雨季のソロの旅：インドネシア7日間⑤

2014/01/02 - 2014/01/02

5日目：ジョグジャの駅から電車 → ソロ駅 (バン貸切Rp.300000)→ カスナナン王宮 → スクー寺院 → チュト寺院 → ソロ駅 → ジョグジャの駅

エリア ソロ (スラカルタ)(インドネシア)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.5
• 交通: 2.0

• 同行者: その他
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

5日目(1/2)：ジョグジャの駅へタクシーで8:30頃着、各駅のため、当日チケット9:15am発→10:28am着(Rp.20000)を購入。電車が遅れて、10am発→11:15am着。Kさんが偶然隣りの席のインドネシア人と仲良くなり、駅でタクシー交渉をしてもらい、カスナナン王宮/スクー寺院/チュト寺院→ソロ駅をRp.300000で交渉成立。

まずはカスナナン王宮(Rp.15000)。

王宮側の敷地に入るとき、係りの人から日本語で確か「サンダル、ダメ」と言われた。裸足で敷地内を入った。しかし、王宮の中には入れない(写真：外から王宮内を撮影)。サンダルを履き、博物館を見学。

雲行が怪しくなり、スクー寺院の手前くらいで雨が降り出した。
3pmごろにスクー寺院(Rp.10000)に着き、マヤ文明のピラミッドのような塔が本当にあった。昨日は元日で何か儀式用の紅白テントがあり、ビラミッドの前には2本の笹みたいなものが飾られていた。右側の笹の近くに性器を握りしめている像があった。すべてが神秘的だった。

スクー寺院

リンガとヨーニ

スクー寺院からの眺め

チュト寺院へ向かう。
かなりな急こう配な坂でチュト寺院の駐車場の手前100mで車が止まってしまった。近くを通りかかったバイクのインドネシア人も車を押してくれたがやっぱり前進しない。仕方がないから、歩くことにした。
チュト寺院(Rp.10000)

チュト寺院
ここにもリンガとヨーニがあった。

チュト寺院

チュト寺院

6:30pm頃にソロ駅に着き、近くの食堂で夕食を食べ、8pm発の電車(エアコン電車のチケット購入したが故障したため、代わりにエアコンなしの電車)でジョグジャの駅へ戻る。

シンガポール人のAさんとはここでお別れ、もう一泊して明日の夜行列車でジャカルタへ向かい、シンガポールに戻るとのことだった。Aさんとは英語のみの会話で意思疎通があまりできなかった。常にiphoneとiPadで検索していた。最近の旅行スタイルはガイドブックではなく、携帯等のネットで検索しての旅行へ移行しているんでしょうね。

香港人のKさんは同じ夜行列車でスラバヤへ向かうため、マリオボロの夜店で買い物後に駅の２階のトイレ前の休憩室で日本語で話をした。インドネシア人の中学または高校生もたくさんいた。なんとか眠らずに3:30am発の列車に乗り込んだ。噂とおり、列車内はエアコンが効きすぎて寒い。早朝、車窓を眺めるとKawi山やスメル山(ブロモ山も？)が霧の遥か向こう側に頂上だけが見えた。車窓からの眺めもプナンジャカン山で見た眺めと同様の素晴らしさを感じた。