宮崎、西米良と飫肥の旅①

2013/11/10 - 2013/11/11

今回は、宮崎の西米良村と青島、小京都飫肥に行って来た。
1日目はあいにく雨、熊本から高速に乗って人吉インターへ。
雨の中、国道219号線を多良木へ。途中トイレ休憩で梨で有名な錦町道の駅に休憩、
その後、県境の横谷峠を超えていよいよ宮崎へ。

西米良村に向かうが山また山。道も広くなったり狭くなったり。
途中道路工事があって片側通行だが間違えば谷底へ・・・そう考えるとちょっと怖い。

なぜ西米良村か・・・

熊本県の菊池市。ここに南北朝の時代まで『菊池氏』が勢力を張っていた。
しかし、北朝に敗れた南朝方に付いたため衰退の一途を辿る。
その菊池氏の末裔がこの西米良村に移り住み、明治時代初期まで、ここ西米良村を治めていたと言う。

でもこの村まで来ると人吉側から来たせいもあるかもしれないが、山また山で、北朝から身を隠すには
うってつけだったかもしれない場所を実感する。

またここ西米良村は民話の里であり、いろんな民話が残っており、語り部も十数名いるらしい。
そして驚くのが、ここに『日本一の木造車道橋』なるものがあった。
車が通る木造橋で日本一の大きさらしい。

確かに大きい。こんなところに日本一の近代的な建物があるとはちょっとびっくり！！

橋の上から見る川の水は透明そのもの。顔突っ込んで飲めるんじゃ？って感じ。


そこから、宮崎市内の生目神社向う。目の神様らしい。
境内には樹齢300年のイチョウの木が聳え立っている。
誰かが、『この木はオスだな！』って言った。
銀杏の実がなってないとの事。なんか聞いたことがあるけど、改めてそうだったんだと思う。

その後、意外と近かった宮崎市内を抜けて、青島のホテルに！


続く

エリア 椎葉・門川・美郷(宮崎)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: 団体旅行

『日本一の木造車道橋と清流』

綺麗に整備された小じんまりした『菊池記念館』

『生目神社』の狛犬と参道