オーストリアとハンガリーを巡る～その4ブダペスト

2003/11/06 - 2003/11/06

秋が一段と深まった11月。1週間の行程でオーストリア・ウィーンから列車でザルツブルクへ。その後、リンツに立ち寄りウィーンのリンク周辺を街歩き。ハンガリー・ブダペストに日帰りで旅し、ラストスパートにウィーン郊外へ。最後はウィーン王宮礼拝堂でウィーン少年合唱団の天使の歌声を聴いてきました。
その4は、ウィーンから日帰りバス旅行でブダペストへ行ってきました。

エリア ブダペスト(ハンガリー)

• 旅行の満足度: 4.0

• 交通手段: 観光バス 徒歩

ウィーンがまだ暗いうちにバスは出発し、ハンガリーに入国したころに曇り空から陽が差してきました。

路線バスを兼ねていたのでブダペストに入ってから数か所のバス停で乗客を降ろした後、英雄広場に到着。ガイドに連れられて観光地巡りのスタートです。

広場中央にそびえる柱のアップです。

広場に向かって左側にはブダペスト国立西洋美術館が見えます。

右側には現代美術館ミューチャルノクが見えます。広場に20分ほど滞在し、昼食時間を挟んで、次の場所にバスで移動です。

午後は、ブダ城からスタート。ドナウ川に架かるセーチェーニ鎖橋が見えました。

少し左を向くと、ハンガリー国会議事堂も見えました。

マーチャーシュ聖堂も見えてきました。あちらへ移動します。

聖堂の前の広場に、三位一体像が見られました。

マーチャーシュ聖堂の目の前で来ました。最初は聖母マリア聖堂と名付けられたものの、後に高さが80mの尖塔の増築を命じたマーチャーシュ1世の名で現在は呼ばれているのだそうです。

聖堂の内部です。中央に主祭壇が見えます。

マーチャーシュ聖堂を北側から見たところです。

次に向かったのは聖イシュトヴァーン大聖堂です。高さ96mで、ハンガリー国会議事堂と同じくブダペストで最も高い建物です。

中の様子です。主祭壇に見えるのはキリスト像ではなく、聖イシュトヴァーンの像が光り輝いていました。

最後に訪れたのは、ハンガリー国立オペラ座。外から見ただけです。

ウィーンに戻るバスが到着するまで、ドナウ川を挟んでブダ城とマーチャーシュ聖堂、それにセーチェーニ鎖橋がライトアップされた姿を見ていました。