2014/01/11 - 2014/01/11
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kokonoさん
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九州陶磁文化館・第一展示室にて開催中の展示品を
観てきましたのでご紹介します
★解説文より
日本において馬は4世紀以降、大陸で家畜されたものが移入されたているそうです
馬は世界各地で古代から現在まで様々な美術工芸品に表されてきました
わが国では古墳時代の馬形の埴輪を、
はじめとして焼き物に馬の姿をあらわしてきました
縁起の良い午年だそうでねっ
願わくば、日本経済も躍進の歳であるように祈願したいものです。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車
-
第一展示室前の看板です
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展示室風景です
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干支土鈴・干支馬土鈴
肥前・鹿島・のごみ人形工房
平成12年〜平成25年 -
染付 騎馬人物丸文 八角小皿
肥前・有田窯 1820〜1840年代 -
染付 十二支騎馬人物文 透彫輪花皿
肥前・有田窯 1820〜1860年代 -
染付 八卦十二支文 鉢
肥前・有田窯 1820〜1860年代
★注訳付です
この焼き物には十二支が描かれていますが、多くは後ろ向きに
描かれています(馬も後ろ向きです)
こちらを向いている虎の年(寅年)に関係した持ち主の求めに
応じた文様かもしれません
また、中央には占いに使われる「八卦」の文様もみられます
ミステリアスな焼き物です -
白磁 馬形 香炉
肥前・三川内窯 18世紀 -
色絵 群馬文 変形皿
肥前・有田・岩谷川内藩窯1650年代頃
佐賀県重要文化財(工芸品)
★注訳付です(群馬・騎馬)
馬は農耕、運搬、移動に役立つ家畜として
かっての日本では身近な存在でした
財産となる馬が群れを成す様子はそれだけでも
富をイメージする文様ともなりました
1頭描くだけでも画力が必要な馬ですが破たんなく
群馬に描いたものが多く見られます -
染付 群馬文 細首瓶
肥前・有田窯 1770〜1790年代 -
染付 馬人物松文 鮑形皿
肥前・有田窯 1670〜1680年代 -
染付 群馬文 風炉
肥前・有田窯 明治 -
瑠璃釉色絵 群馬文 輪花皿
肥前・有田窯 1780〜1820年代 -
染付 若松馬文 水指
肥前・三川内窯
18世紀後半〜19世紀前半 -
色絵 桜樹馬文 皿
肥前・有田窯 明治〜大正 -
染付 滝騎馬人物文 盃洗
肥前・有田窯 1820〜1860年代 -
紅彩 騎馬像文 小皿(銅版転写)
オランダ・マーストリヒト・レグゥート窯
19世紀後半 -
裏面です
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紅彩 騎馬人物文 瓶 (銅版転写)
オランダ・マーストリヒト・レグゥート窯
19世紀後半
★注訳付です
西洋の焼き物にも馬は描かれています
この騎馬人物を伴う文様名は「アマゾネスト」と
「オリエント」です
ギリシャ神話に登場する女性戦士と西洋の人々が
イメージする豊かな「東洋」で
トルコなどの中近東の風景のようだそうです -
色絵 騎馬唐人桜文 大瓶
肥前・有田窯 1850〜1860年代
★注訳付です
中国の騎馬人物と美しい女性の姿が描かれています
これは、三国志演義に登場する呂布と貂蝉かと推測されます
呂布は赤兎馬という名馬に乗る勇壮な軍人
貂蝉は美女として人気のある登場人物だそうです -
銹釉色絵 馬文 角小皿
肥前・有田窯 1850〜1860年代 -
染付 岩山馬文 小皿
肥前・有田窯 1650〜1660年代
★注訳付です 馬 ? それとも ロバ ?
ロバは世界各地で家畜としてみられますが
なぜか日本には移入されずその飼育は近代になってからだそうです
耳が長いので日本では「ウサギウマ」などと呼ばれました
焼き物は中国文化の影響を受けていることから
原因はロバだったことを思わせるような、耳の長い馬がみられます -
染付 馬文菱形 水指
18世紀後半?19世紀初頭 -
白磁染付 馬猿 置物
肥前・三川内窯 19世紀
★注訳付です 猿と馬は仲良し
古くは猿は馬を守るものと信じられていたそうです
かっては厩に猿がともに飼われていたそうです
インドから中国を経て伝わった信仰で馬の病を猿が
除けてくれるものとされたそうです
馬に猿が乗っているのは「馬上封侯」という言葉に由来しているそうです
これは侯と猿をあらわす「猴」の読みが同じで
馬上は「速い」ことから「すぐに侯封ぜられる」という意味です
とんとん拍子に出世することを意味しためでたい像だそうです -
染付 心字猿馬文 輪花小皿
肥前・有田窯 1700〜1740年代
★注訳付です 心が馬と猿につなげられている、この文様は
「意馬心猿」という言葉を表しているそうです
心が欲望にとらわれ、馬のように猛り、猿のように
騒がしく落ち着かない様子を文様にしたものだそうです
使う人の心を戒めるたいへん高尚なお皿だそうです -
色絵 仙人文 蓋付椀
肥前・有田窯 明治〜大正
★注訳付です
瓢箪のような小さな口のものから馬のような
大きなものが出てくるという「意外な物から、意外な物が生まれる」
のたとえですが、焼き物に描かれているのは中国の八仙人の一人
「張果」が、瓢箪から馬を出す霊力をもっていたという
ことにちなんだ絵になっているそうです -
同上です
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色絵 仙人文 小皿
肥前・有田窯 明治〜大正 -
同上です
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色絵 仙人瓢箪馬文 輪花皿
肥前・有田窯 1780〜1810年代 -
染付 仙人瓢箪馬文 蓋付椀
肥前・有田窯 1800〜1840年代
★注訳付です
馬は美しくたくましいその姿から、古来から人は
好んで絵に描いたり像にしたりしています
羽のある天馬の文様、常緑樹の松と組み合わせた
文様など焼き物には吉祥を象徴する馬がみられるそうです -
染付 群馬松原文 菱形大皿
肥前・有田窯 1810〜1850年代 -
染付 馬松文 輪花皿
肥前・志田窯 1760〜1790年代 -
染付 雲鶴群馬文 輪花皿(古染付)
中国・景徳鎮窯 明 1610〜1630年代 -
色絵 鳳凰草花馬文十角鉢
肥前・有田窯 1670〜1690年代
★注訳付です 春と馬
松は冬でも葉を落とさず早い生育とその生命力から
古来から神が宿る依り代とされたそうです
若松は正月飾りにも使われることから、やはり春を意味する
ものとして、馬と組み合わされているそうです -
染付 薄瑠璃若松馬文 火入
肥前・有田窯 1680〜1710年代 -
染付 馬鶴菊文 輪花大皿
肥前・有田窯 1820〜1860年代 -
★表紙写真です
釉彩 盛上馬文 大皿
初代 松本佩山 1895〜1961
昭和29年(1954)
★注訳付です 吉祥の馬
焼き物を窯で焼くのに商売繁盛を祈り左馬の絵の製品を
その年1番の窯に入れて焼く縁起担ぎも行われているそうです
「左馬」に通じることから、頭を左に向け疾走し
跳ねる馬の絵が好まれたようです
1頭だけでも画力が必要な馬の文様を破たんなく群馬として
構成するには高度なデザイン力が必要だそうです -
染付 群馬文 蓋付湯呑
初代松本佩山
昭和27年(1925) -
金彩 馬 置物
澤田痴陶人(1902〜1977) -
染付 馬文 小盃
肥前・有田窯 明治〜大正 -
色絵 鳳凰桜樹群馬文 3ッ組鉢
肥前・有田窯 明治 -
同上です
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同上です
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同上です
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同上です
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同上です
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★特別展示(青木龍山)
天目「壺」
昭和38年頃作
★解説文です
筒形の器形で全面に漆黒の天目釉がかかる
このような筒形は初期の作品に多く見られる -
「月と太陽」
昭和46年作 第1回 日本陶芸展入選作
★解説文です
全体に漆黒の光沢の美しい釉薬がかかる
表面には黒い宇宙の闇間に太陽をあらわす褐色の丸を
裏面には銀砂による月の輝きを描く
天体をあらわした具象的な作例はめずらしい -
染付 線刻鉢
昭和39年頃作
★解説文です
天目と平行してとりくんだ白磁作品に櫛による
彫文様に淡い呉須を組み合わせた作品群がみられる
彫は勢いよく大胆にほどこされ土のめくれ部分が荒々しい -
「愁」
平成18年作 第45回日本現代工芸美術展出品作
★解説文です
彫により花が表され、さらに櫛のような道具で花弁の筋が
表されている、漆黒の中に浮かび上がる淡い青い花が
表現されて美しい -
叩き面取瓶
中里逢庵 佐賀県 平成4年作 第24回日展出品 -
青瓷線彫文 壺
中島宏 佐賀県 平成21年作 -
濁手撫子文 大皿
14代酒井田柿右衛門 佐賀県 平成10年作 -
白磁花形花器
井上萬二 佐賀県 昭和54年作 -
連作「胡沙の舞」
青木龍山 佐賀県 平成3年作 -
特別展示品風景です
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同じくです
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