カリマ

2013/12/12 - 2013/12/20

お金がようやく貯まって、二度目のアフリカはスーダンへ。
今の時期、日中は少し暑いけど、夜朝は普通に寒かった。

スーダンの人達の印象は、落ち着いている、優しい、挨拶をかかさない。
マリのアフリカンテンションも好きだけど、おっとりスーダンも良かった。
ただ、テンション高い人々を想像して行ったので最初はちょっと戸惑った。

今回写真は少ない。。人にはもちろん、景色とかも一々許可を取ったため。
勝手に取ってもいいこともあるだろうけど、フィルムをもし没収でもされたら
嫌なので、念には念をと聞いてから撮るようにした。
女性で嫌がる人はアフリカに多いと聞くけど、今回は男性に断られることがあった。

▼スーダン動画(youtube)▼
https://www.youtube.com/watch?v=_nMW1dASdLI

▼スーダン写真(youtube)▼
http://www.youtube.com/watch?v=HFfcFvukeDk

エリア その他の都市(スーダン)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円

カリマ近くのマラウィという所のホテルに移動する。
何もない大地が延々と続く。

３時間くらい走った所で、休憩所がポツンとあった。
アッタムタム…？というような地名だった。

日差しは暑いが、中に入るとすごく涼しくて気持ちよかった。

キッチン。

外のお菓子売り場に、キャプテン翼。ではなく、キャプテンマジッド！
ここからまた３時間車で走る。

翌日、ホテルから30分くらいのどこかの遺跡に向かう。

とても古いキリスト教会跡。

初めて見た砂漠の砂は本当にサラサラだった。

遺跡の近くに住んでいる一家を訪問。一家族だけで生きていた。

全てが手作り。

井戸らしきっものがあったけど、水は濁っていた。この水で全ての生活水をまかなっていた。

子供達は皆かわいくて、素直で優しかった。

学校にも行っていないけど、自分の名前のアラビア語を書いてくれた。

帰る時にもらったドームという木の実。このままかじるものらしいが、歯が折れそうになるくらいの硬さだった。石を食べてるみたいだった。ほんの少しかじれたが、酸っぱい感じだった。
「不思議な味のする実だね」byアスベルの気持ちが分かった。

カリマのマーケットへ。
線路があって、それを境に旧と新とに別れているらしいが、大して変わりはないと思うぞ。

毛布がこのようなバッグに入れて売ってあった。
素晴らしいデザインにシャッターを切ると、ガイドは不思議な顔をした。

ナイル川の傍で音楽に合わせて踊っていた少年達。
自分達の方から写真撮ってーって言ってきた。

水瓶。

この水は飲んでいるのか？

何かの豆のジュース。これがまた表現できないすごい味だった。
眉間にシワを寄せないように頑張って５口は飲んだ。

お昼ご飯。汚いテーブルにパンを直に置かれ、ハエがめっちゃたかる。

ジュベルバルカルへ。

ミイラ。ほんまもん。

ヒエログリフ。ほんまもん。

野良犬が７匹も出てきて怖かった…。
避けれたけど、狂犬病は打っていくべきだ…な。

陽はまだあれど風も強く、寒くなってきた。

小さなかわいいピラミッド。

サンセットを見るためにしばらく待つ。

そろそろだ！と思ったら、、

地平線に沈みだす時は早い太陽。

別の遺跡。鍵が掛かっているので、管理人に持ってきてもらう。

素晴らしい建築技術だ。

中はムワッとした生暖かい空気だった。

エジプトの壁画を見ているようだ。

色んな神様がいた。さっぱり分からん。

写真を撮る時、女性達は必ずトール（大きな布）を巻き直して整える。
綺麗に写りたいという願望はどこでも一緒だな。

缶詰はこうやって開けているんですね。
違うか、、包丁収納だな。

アラビア語で何を言っているか分からなかったけど、皆楽しそうに冗談言ったりして笑い合ってた。

小学校かな？男子校。

別の小学校を覘いたら、子供達がすごい勢いで駆け寄ってきた。
皆手を差し出して挨拶をしてくる。

その村の一家族の家を訪問。どんな小さな子でも、やっぱり手を出して挨拶をしてくる。

写真撮影会をしていたら、お隣さんも撮って欲しいとやって来た。
子供はあんまり興味なさそうだったけど^^;