Tunisian Doorに魅せられて～卒業旅行～ ②サハラ砂漠→Tamerza→Sousse

2006/02/28 - 2006/03/03

「Tunisian Doorに魅せられて～卒業旅行～ ①Tunis→Eldjem→Sfax→Tataouine」の続きです。
ガベスで友人3人と別れ、2人旅の始まり。
チュニジアの内陸部に移動すると、砂漠・峡谷・塩湖などすばらしい大自然！
文化をみてまわった沿岸まわりとは、また別の楽しみができました。

2/23 深夜関空発
2/24 朝ドーハ着。トランジットツアーに参加。夜チュニス着。
2/25 シティブサイド、カルタゴ観光　（TMG)　チュニス泊
2/26 ケロアン→エルジェム（ルアージュ）→(電車）ガベス泊
2/27　メドニン→タタウィン→マトマタのクサール観光（車チャーター）　マトマタ泊
2/28　マトマタ→サハラ砂漠→ドゥーズ泊
3/1　 ドゥーズ→（バス）塩湖→タメルザ峡谷→トズール泊
3/2　 トズール→レザールージュ→スース泊
3/3　 スース→チュニス
3/4　 夜行フェリー→パレルモ
3/5　 シチリア島　
3/6　 シチリア島
3/7　 朝フェリー→チュニス泊
3/8　 昼チュニス発→ドーハ経由
3/9　 夕方関空着

エリア タメルザ峡谷周辺(チュニジア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.0
• グルメ: 1.0
• ショッピング: 1.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 高速・路線バス 観光バス タクシー
• 航空会社: カタール航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

5日目の朝、ルアージュ乗り場で、イタリアへ行く友人3人を見送り。
私たちはドゥーズを目指します。
ドゥーズDouzはサハラ砂漠への町。ここ以南は、砂漠が広がり、北部と全く違う光景！
さっそくラクダがお迎え

ラクダツアーに入って、定番の写真を・・・

チュニジアの国旗がかわいい！
ダンスを強要されました・・・笑

ファーブル昆虫記で最も印象に残っているのが、スカラベ！見つけた時は感動！

サンセットを待ちます。砂紋にうっとり

サハラの始まりだから、すこしいくと小さな草地が広がっています。

こういう光景よくみるなあ

壁の絵。どんだけシーシャ好きなんだー
チュニジアは振り返れば、いままで行った国の中で、一番路上でシーシャをすっている人がおおかった（＝ひま？）笑

6日目。ドゥーズから路線バスで塩湖を縦断。ショット・エル・ジェリドは、200＊80ｋｍのめちゃくちゃ広い湖。この広大な湖を横断する55ｋｍの道路が一直線に伸びています。
乾季だったので水はすくないけど、めっちゃかっこいい！映画みたいな気分になれます。

ショット エル ジェリド 滝・河川・湖

塩湖を縦断した後は、タメルザ峡谷へ！
途中に「らくだ注意」の看板！

野ラクダ？

オアシスで、一部きれいな滝もみれました。南国な木と、あったか乾燥した気候、ベルベル人と、他の国とは違う雰囲気。山岳地帯のオアシス。

ミデスの峡谷。イングリッシュペイメントのロケ地らしい。これまた見ていない映画。

ミデス渓谷 山・渓谷

トズールTozeurの街並み。

トズールのメディナ (旧市街) 旧市街・古い町並み

こんなドアと窓もかわいいね。

7日目　メトラウイの駅で観光列車レザールージュに乗り込みます！

赤いボディがかわいい。中はきれいで、ゆったりできます。
レザールージュは赤いとかげという意味らしい。

100年くらい前、鉱物を運ぶ線路を利用して、風光明媚な渓谷をぐんぐん進みます。メトラウィ駅からセルジャ駅まで1時間ちょっと。
トカゲのようにくねくね。

絶景！！！ごつごつした岩盤がかっこいい！！

羊、やたら多いです。草原のｲﾒｰｼﾞがあったけど、乾燥地帯にもいるみたい。

レザールージュで景色を楽しみ、夜、電車とバスでスースへ向かいました。

8日目世界遺産Sousseの街歩き。
メディナ最古の建造物・リバト
８世紀に建てられた当時は侵攻の前線基地と要塞だったそう。

絶景！旧市街のメディナ。本当にチュニジアは街並みが日本と違って、どの都市も個性があって、楽しませてくれます。

グランド モスク 寺院・教会