2013/08/16 - 2013/08/16
8位(同エリア16件中)
オークンさん
ジョードプルで置いてきぼりにされましたが、どうにかアジメール行きの別のバスに乗せてもらい出発。
体調不良をひきずりながら旅が続く。
- 旅行の満足度
- 3.0
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夕方5時にバスはどんどん乗客をつめこみながら出発。
私は寝台席に4人で座る。
隣には少年の二人組が座る。彼らはこのバスでアーグラーまで行くらしい。
言葉が通じないので仕事なのか旅行なのか不明。持ち物は携帯電話くらいしかなかった。 -
その少年たちが途中バスが休憩で停まった時、インドコーラのThums Upとスナック菓子を一つづつ買ってきて二人で分けてたが、私にも勧めてくれた。さすがに日本から来ているいい大人が、インドの少年のおやつをもらうのは情けないので遠慮したが、是非と勧めるのでスナックを一口いただく。
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バスは足の踏み場もないくらいぎっしり。
私の足元で寝る若者。 -
深夜0時頃、アジメール到着。プシュカルまで行きたいがもうバスはない。
オートリクシャーでアジメールで宿をさがすが安いところは満室。
安宿のおやじが嫌がるドライバーを説得してくれてリクシャーでプシュカルまで行くことにする。
迷いながらもどうにかプシュカルで宿を得る。 -
翌朝、宿にプシュカル発のデリー行きのこの日の夜行バスの手配を頼んで街を歩く。
しかし体調はイマイチ。さらに物乞いや観光サドゥー、高額のドネーションを要求する輩が現れて疲労感が増す。 -
バザールをウロウロしていると前方から“写真を撮って”オーラを放つ女性ペアが歩いてきた。撮影したらモデル料を請求されるのは容易に想像できたが、絵になる二人だったのでシャッターを切ってみる。案の定お金を要求してきたが、代わりにお茶をおごってくれてもいいというので、一緒にお茶することに。
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一杯100ルピーのチャイ屋にでも連れて行かれるかと思ったが、連れて行かれたのは、ツーリスト向けのルーフトップレストランだった。彼女たちはコーラを注文する。
別の席にいた旅行者と思われる男性が、我々を訝しむ。
ちなみに直前に床屋に行ったので私の頭はマルコメくんです。 -
ハ〜イ!あたしの名前はサンドラ22歳、よろしくね。
今、妊娠中なんだけどウチの宿六が働かないで困ってるの、最悪よ! -
あたしはアニタ13歳。(ホントかな?)
サンドラの旦那はあたしのお兄ちゃんなの。
あたし達ジャイサルメールから歩いてここまで来たのよ。だからほら靴もボロボロでしょ。きょうだいが8人もいて家族が多くて、家もないし貧乏でたいへんなの。夜はダンスとかしてお金を稼いでいるのよ。
※サンドラは英語が話せず、ほとんどこのアニタが通訳しながら話してました。 -
などと世間話しをしているうちに、勝手にアニタが私の右の手のひらにヘナを描きはじめる。
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描き終わったらしばらく乾かして、コーラの王冠で一度削り落とし、水で洗う。
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サンドラも勝手に左腕に描き始める
彼女たちのヘナが上手いのか下手なのか私には判断できない。
ひと通り終わって、ではそろそろこのへんでという時に、それまでずっと笑顔だったアニタの顔つきが鋭くなり「ヘナ代一人1000ルピーちょうだい」と言ってきた。ヘナの相場がいくらなのか私は知らない。暇な旅行者の相手をしてくれたので、いくばくかのお金を払うことはやぶさかではない。しかし2人で2000ルピーは法外な気がする。とりあえず交渉して落とし所は一人100ルピーぐらいかなと考えを巡らせる。 -
まずは「2人あわせて50ルピーだ!」と言ってお金を握らせる。当然拒否されるが、こちらも持ち合わせがないと言って応戦。するとここから金額をすりあわせて行くと思ってたら、アニタが「わかった」とか言って渋々了承する。あれ?一悶着あると想定していたのにちょっと拍子抜け。ヘナの原料代もあるし元とれないんじゃないかと、こちらが心配になる。本当にまだ13歳の子供なのかもしれないし、交渉なれしてないのかな?それとも世間話ししてた時に、大家族の彼女たちに対してほとんど家族がいないという私の話を聞いて哀れんだのか?
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彼女たちと別れてバザールを歩くとラッシー屋があった。下痢が続いているので乳酸菌を摂取した方がいいかと思い飲んでみる。
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ラッシー屋の店主はラッシーを受取る私の手のひらのヘナを見て「おっ、ジプシーガールにやられたな?」と言ってきた。その時はじめて今さらながら、アニタ達がジプシーだったことに気づく。店主はさらに「で、ジプシーガールにいくら払ったんだ?」と聞いてきた。私が2000ルピーを50ルピーに値切ったと話すと「それはよかったな!2000ルピーならジキジキプライスだかなら!」と言って笑ってた。
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バザールを少しはなれると楽しそうな場所があるが、残念ながら気分がすぐれない。
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バドミントン中でもおかまいなしにナンディ様のお通り。
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疲れたので早めに宿に戻り体を休める。夜のバスでデリーに行かなくてはならない。
しかし宿に戻ると今日のデリー行きのバスが中止になったと言ってきた。
明日の夜はインドを出国せねばならないのでそれは困る!
急遽アジメール発デリー行きのバスを手配してもらい、タクシーでアジメールに向かう。やっぱり宿まかせではダメだ。それはジョードプルで経験ずみだったのに。時間を金で買おうとして、しっぺ返しを受けてしまったのかな。 -
アジメール・プシュカル
行きも帰りもチャーター車で峠を越える。
ああ、やっぱりここはインド。
わかってたけど物事はスムーズにすすまない。
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この旅行記へのコメント (2)
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- Halonさん 2014/01/25 21:50:28
- ジプシーガール懐かしい!
- オークンさん こんばんは
寝台席に4人掛けのバス、ハードそうですねえ。
横向きで長時間というだけで疲れそう。
モデル料の代わりにお茶するパターンいいですね。
モデルになってもらうのとは違って彼女たちとの距離も縮んでいい感じです。
ちなみに私が2009年のプシュカルで遭ったのは下の写真の5人組みです。
http://4travel.jp/photo?trvlgphoto=17601553
左から二番目が18歳の頃のサンドラにも見えなくもないけど、ちょっと目が細いかな。
「ジャイサルメールから歩いて来た」というのも驚きです。
そんな巡礼のような歩き旅に1日くらい同行してみたら面白いだろうなあ。
体調が悪いときは日本食が恋しくなりますね。
カトマンズで食べた鶏肉のすき焼きに付いていた味噌汁の美味さが忘れられません。
- オークンさん からの返信 2014/01/31 19:00:28
- RE: ジプシーガール懐かしい!
- Halonさん こんばんわ
> 横向きで長時間というだけで疲れそう。
いい年して、学生みたいなバックパック旅行を経験させてもらいました。やはりインドは甘くないですね。
> 左から二番目が18歳の頃のサンドラにも見えなくもないけど、ちょっと目が細いかな。
おお!そういえば、なんとなく面影があるような気がしますね。こういう時、やはりスマホやタブレットがあると、本人に見せてあげれるのかな?
> 体調が悪いときは日本食が恋しくなりますね。
ほんとに助かりました。昔はインド人の作る日本食でまともなのはOMライスくらいしかなかったような気がしましたが、今回の雑炊はやさしい味で美味しかったです。
Halonさんの旅行記に色々と影響を受けてインドに久々に行きましたが、やはり短期で欲張って旅するのはきついですね。また機会があればリベンジしたいです。
オークン
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