2014/01/12 - 2014/01/12
299位(同エリア1276件中)
syxさん
広州から香港へ戻る際、深圳に立ち寄る用事があったので
広深線のCRH和諧号の動車組で広州東-深圳間の一等座に乗車してきました。
現在中国の鉄道切符はダフ屋根絶の為、身分証やパスポートが無ければ切符を買うことができない制度になってしまいました。
最近は自動券売機が多く設置されましたが中国のIC式の身分証が無ければ利用できません。
外国人の場合はいつも混雑している有人窓口で切符を買うのに10分や20分並んでパスポートを提示して買うしかないのです。
しかし広深線の動車組だけは香港や台湾のIDカードでも券売機で切符を買うことができるようになっています。
実はこのカード読み取り機は日本のパスポート情報も読み取れるので日本人でも使うことができるのです。
また中国では通路側とか窓側といった座席の指定ができないのですが裏技で自分の好みの席を押さえることができるのです。
広深線の動車組の車輌は中国でも初期に導入されたCRH1A車輌で座席は固定式、半分の座席は後ろ向きにならんでいます。私は一等座の進行方向窓側コンセント付きの座席を狙いました。
動車組の座席配置はAとFが窓側、CDが通路側、BEが中央席となります。
券売機で区間、クラス、枚数を入れていくと購入画面に座席番号が表示されますので、
好みの席が取れなかったら取り消して再度トライします。
こうして希望の座席を無事確保して手荷物検査の後自動改札を通り待合室へ広州東駅では待合室の奥でミネラルウォーターの無料サービスがありますので貰っておきましょう。
CRH1Aでは窓側の網棚下にマルチコンセントが装備されています.
夜になって昼間使い続けたスマホの充電が残り少なくなってきましたので。
ノートパソコンのUSB端子からデザリングしながら充電してみました。
お陰で深圳までの間にネット三昧で携帯もフル充電できました。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- その他
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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