2013/11/09 - 2013/11/16
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マキャヴィティさん
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サハラ砂漠で「月の砂漠」を歌いたくてチュニジアに行きました。 平らで広くすばらしい農地にオリーブが実る豊かな国でした。反面、街中、道路際に大量のゴミが散乱しハエが飛びまわる国でありました。ビールなどコップについたら直ぐのんだほうがよい。ハエも一緒に飲むことになるかも。
ドーハ経由チュニス、ケロアン1泊、ドウーズ2泊、スース1泊、チュニスガマルタ1泊の特に砂漠地帯が多いツアーです。
オリーブと穀物がとれる、豊かな国土はフェニキア、古代ローマ時代からたくさんの都市が建設され、見所の遺跡がたくさんあります。バスからは道路のそばのゴミは見ないようにして、遠くを眺めて行きましょう。
アラブ文化圏を旅行してどこでも、どこでもあたりかまわずゴミだらけですが、チュニジアがナンバーワンのゴミだらけです
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
バルドー博物館
おおらかなローマ時代のモザイクがいっぱい。絵画や書籍がすでに失われた現在、古代の生活を知る貴重な資料となりました。 -
ハドリアヌス帝
チュニジアの今見るローマ遺跡は彼が作ったようなもの。
超偉大な皇帝でした。 -
120キロのザグアンの水道橋。
ハドリアヌス帝が山からカルタゴまで水を引くために作った。
初めに破壊したのはゲルマン系キリスト教徒でした。キリスト教徒はお風呂に入る習慣がないので水が必要ではなかったのでしょう。
水道施設は作るのに高度の技術が必要な割に、維持の方は費用もかからないのに壊しちゃいけません。ローマ時代には水道、水洗トイレ、下水完備だったのに、ヨーロッパではベルサイユ宮殿でさえトイレがなくオマルでしたし、街中では窓から汚物を道路に捨てていました。水道、下水が無いので、お風呂なんてありません。街中くさかったと思いますよ。 -
カルタゴ
フェニキア時代の遺跡が残っている。
眺めがよい場所に住んでいました。 -
フェニキア時代の住居
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カルタゴの軍港跡
ローマと戦うために機能的に作られていたようだ。
負けましたけどね。 -
アントニウスの共同浴場。
ローマ時代の大規模なテルマエ跡。これもハドリアヌス帝が作ったそうです。
ハドリアヌス、アントニウス、テルマエとくれば、平たい顔族には作った技術者は誰かわかるはずで、そうですルシウスが作ったのです。どうりで立派なわけです。 -
アントニウスの共同浴場の2階部分は、日本の銭湯の男・女湯のようにやっぱし湯槽が左右対称に作られていたそうです。
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ガマルタの海岸
地中海は穏やかでした。 -
ドゥッガ遺跡
トルコのエフェソスと較べ小規模だが保存状態はすごく良い。
ちゃんと娼婦の館と公衆水洗トイレ完備。 -
広がるオリーブ畑
でも道路近くはペットボトル、ゴミがいっぱい。 -
砂漠地帯に向かう途中。全く水がないわけではなさそう。
ちょっと寄ってみたい風景が続きます。住居は穴の中で快適に過ごせそうです。 -
ドウーズの砂丘からの朝日。
朝日をありたがるのは日本人だけでなく、フランス人も一緒でした。11月の砂漠の朝は寒い。ニワトリが鳴く頃は、まだ全天、星空で、オリオン座がくっきり見えました。 -
トズール
トヨタのランドクルーザーに乗って砂漠に。
砂漠へ行く車は壊れないランクルが独占です。 -
砂丘の中のスターウオーズの町が。
砂丘が迫っています、もうすぐ砂に埋もれるでしょう。 -
将来?、奴隷の小さい子がここのお店で働いていたらしい。
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えたいの知れない動物(星人)が行き来していた、あの頃の賑わいはどこに行ったのでしょう。
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ラクダ岩
世界を旅し尽くし、ほとんどジャパニーズ・ペイシェントになりつつあります。 -
お土産屋はどこにでもあります。
ここはケロアン。自由散策時間が短いので値切り交渉が十分できない。アラブ人は店で初め10倍ぐらいを吹っ掛けてくるのを10分の1の指し値を言い、ごねて半分にして、指し値を言い、さらに半分に、・・・最後に10分の1にさせる交渉が延々と必要なので、時間がかかる。渋々交渉妥結しても、最後に店員が安くしたのだから自分に少し金をくれと要求されます。気持ちよく買い物ができたら2ドルくらい。 -
ケロアンで買った皮サンダル。15ディナール
砂丘を歩いたら皮に傷がついた。 -
ケロアンで買った皮ベルト。10ディナール
ベルトを忘れて旅立ってしまったため。 -
トズールで買ったバルヌース。50ディナール
まだまだ値切れると思うが集合時間が迫っていたため妥結。
なのに店員がサービスお金を要求してきやがって拒否。
スターウオーズの制服みたいな着物。とても暖かく日本の冬が快適に過ごせそう。
色は黒なので、ダースベイダーか やっぱしマロン色が良かったかな -
シディ・ブ・サンドをぶらぶら歩いていて、お土産物屋に入り最初に目に入った。プフ(皮でできたスツール)はモロッコが有名だけど、この色合いと模様が気に入り交渉してみる。皮にラクダなどの押し印がある。ディナールの手持ちが無く40ドル
直径60センチ、高さ30センチとプフの中では大型で、中にたくさん入る。娘が使った抱き枕、大きなぬいぐるみ、着なくなった衣類、コート何でも飲み込んでいく。
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