2013/11/19 - 2013/11/19
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ペコちゃんさん
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秋の一日、35名のトレッキング仲間と、紅葉の妙義山・関東ふれあいの道(中間道)を歩いて来ました。
これまで、妙義山は高速道からギザギザの山々をチラッと見るだけでしたが、実際に自分の足で歩いてみると、素晴らしい景色が堪能できます。
好天に恵まれ、妙義神社を出発して、妙義山の独特の景観や紅葉を楽しみながら、全員、元気に中ノ嶽神社まで走破しました。
今年の4月に、地元の市民大学(シニアカレッジ)の「トレッキング学科」に入学し、座学だけでなく5月からは毎月1回、近郊の山でトレッキングを楽しんでいます。
これまで、日和田山・大山(伊勢原)・大菩薩峠・三ツ峠などを歩きましたが、今回の妙義山はこれまでの山行の中で最高でした。
写真は第四石門と、奥に見える大砲岩。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- 団体旅行
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六時半に中型バスで地元を出発し、関越の上里SAでトイレ休憩・・・今日は快晴です。
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雪の白根山には、雲が懸っています。
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講師の先生の車内講義・・・ ” スパッツは、雪山などで足に付けるもので、女性のタイツではありません ”
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上信越道・松井田妙義ICを降りて走ると、赤城山・榛名山とともに上毛三山と呼ばれる妙義山が迫ってきます。
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妙義山は、群馬県下仁田町・富岡市・安中市の境界に位置し、九州の耶馬渓・四国の寒霞渓と並んで、日本三奇勝に数えられ、奇岩怪石が林立する名勝・・・いくつものピークから成り、最高峰は表妙義稜線上の相馬岳(1103.8m)。
春は桜と新緑、秋は紅葉の名所として多くの人が訪れます。 -
「道の駅・みょうぎ」に着きました。
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トイレを済ませ準備体操をして、いよいよスタート。
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妙義神社の創建は、537年と伝えられています。
明治の神仏分離以前、妙義神社の境内は随神門から上部の神域と下部にあった石塔寺の寺域に分かれていました。
大河ドラマのロケ地として、2005年の「義経」における鞍馬寺、2009年の「天地人」における雲洞庵のシーン撮影は、ここで行われました。 -
第一鳥居をくぐって・・・
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綺麗な紅葉を眺めながら進みます。
白雲山に浮かびあがる白色の「大」の字は、妙義大権現の「大」の文字・・・白雲山の中腹にあって、中仙道を通る旅人の目印となりました。 -
総門が見えてきました。
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総門は1773年の建造で、もとは白雲山石塔寺の仁王門でした。
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仁王門だったので、総門の左右には仁王像が安置されています。
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総門を登った所にある波己曽社(はこそしゃ)は、1656年の建造。
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随身門へ至る、百六十五段の参道石段。
全員高齢者なので、右側にある女坂をゆっくり歩く人もいます。 -
石段を登りつめた所にある随身門。
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左右に随身が控えています。
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随身門から唐門へ。
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唐門には鳳凰など見事な彫刻が施されています。
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唐門をくぐった所にある本殿・幣殿・拝殿は、1751年~1764年の改修によるもので、国の重要文化財になっています。
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見事な彫刻の拝殿・・・上毛の日光と言われるほどで、柱の金箔の龍や羽目板壁の鳳凰は圧巻!
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妙義神社の境内からトレッキングのスタート・・・今回は高齢者グループなので、ギザギザの山頂でなく『中間道』コースを歩きます。
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紅葉が見頃を迎えています。
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第一見晴からの眺望①
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第一見晴からの眺望②
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岩の上に根を張った木。
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鮮やかな紅葉。
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「大黒の滝」・・・10月に下見に来た時は、水が流れていましたが、今は落葉の滝。
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紅葉の名所に相応しい眺めが続きます。
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比較的、平坦な山道が続きますが、所々にアップダウンもあります。
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第二見晴に立ち寄り。
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第二見晴からの絶景①
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第二見晴からの絶景②
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第二見晴からの絶景③
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第二見晴からの絶景④
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妙義山は表妙義と裏妙義に分かれ、白雲山・金洞山・金鶏山を中心とした一帯を表妙義と呼び、烏帽子岩・赤岩・御岳・丁須の頭などを裏妙義と呼んでいます。
どちらも非常に急峻で複雑な地形をしており、最高峰は表妙義の相馬岳(標高1,104m)・・・私達のルートは、表妙義の南側にある中間道です。 -
狭い道を気を付けながら・・・
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木の根っこもヨイショと跨いで・・・
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上から覆いかぶさる岩に注意し・・・
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急な下りも慎重に降りて行きます。
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中間道の中間点には、自然石で作られた「本読みの僧」があります。
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妙義らしいギザギザの岩山。
妙義の名は、後醍醐天皇に仕えた権大納言長親卿が、この山を眺め、明々巍々(めいめいぎぎ)であるところから「明巍」と名付けた事が、後に「妙義」となったと言われています。 -
明治45年、イギリス人の登山家ウオルター・ウエストンは、妙義山を舞台にロープを使いながら2人で岩山を登る技術を日本人に初めて教えたことから、近代登山発祥の地として知られています。
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紅葉を楽しみながらも・・・
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頭上には注意!
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眼前に岩山が迫ります。
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東屋の周りで昼食タイム。
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このあとも、事故がないように気を付けて行きましょう!
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妙義山は今から300万年前の火山活動で出来た溶岩体が、その後の浸食により荒々しい山容の奇観となりました。
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このあたりの紅葉は、本当に鮮やか!
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向こうの峰は「鷹戻し」。
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手すりがついた長~い鉄階段を登って行きます。
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全部で、180段の鉄階段。
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岩がせり出した所は、かがみながら通過して・・・
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注意しながら・・・
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岩庇の下を進みます。
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途中、大砲岩の鎖場でトレーニング。
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一番の景勝「第四石門」に到着。
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「ローソク岩」。
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「大砲岩」と「ゆるぎ岩」。
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全員の無事を確認し(?)記念撮影。
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石門群、大砲岩、ローソク岩などの奇岩はまさに大自然の造形美で、紅葉とミックスした景色は格別です。
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第四石門から第三石門を飛ばして第二石門に向かいます。
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「虚無僧岩」と「ローソク岩」。
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先ず、第二石門の手前にあるクサリ場「片手さがり」を登ります。
第一石門からでなく、第四石門からの逆ルートなので、案内板も「あがり」「さがり」が逆です。 -
最大の難関、第二石門を越えるために・・・
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鎖を使って、「つるべさがり」を登って行きます。
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登った後は、すぐに「たてばり」を降ります。
第二石門を頂点に、急斜面に登り・下りの長いクサリが垂れ下がっています。 -
ここが石門めぐりの難所。
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「たてばり」を降りると、「かにの横ばい」が待っています。
絶壁に沿った左右に張られたクサリを伝い、カニのように横歩きで渡ります。
足場は、靴がかかる程度に岩肌が掘られています。 -
苦労して登った後は、妙義のこんな絶景が待っています。
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最後に「第一石門」を通過。
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ここは、自然が造った大きなトンネル。
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「中ノ嶽神社」に、ゴールイン!
中ノ嶽神社は、欽明天皇(在位539~571年)の御代に社殿が建立されたと言われています。
平成17年に奉納された日本一の「だいこく様」は、高さが20m、重さが8.5トン。
大黒様は木槌を持っているのが一般的ですが、ここの大黒様は、剣を持っている、珍しい剣持大黒・・・この剣が厄や悪霊を祓うといわれており、本来の福徳を授ける御利益と厄を払う御利益を持つ大黒様です。
特に甲子(きのえね)の日にお参りすると、御利益があると言われます。 -
駐車場に迫るのは「金洞山」。
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秋晴れの一日、仲間と共に爽やかな汗を流して、絶景と紅葉を満喫したトレッキングでした。
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