアップは7:40でしたが、時間になってもなかなか係の人が現れず…後で聞いたら、集合時間に来なかった人がいて、結局置いていくことになったそうです。大変ですね…
写真はバッチャン村に入ってすぐのお店の工房です。 -
旅先で陶器を買うのが好きなので、今回もバッチャン村は外せません。
工房は家族経営で、手作業で作っているそうです。なので品物は一つ一つ仕上がり具合が違うのだとか。 -
ガイドさんがバッチャン焼きが作られる過程の説明をしてくれます。
お店の人が説明してはくれないんですね…、たぶん日本語で説明が難しいからでしょう。
説明を聞き終わって、自由時間です。さっそくお目当ての茶器を探しに行きます。 -
ティーポットとカップ・ソーサー3組、鍋しきにも使えるとんぼの絵柄の置物を購入。全部でUSD140.基本はドル表示のようですが、円・ドンにも換算してくれます。円換算すると14,700円、VNDだと3,080,000.桁が違いすぎて高いのか安いのかよくわかりません。
ガイドさんに聞いてもらったら、日本円でお釣が出る(小銭のお釣りも出る)との事だったので、円で購入。
写真は後日ホテルの部屋でリパックするときに撮ったもの。奥の串刺しチョコは初日から放置されているウェルカムスイーツ(笑) -
お店を出たところのバッチャン村の風景。焼き物を売るお店が奥の方まで連なっています。
たぶん村の奥まで行けばもっとディープな世界が広がっているんでしょうが、ツアーバスが入るのは入口付近まで。
このあとハロン湾に向けて3時間の長いバスの旅が始まります。
疲れたのでバスで一眠り… -
HISのツアーバスは大型のKIA製リムジンバスでした。
シートは2列と1列で、フットレスト付の革張りシート。かなり快適な道中でした。
他の格安オプショナルツアーだと、ミニバンに詰め込まれると口コミで見たので、少し高かったけど大手にして正解だとしみじみ思う道中でした。
さて、寝ているうちにバイチャイ港に到着です。
沢山停泊しているジャンク船にせっせと乗り込みます。 -
私達の乗るジャンク船です。
ジャンク船って何のことかよくわかりませんでしたが、木造船の事を指すのでしょうか?
一応、ダイニングテーブルと、ダイニングスペースにはちゃんと窓もトイレもついています。屋上はデッキになっており眺め良し。 -
全員乗り込むとすぐに出航、しばらくは何もみえない広い海を進みます。
小さい漁船、というか物売りの船が並走してついてきます。 -
物売りの船は、当たり前のように私たちの船に横付けして、魚介類をデッキに持ち込んで売りにやってきました。
貝やエビ、中にはカブトガニまで!ガイドさん曰く、カブトガニは日本人が食べるとお腹を壊すのでやめた方がいいとの事です。ベトナム人が食べても当たることが多いんだそうで…
ガイドさんがむんずと尻尾を捕まえてカブトガニを披露。 -
このオプショナルツアーには昼食が含まれています。
揚げ春巻き、魚介類の揚げ物(基本火が通っているものばかり)、魚介類の野菜炒め等。
飲み物は(水も)有料で各自追加注文します。私達はダラット産の白ワインを頼んでみました。
ワインはベトナム中部で作られるものが多いそうです。 -
こんな風に、物売りの船から乗り込んで来ます。
でも食事付コースなので買う人はいません、残念ですが。 -
窓から撮った物売り船の品々。
この船はフルーツ中心でしたが、魚介類を売りに来た船は面白かったです(カブトガニがいたので)。 -
さて、食事を終えたころ、ハロン湾の中ほどに到着、だんだん岩山が見えてきます。
-
水上生活者の村を横目に通過。
-
山が迫る位の場所まで来ると、同じような観光船が沢山現れます。
-
こちらは有名な鶏岩(夫婦岩)。右側の岩は鶏っぽく見えますね。
-
海の桂林…なんか霧というかモヤがかかっているような…
-
これは霧ではないのでは…(一抹の不安がよぎる)PM2.5なのでは!?
-
岩山だらけですね。
以前パラオで見たロックアイランドを思い出します。 -
鍾乳洞のあるタウゴー島へ向かいます。
-
タウゴー島の船着き場が見えてきました。
-
船を降りて、集合場所の広場に移動します。
-
広場からみたハロン湾の奇岩。
-
ティエンクン鍾乳洞に入ります。
ティエンクン洞 洞穴・鍾乳洞
-
ガイドさんが色々説明してくれます。早く中が見たい!
-
ティエンクン鍾乳洞の中は以外に広い空間です。鮮やかにライトアップされています。
-
鍾乳洞ってもっと上からつららみたいなのが下がっているのを想像していましたが、ここはぽっかり穴があいているという感じ。
-
ライトアップの効果で写真映えのする鍾乳洞です。
-
1か所だけ外につながっている穴があります。
最初、近くの漁民がこの穴から鍾乳洞を発見したのだそうです。 -
鍾乳洞はちゃんと歩道が整備されているので、一方通行で順番に見て回ります。
しかし、そろそろ同じ光景に飽きてきたかも… -
もう鍾乳洞はおなかいっぱいです。
-
外に出てきました。
鍾乳洞は少し階段を上った高台に入口があるので、眺めがよいですね。 -
島の船着き場にはどんどんジャンク船が入ってきます。
まるでハノイ市内のバイクの渋滞のようです。わずかな隙間にすかさず入り込んできます。 -
ジャンク船を激写。どの船もこんな感じの作りです。
-
さて、ハロン湾から戻り、ホテルへ。
長いバスの道中は殆ど寝ていたけど、やはり片道3時間・合計6時間のバス日帰りは体にこたえます。
ハッピーアワーの時間にギリギリ間に合ったのでクラブラウンジに行きます。 -
ヒルトンハノイのクラブランジは結構狭かったですが、ハッピーアワー終了30分前だったので、空席を見つけました。
急いでビールとおつまみを確保。 -
怪しい色のケーキもあります。
HALIDAビールは缶が新年のデザインになっており、中国風の絵柄が沢山。どれも描かれた人物が違うみたいで、並べてみました。左端のは七福神にこんな感じのがいたような?
この日はラウンジで軽く食べた後、レストランのバーミェンでディナーを食べたのですが、こりすは急にお腹が痛くなってしまい、食事もそこそこに部屋に戻りダウン。明日も観光があるのでなんとか回復せねば…
うーん、変なものは食べてないはずなのに、やっぱり旅の疲れかなぁ。 -
翌日。ハノイ最終日は午前半日の市内観光のオプショナルツアーを予約しました。
スケッチトラベルで日本で予約しておいた「半日市内観光ダイジェスト」です。
年末なので専用車プランはないと事前に言われていたのですが、結局専用車のプライベートガイドになりました。車もトヨタのセダン!なんてラッキー。
値段は混載車で申し込んでプライベートになるなんて。お得でテンションが上がります。
観光は、決められた所に行くのかと思っていたら(申し込み時点では行き先が書かれていたんですが)、ガイドさんが行きたいところに連れて行ってくれると。
取り合えず最初は一柱寺へ向かいます。 -
一柱寺を反対側から撮影。
このお寺の名前の由来になっている柱ですが、どう見てもコンクリート製。
ガイドさんは創建当時のまま残っていると言うんですが…(ガイドさんの口数が少なくて心配になる私達)。 -
一柱寺に祀られている本尊です。
-
続いて、一柱寺に近い「ホーチミン廟」へ。
ホーチミン氏の遺体が安置されています。
中は写真撮影禁止、立ち止まるのも禁止(のろのろ歩くと注意される)。結構厳しかったので隠し撮りはあきらめ、外観のみ撮影。ホーチミン廟 寺院・教会
-
ホーチミン廟から、ホーチミンの家までは同じ広い敷地にあり歩いて行けるので、そのまま観光。
緑色のすだれがかかっているログハウス風の家が、ホーチミンの家だそうです。
これもイメージしていたのとちょっと違うなぁ…ホーチミンの家 (ホーおじさんの家) 史跡・遺跡
-
1階はこんな感じ。オープンになっています。
観光客が多いので、順路に従ってぎゅうぎゅうになりながら進みます。 -
ホーチミンの家の2階部分です。ここで実際に住んでいたんだそうです。
結構質素な作りですよねー。ハノイの冬は寒いので、こんな木造建築で大丈夫なのかと思ってしまいました。ホーチミンの家 (ホーおじさんの家) 史跡・遺跡
-
こちらも2階部分。
-
ぐるりと見学して、外に出てきました。
池と庭が広がっています。不思議な果物の木がありました。 -
外に出てきました。ホーチミン廟・ホーチミンの家・一柱寺を一度に見た後は、車で移動し文廟に向かいます。
-
文廟に到着しました。かなり観光客でごった返しています。
文廟 (孔子廟) 寺院・教会
-
文廟の門をくぐり中に入ると、奥行きがある作りです。
庭を眺めながら奥へと進みます。 -
ガイドブックでも見かける、科挙の合格者の名前を記した亀の台座の石碑です。
これが両側にずらっとならんでいます。 -
文廟の中には広場のような空間があります。
-
椅子が沢山並べられていました。赤と青に分けている意味はわかりません。
文廟 (孔子廟) 寺院・教会
-
土産物屋もあります。水上人形劇風の人形が売られていました。
-
文廟の中です。中国風の作りです。
ちなみに、ガイドさんは休憩中。自由散策なので像が何なのか全くわかりません。 -
中央にある像。これはきっと孔子でしょう。
文廟 (孔子廟) 寺院・教会
-
キンキラの亀の像もあります。
-
通路に何かの中国風の旗が沢山あります。
ガイドさんさっきから全然解説してくれないけど…どうしたの? -
文廟の敷地内に池もあります。
-
ハスの花が咲いていました。
-
文廟の入口を裏側から写したところです。こうしてみると静かに見えますが、観光客が多すぎてあまり落ち着きません。
-
次は再び大教会へ。最初の日は入れなかったので、再チャレンジしたのですが、今日は日曜なのに入れませんでした。クリスマス期間なので入れないんだそうです。
ちょっと時間をロスしたので、次へ向かいます。ハノイ大教会 (セントジョセフ教会) 寺院・教会
-
ホアンキエム湖の玉山堂に来ました。
初日はスルーしたので、今日はちゃんと中に入ります。 -
拝観料は20,000VNDです。ガイドさんがチケットを買い忘れたので戻っていきました。このガイドさんさっきから大丈夫か?
-
赤い橋が架かっています。南国っぽいワイルドな木も生えています。
なかなか戻らないガイドを待つ私達… -
入口の門に亀の絵が描かれています。昔の王様に剣を返したという伝説の亀の絵です。
-
島の中央には祠があります。
-
亀が祀られているわけではなさそうです。
ガイドさんがさっきから外に待機しているのでなんの解説もありません…
後でガイドブックを見たところ、13世紀の武将が祀られているという事です。 -
脇の方には馬(木造)があります。笑える表情です。
-
これは果物ですが食べられないらしいです(初日のガイドさんが教えてくれた)。
釈迦の手と呼んでいるそうで、お供え専門(というのも妙ですが)の果物だそうです。 -
これが、ホアンキエム湖で実際に発見された、巨大な亀のはく製。
ガラスケースに反射してうまく撮影できない… -
亀のはく製を違う角度から。結構巨大です。
-
亀のはく製の解説(英語)
-
はく製になった亀が実際にホアンキエム湖で見つかった時の写真だそうです。
-
玉山堂から旧市街方面を望む。
-
玉山堂から出て、ホテルに戻る車を待っているところ。
何かの像があります。これに似た像を別の場所でも見たなぁ…
なんだかわかりませんが、社会主義の匂いがします。 -
午前観光は終了。ヒルトンハノイホテルに戻ってきました。
ホテルに着いてオプショナルツアーの精算をするときに、ガイドさんが風邪をひいて喉が痛くて声をだすのが辛かったと告白。しかも熱があるとか。
早く言ってよ〜、おかしいと思ったわ。
そしてガイドさんは午後の観光アテンドにそのまま行ってしまった…うーん…。
お腹が空いたので、ホテルのロビーで腹ごしらえ。 -
ツアーのクーポンとしてアフタヌーンティ2名分が付いていたので、ロビーラウンジで使ってみます。
13時手前ですが、使えるか聞いたところ、ハイティーが利用できると。
こんな豪華なセットがやってきました!気分が盛り上がります。 -
ハイティーセットは、紅茶の他にソフトドリンク付き。種類は選べませんが、この日はミックスフレッシュジュースでした。マンゴーとグアバのような味がします。おいしい!
さらに、スイーツ系だけではなく、エビの熱々フライまで出てきました。 -
エビフライ(奥の串刺しの残骸)で少し小腹が満たされ大喜びしていたら、なんと生春巻きまでありました!素晴らしい!
生春巻きにはマンゴーが入っているんです。日本ではこの組み合わせは見たことがありませんが、意外に美味しいです。
生春巻きとフィンガーサンド(サンドイッチではなくバケットのオープンサンドでした)を盛り付けてみました。 -
ロビーではピアノの生演奏も始まりました。
ハノイ最終日に優雅なひと時…
ランチはハイティ―で十分な量になったので、外に食べに行くのはやめて、部屋でのんびり過ごすことにしました。せっかくのスイートルームだしね。 -
バッチャン村で買った陶器の他に、ハロン湾から帰る途中トイレ休憩に寄った土産物店でも小物を購入。レンゲが置ける箸置きみたいなのと、おちょこ、小物入れ。
おちょこは器の底に菊やハスの花、とんぼの絵柄が描かれています。
壊れないように、プチプチで丁寧にパッキングします。 -
パッキングしているうちに日が暮れてしまったので、ピックアップの時間までホアンキエム湖へ行こうとお出かけです。
新年の飾りつけがいたるところにあり、電飾がアジアっぽくていい感じです。 -
ホアンキエム湖の近くの通りには写真のような飾りつけがされていて、一層盛り上がります。
-
何が書いてあるのかわかりませんが、中国風のデザインになっています。
-
ホアンキエム湖畔のベンチで休憩。
お昼の盛り沢山ハイティーのあと、何も食べていないので、ホテルから持ってきたバナナと炭酸飲料で少し小腹を満たします。
空気は冷たいですがここは南国。気温は10℃くらいはありそう。 -
亀の塔もライトアップされています。
-
なにやら急に明るくなったと思ったら、レーザービームが(笑)
ズムズムと音楽まで聞こえてきます。いったい何が始まったんだ? -
レーザービームの方へ歩いていくと、人だかりができています。
軍服の人が集まっていますが、さすがにデモではなさそう。みんな笑顔で軍人さんもだらけています。 -
こちらにはアオザイの集団が。何かの出番を待っている様子。
付近の道路は歩行者天国になっていました。 -
ロープが張ってあり、奥には進めなくなってしまい、しばらく様子を見ていると、大音量の音楽が。
周りにいた人たちが熱狂的な声を上げて盛り上がっています。
歌が聞こえてきたので、ベトナムの歌手かな? -
ひとしきりベトナムPOPアーティストの美声を聞いて、その後は屋外に設置された大画面にプロジェクターで何かの紹介ビデオ映像が始まりました。
もう少し見ていたいけど、ホテルに帰ります。 -
消防車も停まっています。何の集まりだったのかなぁ。
-
ホアンキエム湖畔では風船を売っている人がいました。わた菓子の屋台もあります。
ネオンに照らされてキレイです。 -
ヒルトンハノイに戻ってきました。
ホアンキエム湖からの帰り道、地元のスーパーを見つけて、20時近かったけど営業していたので、お土産を買うことができました。
空港への送迎ピックアップは20:40、これでハノイの旅は終了です。
盛り沢山の4日間でした。ヒルトン ハノイ オペラ ホテル
-
おまけ。最終日にスーパーで買ったインスタントコーヒーです。
パッケージが新年デザインになっていました。
ちなみにこのコーヒー、3in1と書いてあったので何かと思ったら、砂糖とクリーム粉末入りで、激甘でした。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
-
ヒルトン ハノイ オペラ
4.21
この旅行で行ったスポット
もっと見る
ハロン湾周辺(ベトナム) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
95