2011/12/03 - 2011/12/05
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ローラン・ペリエさん
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香港の友人が結婚(再婚ですが)することになり、我が家に招待状が届きました。
札幌からどう頑張っても1泊しないと香港には行けず、誕生休暇を1ヶ月ずらしてもらって1日有給を付けて週末で香港へ。大好きな友人たちとしばし楽しい時間を過ごせました。
ご飯がとっても美味しい香港。クリスマスシーズンの中、街歩きをしながらたくさん美味しい物をいただきました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 2.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- キャセイパシフィック航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
JALマイラーの私ですが、札幌からの通しだと結構な金額になりますがキャセイ(以下CX)で成田発で往復3万円を切る破格の値段を付けていたのでワンワールドのサファイアもあることからCXに乗ってみました。
チェックインはビジネスクラスのカウンターを使えますが、CXはJALマイラーはちょっと注意しなければなりません。
荷物超過のサービスは無し、チケットクラスでマイル加算無し、FOP(飛行距離のポイント)も無し、優先搭乗はエメラルド会員以上
とあまり恩恵はありませんが、CXラウンジが使えるのはありがたいです。 -
成田のCXラウンジは食事は質素なので、やはりJALサクララウンジでまずは朝食。朝のラウンジは激コミと聞いていたのですが、成田エクスプレスの1便で6時すぐに成田に着いたのでさっさと朝ご飯を食べます。
-
soup stock Tokyoのスープは美味しい。
夕方の結婚式の前に朝シャンで一人祝。 -
CXに乗るからにはキャセイラウンジにもご挨拶(笑)
いつものワインとサンドイッチを食べて、新聞を読みます。 -
毎年行っている香港ですが、夜便しか乗ったことが無く朝の国際線も久しく乗っていないので妙な緊張感がありました。
-
自他共に認める大雨女。
この日も大雨と強風で出発前から「シートベルトサインが長く点灯する予定なのでお手洗いは空港でお済ませください」と、何とも恐ろしいアナウンスが入りました。
本日の搭乗機B777-200
大型機路線なのですね。新千歳からも直行便が出ていますが雪まつりシーズンはB744(ジャンボ機)が飛んでいます。 -
何とも苦しそうな酸素マスクのアニメ。
各社嗜好を凝らしている非常用設備のビデオ。私は毎回ちゃんと見ていますよ。 -
窓の外は快晴ですが…
揺れるどころではありませんでした。
何度も急降下して機内は悲鳴。
ベルトサインも消えず、飲み物もしばらくサーブされませんでした。JALだと頻繁にアナウンスがあるのですが「気流の悪いところを通過しています」1回のみ。 -
やっと飲み物の時間。
アルコールは無料らしいのですが、揺れて疲れてしまってカートの手前にあったオレンジジュースをもらうことに。
ジュースでもナッツがもらえるのはJALより嬉しいですね。 -
お待ちかねの機内食。機内で八角の臭いが漂っております。
台湾系のエアと同様温められたパンが1つ添えられていました。
食事の際もまた飲み物のカートが来ます。私には珍しい烏龍茶。
どうした、アルコール無しで大丈夫か(大笑) -
肉団子とチンゲン菜の中華風ご飯
これが八角の正体でした。
ご飯も日本米では無さそう。
一口食べてみて…
キャセイのビジネスクラスは定評があるのに、どうしたんだろう。もう一口食べてみるも駄目。
日本搭載でこの味は、香港の方の味覚に合わせているのでしょうか。 -
これは普通に美味しかった蕎麦。
カップの麺つゆをかけていただきました。 -
空港についてエアポートエクスプレスに乗り九龍駅へ。タクシーで定宿Hyatt Regencyへびゅ〜ん。
メイクアップとヘアセットを部屋でやってもうため広めのツインルームを予約しました。
香港の友人たち4人もここでやってもらいます。
メイクさんは友人の友人で日本のメイク学校に留学していた方にお願いしました。日本語も堪能で以来仲良しさんです。 -
香港の結婚式はホテルか中華レストランでやるのが一般的。
大きな中華料理屋さんに来ました。
日本と同じで円卓を囲みます。一般のお客様は白い椅子、来賓はピンクの椅子で私は来賓の一番の席に案内されました。
花嫁さんは三姉妹で皆良く知っている間柄で、お婿さんたちも何度も会っているし札幌の我が家にも遊びに来ているので気心の知れた人たちばかりでちょっと安心。 -
日本以上に写真がだ〜い好きな中国系の皆さま。
式が始まってもず〜っと写真を撮っています。
香港では婚前写真が普通で立派なフォトブックを作ります。
それを受付に飾って自由に見られるようになっています。
ウェルカムボードは等身大のパネルで、文化が違います。 -
円卓の外側でジャラジャラと不思議な音。
披露宴の2時間ぐらい前から麻雀をしながら待つのが香港流。
来賓席は決められていますが、基本席は自由席で服装も自由。ドレスを着ている方も居れば、Gパン、スエットという日本では考えられないような服装の方も居ます。 -
久しぶりに花嫁一族に会ったのでずっと写真を撮られちょっと疲れ気味。
もう10年来の友人で、私の香港の両親と呼んでいるパパとママ。
花嫁と同じ教会に通っています。 -
髪は夜会巻きをアレンジしてもらいました。
日本だと新婦側の友人は皆さんへアセットは当たり前ですが、私一人明らかに浮いています。 -
式が始まると司会の方が話し始め、新郎新婦入場。
新婦の姪っ子さんがドレスを着て先導します。
これが可愛い!!! 私の一番小さなお友達なので、私もカメラを持って最前列で写真撮りまくり。
日本では2時間くらいかけてやる披露宴ですが、最初の15分で一通りのイベント終了。 -
大役を果たしたのかホッとしてます。
横は新婦の姉。
ご祝儀は新婦側の兄弟姉妹に手渡します。
一般的には赤いご祝儀袋に入れますが、「禮券」という銀行で小切手を振り出してもらって(日本で言う自己宛小切手)渡す方法も一般的です。
ちなみに披露宴の時間もアバウト。
スタート時間は書いてあるものの途中参加、途中退席は問題無し。 -
日本と同じウェディングケーキ入刀。
お互いの口に一口づつ食べさせます。 -
宴会料理スタート。基本末広がりの八が基本で、料理も八品。テーブルも八の倍数。
香港の披露宴では必ず出てくる一品目。
子豚の丸焼き。
目のところに赤い電球が埋め込まれています。
さすがに結婚式用なので、お顔のグロイところは付いていませんが。 -
この子豚の丸焼き、私大好きです。
皮のパリっとした食感がとても美味しい★ -
新郎新婦も主賓席へ降りてきて一緒に円卓で食べます。
お色直しが3回でしょっちゅう中座しますが、日本のように司会の方の挨拶も無く気がつけば違うドレスでまた座って食べています。
ひな壇では暇を見てまた写真撮影。
新婦側の親戚一同。
そして突然司会の方からマイクを取った姉婿さんが「スピーチをして欲しい」と日本から来た私を会場に紹介するとシ〜ンとなる。
広東語は話せないので英語を通訳してもらい、お祝いと東日本大震災の際には友人たちが街頭に出て義援金を集めて赤十字に寄付してくれたのでそのお礼を申し上げ、最後は「日本頑張れ」と会場中から拍手をもらった。 -
色々と炒め物など出たが、知らない人から写真を頼まれてほとんど口に出来なかった。
姉婿さんが「鮑取っておいたよ」と優しいお言葉。
お姉さん夫婦も我が家に遊びに来てくれたことがあり、ドレスを着て先導した娘さんがお腹に居る中、冬の札幌に来ました。 -
大好きな胡麻団子。
妹の婿さんが中国茶をもらってくれて、ず〜と食べ続けました。
香港は男性人がとても気を使ってくれます。 -
果物が出たらお開きの合図らしい。
小豆のお汁粉と果物。
日本と同じでお餅が入っていて美味しかったです。
そう言えば、披露宴といえば余興ですが無かったなぁ。
忘れていた日本からのお土産を渡すことにしました。
皆さんの希望は「白い恋人とサランラップ、マルちゃん製麺」
外国のラップは粗悪で引っ付かず、イライラするのですが、サランラップは高性能でいつも買って来てと頼まれます。 -
席に着いた時に大きな紙袋が席の下にあって、姉夫婦からの贈り物でした。中には大好きなワトソンズのシートパックが大量に入っており、ペニンシュラの紅茶、奇華のお菓子、と申し訳無いくらいいただいてしまいました。
-
翌朝、朝から飲茶をいただきにホテルから地下鉄で2駅分(
佐敦=ジョーダン)歩いて運動させられ「金皇延囍宴」に到着。
ママ一押しの本格飲茶レストランです。
ワゴンに蒸篭を載せた王道のスタイルを貫くお店が少なくなりました。大広間で円卓を囲んで食べる飲茶が大好き。
香港では朝かお昼に食べる物なので、夜に飲茶をやっているお店はあまりありません。 -
来た〜。伝票に正の字を書いてオーダーするスタイル。
今朝の飲茶はママの娘と夫、その子供と、メイクをしてくれたお友達ともう一家族…
昨日の新婦の元夫と再婚した奥さんと赤ちゃん。
もう複雑ですが。もとご主人も仲良しで何度も会っていたのですが、英語が話せない方で離婚された後は全く連絡が取れなかったのです。ママと娘は家族ぐるみで連絡を取り合っていたらしく香港に行くと聞いてぜひ会いたいと家族を連れて来てくれました。
奥様もすごく優しい方で赤ちゃんも超可愛い。 -
元夫さんが私の好物を覚えてくれていました。
チャーシューパオ=叉焼包
飲茶の中で一番好きです。 -
これも美味しいですよね、腸粉。
今回は海老にしました。
片栗粉のツルリとした生地の中にぷりぷりの海老が入っています。 -
いただきま〜す。やっぱり香港の飲茶は美味しい。
次々をオーダーして蒸したての餃子やシューマイ、蒸しパンが運ばれて来ます。
お店はとってもキレイで、観光客相手では無いのか一皿150〜400円程度ととってもリーズナブル。 -
締めはこれも大好物の福建焼きそば。
具が黄韮だけですが、何とも言えない美味しさで一皿完食できそうなぐらい食べてしまいます。
これだけ食べにまた香港に行きたいなぁ。 -
食後は待ち歩きをして深夜便で日本に帰ります。
帰る前にペニンシュラホテルへチョコレートを買いに。
クリスマスのイルミネーションがとってもキレイですね。 -
香港式アフタヌーンティ。
友人宅に招かれ遊びに行く途中に「お茶して行こう」と香港式ミルクティを飲むことにしました。
練乳をかけたカリカリトーストと一緒に甘いミルクティ、美味しい。 -
大好きなマンゴケーキ。
有名なのは「満記甜品」のマンゴケーキですが、八百屋さんの片隅で売られていました。
これも十分美味しい。
マンゴ好きにはたまらない一品。 -
二階建てバスに乗って九龍の対岸の香港島まで渡り、銅鑼湾=コーズウェイベイのタイムズスクェアのモダン中華料理屋に連れて行ってもらった。
ここかなりおススメの中国四大料理がいただけるお店ですよ。
予約をしなかったのですが30分以上待っただけで入れたので早かったようです。
「金満庭」 -
ローストダック。
下の醤油タレに付けていただきました。パリパリの皮がとても美味しかったです。 -
一番人気の小籠包
台湾の小籠包と変わらない美味しさですよ。 -
締めは担担麺。
今まで食べてきた担担麺の中で一番美味しかった!!!
このお店そんなに高くないし、お店も広々で、キレイ、人気があるのが分かります。
次回から香港での宴会はこちらを使うことにしました。
いつものA21機場快速 空港行きの2階建てバスで一路空港へ。 -
昨日着いたばかりですが、深夜便で日本へ帰ります。
キャセイの成田行き。
0時を過ぎると免税店が閉店するのでCXラウンジでシャワーを浴びて過ごします。 -
個室のシャワーはとてもきれいでタオルも付いており、ありがたく使わせていただきました。
いつかワンワールドのエメラルドになって、個室浴槽のカバナを使ってみたいものです。
駆け足の結婚式参列旅、これにて終了。
数ヵ月後、お姉さんと元夫の妻 ご懐妊の知らせが。
香港はいつも賑やかだ★
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