至高のビーチリゾート・セントレジスボラボラ ～ハネムーン８日間～

2009/10/05 - 2009/10/12

結婚する前から、ハネムーンは「誰が何と言おうと絶対にタヒチ」と決めていた妻。
ビーチリゾート未体験の私（夫）は、タヒチがどんな所かわからないまま、妻がそこまで言うならと、特に反対せずハネムーンの行先を決定

◆エアタヒチヌイ機内１泊
◆”太平洋の真珠”ボラボラ島４泊（セントレジスボラボラ）
◆（帰国前）首都パペーテ２泊（ヒルトンホテルタヒチ）

途中、南国らしいハプニングもありましたが、最高で究極のビーチリゾートを満喫し、もうビーチリゾート以外に行けなくなりそうです！

エリア ボラボラ島(タヒチ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 船
• 航空会社: エアタヒチヌイ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: JTB

成田空港から１５：５５発、エアタヒチヌイでタヒチを目指します

この旅のために買ったおそろいのスーツケース

約１１時間半のフライトで、タヒチファアア国際空港に到着。
そのまま国内線に乗り換え、ボラボラ島を目指します。
（風が強くかなり揺れました）

パペーテ タヒチ国際空港 (PPT) 空港

ほぼ丸一日かけて、やっとボラボラ島に到着。
飛行機から降りると、すぐにエメラルドグリーンの海が目に入ってきます。

空港には、ホテル別のカウンターがあり、そこで受付を済ませて、各ホテルの船でホテルに向かいます。

移動の疲れもありましたが、この景色でいっきに吹き飛びます。

今回の宿は、セントレジスボラボラ。
一生に一度のハネムーン、一番いいホテルに泊まろうということでここに決めました。

ザ セント レジス ボラ ボラ リゾート ホテル

ティキがお出迎え
ここにはハリウッドセレブのニコール・キッドマンも宿泊したとか。

部屋は「デラックス水上ヴィラ」

外のテラス部分を含めると１４４?もあり、
それは我が家のアパートよりも広く、スケールの大きさに驚きました。

ハネムーナー特典として、フラワーベッドデコレーション＆シャンパン１本のサービスがありました。

ボラボラの象徴「オテマヌ山」をテラスから望む。

テラスには、このようにデッキチェアも設置されています。
そのほか、食事のできるテーブルやイスもあります。

室内のガラステーブルからは、コテージ下に広がる海を見ることができます。

窓を開ければ、そこはもう海。

今回の旅行は、オールインクルーシブ！
夕食はずっと高級ダイニングレストラン「ラグーン」でしたが、値段を気にせず食事を楽しめました。
（後で計算したところ、飲み物込みで、一人１万円ちかくかかってました）

タヒチのビール「ＴＡＢＵ」と一緒にいただきます。

ホテルのビーチからの眺め。
このすぐ後ろに朝食会場があります。

海を眺めながら朝食
バイキング形式でしたが、種類も多く、連日利用してもそれほど飽きることはありませんでした。

３日目、天気も晴れて、これから「モツ（小島）ピクニック」に出かけます。
ボラボラ本島への移動には、ホテルの専用連絡船を利用します。

モツピクニック用の船に乗り換える港での一枚。
この犬は、いつもこんなにきれいな海を眺めているのかな・・・羨ましいな。

参加者は水着を着用して参加します。
途中スピードを上げると水しぶきがかかって大変なことになりました。

浅瀬でエイやサメと戯れた後、水深５メートルほどのコーラルガーデンへ移動。透明度抜群でトロピカルフィッシュも沢山いますが、潮の流れが速く、泳ぎの苦手な妻が流されないよう、つかまえるのに精一杯^^;

どんどん寄ってきます。

昼ごはんは近くのモツで

屋外で料理した地元の食べ物が振る舞われます。

食べた後は、思い思いのスタイルで過ごします。
妻は、昼寝 zzzz

最高に美しい景色が広がります。

この船は別の団体のもの。

午後は、マンタに遭遇できるかも知れないという水深２０メートルのポイントへ移動。結局、マンタは現れてくれませんでした。

妻の好きな花「プルメリア」
ホテルの敷地内いたるところに咲いてました。

今朝は、海を眺めながらオレンジジュースをいただく

ハネムーナーとおぼしきカップルには、レストランのボーイさんが「ロマンティック・シート？」と、ビーチに最も近い特別席をすすめてきます。
みなさん、素直にその提案を受け入れましょう！

ホテルのアクティビティもすべてオールインクルーシブ。
敷地が広いので自転車を借りると便利です。

４日目の午後は、敷地内にある「ラグナリウム（天然の水族館）」に向かいます。

ここは、外洋から水を取り込んできるため、魚もたくさんいるし、ウミガメも間近に見ることができます。

時間が過ぎるのを忘れて、ずっと見ていたかったです。
（気が付けば２〜３時間いました）

部屋に戻ってきてからも、テラスから海へダイブ。
そして、海から上がり屋外シャワーで海水を洗い流す・・・
こういうワイルドな感じが私の南国のイメージ。

今夜もレストラン「ラグーン」へ。
でも、まだ明るかったので、外のテラス席へ。

カクテル「ボラボラ」
妻が大変気に入ってました。

ここにもロマンティックシートが・・・

夜明け前。
妻と二人、急いで着替え、自転車に飛び乗り東を目指します。

なんとか間に合いました。
遮るものが何もない南太平洋から上る朝日

だいぶ明るくなってきました。

２人で一枚。

妻は流れ着いたハート型の珊瑚を探します。

なんかいい写真

５日目は、ハートの島「ツパイ島」ヘリコプター遊覧（オプショナルツアー）
しかし、ここで事件が！
ホテルから専用の連絡船でボラボラ本島に渡り、そこで迎えのタクシーを待つものの、３０分経っても、１時間経っても一向に来ず。現地旅行代理店に確認したところ、運転手（ベン）が時間を勘違いしていたとのことで、結局１時間４０分遅れでピックアップされヘリポートへ

（南国では遅れることはよくあることだと思いますが）謝ろうとしないベンを前に、妻の前で一度も怒ったことのない私もさすがにキレてしまいました。
でも、そのおかげかどうかはわかりませんが、彼がヘリ会社にうまく頼んでくれ、妻を一番前の眺めの良い席（パイロットの隣り）に座らせてくれました。

そして、なぜだか理由はわかりませんが、運転手ベンもヘリに乗り込み、総勢５名で飛び立ちました。２５分間の遊覧の始まりです。

ヘリは徐々に上昇していきます。
そして、妻のテンションもそれにあわせ上がっていきます。
この時撮った妻の写真は、この旅一番の笑顔でした。

途中、ヘリはオテマヌ山に向け飛行したり

滞在しているセントレジスの上空を遊覧したり

初めてのヘリは、それほど揺れることもなく快適です。

そして待ちに待った、ハートの島「ツパイ」が見えてきます。
本当にハートの形をしてました。

これは、ツパイを遊覧後にボラボラ島に向かっている最中
まさに”太平洋の真珠”
こんなにきれいな夢の島が世界にはあるんですね！

遊覧後、現地旅行代理店の担当者が謝罪しにホテルにきました。
お詫びにと、一人分の遊覧料金（２３，５００ＣＦＰ）を無料にしてくれました。
また、「他になにかできることがあれば・・・」と言われたので、予約で一杯だったスパをパペーテに戻ったら受けたいとリクエスト。しっかりそれも手配してくれました。ありがとう。

明日にはボラボラ島を後にし、首都パペーテに向かいます。
この夕暮もどことなく寂しい感じがします。

６日目、ヒルトンホテルタヒチに到着。
すぐに代理店が手配してくれたスパを受けます。

夜はもちろんポリネシアンショー
そして、案の定、ショー後半に私（日本人）が前に連れていかれ、多くの他の参加者とともに踊りを披露する羽目に・・・日本人、こういうの苦手。

翌７日目は、パペーテ市内を観光します。
ヒナノショップなどを散策しました。

日本人では絶対に着れない服

こちらはマルシェ（市場）
１階は生鮮食品、２階には雑貨やアクセサリーなどが売られています。
私はここでティキのペンダント（ヘッド部分）を買いました。

軽めのランチ with ヒナノビール

夜は、屋台「ルロット」へ繰り出します。
色々なお店がありましたが、「ルロットＫＩＭ」の名前になんとなく魅かれ、中華のお店へ

数皿注文しましたがどれもおいしかったです。

翌８日目早朝
集合時間に合わせ携帯電話のアラームをセットしましたが、途中で電池が切れて鳴らず・・・結局、２人が起きたのは、集合時間の１５分前というギリギリ。なんとか荷物をまとめて間に合わせました。

妻の希望で選んだビーチリゾート「タヒチ」
８日間ですっかり私もビーチリゾート好きになってしまいました。
これからの家族旅行は間違いなくビーチリゾートを選ぶでしょう！

そして、「死ぬ前までにもう一度ボラボラ島に行きたい」そう言う妻を連れ、将来絶対にまたボラボラに行きたいと思います！！