2006/02/23 - 2006/02/27
58位(同エリア99件中)
SCさん
旅の間、『なんでチュニジアは日本で無名(旅行だと)なんだろ』って思った。
それくらいチュニジアは魅力溢れた国だった。実際行って見て、いい意味で予想を裏切られました!
★旅行したのはアラブの春の前です。現在の情勢と異なることが多々あると思うので注意してください★
①旅がしやすい。治安まあ良し。物価安し、交通便利(ルアージュっていう乗り合いミニバスのおかげ)、思ったより英語が使える
②チュニジア人は憎めない。親切 キレイ好き、時間にわりと正確、押しが弱い(土産屋やらツアーやらナンパやら観光)
③見所満載!
・地中海と白い家とチュニジアンドア
・ベルベル人の伝統穴住居「クサール」…スターウォーズの撮影場所
・サハラ砂漠
・タメルザ峡谷
・ローマ遺跡…カルタゴ、エルジェム
④イスラム文化…わたしにとっては初のイスラム国。人々の暮らしや、町、食べ物、すごく興味深かった。
2/23 深夜関空発
2/24 朝ドーハ着。トランジットツアーに参加。夜チュニス着。
2/25 シティブサイド、カルタゴ観光 (TMG) チュニス泊
2/26 ケロアン→エルジェム(ルアージュ)→(電車)ガベス泊
2/27 メドニン→タタウィン→マトマタのクサール観光(車チャーター) マトマタ泊
2/28 マトマタ→サハラ砂漠→ドゥーズ泊
3/1 ドゥーズ→(バス)塩湖→タメルザ峡谷→トズール泊
3/2 トズール→レザールージュ→スース泊
3/3 スース→チュニス
3/4 チュニス→夜行フェリー
3/5 シチリア島 パレルモ泊
3/6 シチリア島→夜行フェリー
3/7 チュニス
3/8 昼チュニス発→ドーハ経由
3/9 夕方関空着
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.0
- ショッピング
- 2.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス レンタカー タクシー
- 航空会社
- カタール航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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チュニジアを旅するきっかけになった写真集。
「チュニジアン・ドア 」高田 京子 (著)
地中海の真っ青なブルーに会える、黒い鉄鋲で描かれた模様のドア。レコンキスタから逃れたアンダルシアのムスリムからの文化だそうです。
見た瞬間、胸がスッとするような、印象にずっと残るドア。
この本に出会うまで、チュニジアという国を全然知らなくて、知りたい・ドアを見たい、という気持ちがつのり、友人4人と行く卒業旅行はチュニジアに決まりました。
まだまだ情報は少ないときで、行ってから色んなプランを立てるバタバタの旅。けれど期待値を大きく上回るチュニジアの素晴らしくて面白い文化、雄大な自然、優しい人々・・・本当に行ってよかった! -
カタール航空のトランジットツアーに参加。
ベイエリアは大都会!ごはんを食べたり、ラクダ市場やオアシスを見たり、無料って嬉しい!
地元の人と話していて、一夫多妻制・優雅な暮らし、オイルマネーのすごさを実感。ドーハで働いているのは出稼ぎの人ばかりだそうです。ドーハ国際空港 (DOH) 空港
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夕方チュニスに到着。
卒業旅行は5人で行ったのですが、がっつりチュニジアをめぐる組(私ともう一人)、イタリアも楽しみたい組(3人)に分かれていたため、イタリア組とこの夜合流。
無事決めていたホテルで出会えました。写真はホテルの前。着いた印象は、意外ときれい!都会! -
チュニスマリン駅からTGMという市内電車にのって、憧れのシティ・ブ・サイドに!
通りのおはなやさんが可愛い。でも働いているのは男性・・・ -
市内地図。日本の簡素化、もしくは均一化された地図とは違って、かわいい。
というか大きい! -
壁の向こうは地中海。
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まっしろい壁のなかを進みます。
アンダルシアのフィリフィリアナみたいだけど、こっちはお花がない。 -
でもチュニジアンドアがある!!
この地中化のブルー、ドアのブルー、イスラムの丸い屋根、すべてが素敵すぎる絶景です。
こんなところで暮らしたい!!!! -
チュニスの周辺は、アラブと西洋が混ざる町。高層ビルもあれば、レンガの路地裏でシーシャをすってるおじさんがいる。
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チュニジアンドア!!全部かわいい!
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ブルーばっかりじゃないんです。
ブラウンも、クラシックでかっこいい! -
絵葉書そのまま
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これが一番好き
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ニッポン!のりのり!
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お皿が絵になる、ほんと可愛い町
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カルタゴへ移動。TGMですぐの距離だけど、風景が一変。
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ヨーロッパには、こんなに放置されてるローマ遺跡あるのかな。
世界史の教科書にも載ってたのを思い出す。カルタゴ遺跡 史跡・遺跡
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こんな写真もとりたくなっちゃうくらい、遺跡で遊べます。
世界遺産だから、ちゃんと監視しないと〜 -
湾の町。曇りでも地中海のブルーがきれい。
カルタゴの遺跡は海の横にあり、晴れてたらキレイだったんだろーな。 -
3日目 チュニスから世界遺産の古都ケロアンKairouanに移動
北部は緑が広がっています。 -
なんかかわいい洗濯物。@ケロアンのメディナ
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どのまちのカフェもこんな感じで男性ばっかり!
朝から夜までカフェでだらだら。仕事もせずシーシャやゲーム。私たちを見ると声をかけ、親切な案内と押しの弱いナンパ 笑
旅の初めのほうは日本人が珍しい(チュニスで1回日本人にあったきり、旅中は会わなかった)のかと思ったけど、ヒマだからという結論に。
聞いてみるとどうやら週3〜4日しか仕事をしないスローライフらしい!(ほんとかな)。こんなのんびり精神が、他国に知られていない(アピールできていない)理由なのかな。 -
グランドモスク。アフリカ最古のモスク。
実はケロアンは北アフリカにおけるイスラム発祥の地らしい。9世紀から首都で、1057年のベドウィン(アラブの遊牧民)に滅ぼされるまで、繁栄していたそう。
あとから知ったけど、メッカ・メディナ・エルサレムについで4番目の聖都!聖都らしさなかったけど・・・・グランド モスク 寺院・教会
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柱がかっこよかった。地べたに寝そべって、上を見あげると、空とミナレットが素敵な景色。
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シティ・サバブ霊廟。タイルアートが繊細でほれぼれ
シディ サハブ霊廟 史跡・遺跡
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グリーンのタイルに黒廟もかわいい、チュニジアンドア
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ElDjemのコロッセウム(円形闘技場)
めっちゃ大きくて35000人観戦できるらしい(大阪ドーム並み・・・)
これより大きいのはローマとカプアにしかなく、保存状態ではエルジェムが一番とか。にしても3世紀の建物が、そのまま残ってるってローマの建築技術はすごいエル ジェムの円形闘技場 史跡・遺跡
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動物や人間(奴隷)が闘技を待つ場所。ちょっと怖かった。
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電車でガベスGabesへ!
車内でローカルの学生、車掌さんと話して、めっちゃ楽しかった。
イケメンに水をもらって、イケメン水とよんで遊んでたのもここ 笑 -
4日目 ガベスのホテルに頼んで、車をチャーターして、クサール(ベルベル人のオアシス住民の伝統的村落)めぐりに出発!
さっそくオアシスへ。わたしの創造通りのオアシスの光景です。 -
丘の上のガイドさん。
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タタウィン(Tataouine)のクサール。
突き出た棒は荷物を引き上げるのに使うみたい -
おばあちゃんが主食の薄いパン的なものを。ありがとう。
でも味ない。 -
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ガイドのおじちゃんと、クサール・・・絵になる
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Ksar Ouled Soltaneクサール・ウレド・スルタン??
クサール・ウレド・スルタンは一番きれいな状態で残っているクサール。丸いフォルムがかわいいな〜 -
Ksar Hadadaへ!日干しレンガと青空、きれいです。
スターウォーズのロケ地という説明です。もともとはベルベル人が住んでいた廃クサール。
みてないから、あまり感慨深くないけど、見た友達は感動していました。 -
そのままのこってる!
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マトマタの穴ホテル!有名なのはスターウォーズに使われたシディ・ドリス・ホテルだけど、そこではない。でも居心地良くて、かわいくて楽しかった〜
5人部屋の壁は漆喰で塗られていて、白かった。
チュニジア4日目にして、クスクス攻撃に飽きた私はここで夜にスープをオーダー。トマトベースのスープに入っていたのは、ここでもクスクス!!
ジュヌドゥバ クスクス(クスクスもういりません)というフランス語を覚えました。 -
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