2013/11/02 - 2013/11/03
52位(同エリア95件中)
ごんじさん
紅葉狩りに行ってきました~。
場所は山梨県の大菩薩峠周辺。
去年、奈良倉山~鶴寝山あたりを歩いたときに
紅葉がとってもきれいだったので、
今年は頂上に泊まり一泊二日で堪能してきました。
【1日目】
大菩薩湖→牛奥ノ雁ヶ腹摺山→小金沢山→大菩薩峠
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
JR甲斐大和駅からバスで30分、大菩薩湖入口という
バス停で下車します。
ここで下りたのは我々だけ。
ほとんどの乗客は終点の上日川峠まで行くかと。
甲斐大和8:10発のバスに乗るべく、駅に8:00に
着いたけど、どうやらその前にもう1台か2台は
出発したらしい。
客が多くて、バスが満員になり次第どんどん出発させてる
みたい。ここは乗車整理してくれる係の人が待機して
くれてるので、乗りそびれることはないからありがたい。甲斐大和駅 駅
-
バス停から1時間くらい、林道を歩きます。
車はほとんど通らないので、ウォーミングアップ的に
ゆっくり歩けます。 -
青空♪
実は、今回の2日間であまり見られなかった
貴重な青空ショット・・ -
林道を歩いていると看板が出てきます。
「牛奥ノ雁ヶ腹摺山 登山口70分」
いきなり階段・・登ります。 -
ちょっと急勾配。
-
この辺は赤い紅葉が多かったな。
綺麗ですね〜♪ -
-
落ち葉がたくさん積もってて、ふかふかです。
-
鹿が木の皮を食べた跡。
最近どの山でも問題になっている鹿害。
困ったもんですねぇ。 -
道におちていた鹿のフン。
歩いていると遠くからケーンケーンというような
鹿の鳴き声もしょっちゅう聞こえました。 -
このルートは地図では破線表記(すなわち難路)に
なっています。
でも地図にも「道は比較的明瞭」と書いてあるし、
ネットなどで調べたら危険はないと思われたので
行きました。
実際に行ってみると、ルートを示すピンクテープが
しっかりつけられており、迷うことは全然なかったです。
あとで山小屋のご主人に聞いたところ、エスケープルート
として最近特に整備されたとか。
←このあたりも一見わかりづらいけど、よく見ると緑や
ピンクのテープがちゃんとついてます。 -
こういう看板もあり。
-
こんなササヤブを抜けると・・
-
到着、牛奥ノ雁ヶ腹摺山!1995m!
秀麗富嶽十二景の1つです。
が・・富士山、どこにあるんだ・・まったく見えません。
朝ちらっと見えてた青空も消え、どんより曇り・・
風がびゅーびゅー吹いてジッとしてるとかなり寒いです。
ダウンジャケットを着込んで軽く食事。
近くでアマチュア無線というの?をやってる人がいて
ちと煩い・・
「今日は牛奥に来てまーす。風が強くて寒いでーす」と
いうのを何十回と繰り返し叫んでて・・
あれって誰と会話してるんだろう? -
寒いし煩いし、山頂からさっさと退散。
小金沢連嶺と呼ばれるルートを北上します。
このあたりからようやくすれ違う人がちらほら。
やはり大菩薩峠から下りてくるルートの方が
メジャーなのね。
とは言っても三連休の割に少ないかと。 -
45分ほどで次のピーク、小金沢山に到着!
なんと2014m!
そのときは気付かなかったけど、来年が2014年なので
「年賀状に使えますよ!」ってことらしい・・
ここも秀麗富嶽十二景だけど、富士山は見えず・・
あっさり通過。 -
年賀状に・・使えそうもないなぁ・・
-
ここから石丸峠まで1時間くらい。
地図にも「倒木や木の根などで歩きにくい。
紛らわしい踏み跡に注意」と書かれてます。
確かにわかりづらい。
少し離れて後ろを歩いていた友人が10分ほど
迷ってしまい、少し焦った場面も・・ -
赤・ピンクテープの色が褪せて見つけにくくなってます。
道っぽいルートがあちこちにあるし・・
少し歩いてはテープを探し、周囲を観察しながら
注意深く歩かないとって感じ。 -
変なキノコ。
-
串ダンゴのようなコケ。
-
鹿道が何本もあり、ガスってると入り込んでしまうかも。
-
狼平と呼ばれるササ原。
左側の山が大菩薩峠だと思うけど、ガスってますね〜。
風もびゅーびゅー強く吹いてるし・・
青空だったらいい景色なんだけどなぁ。 -
出発した大菩薩湖が眼下に見えます。
-
牛ノ寝通りとの分岐。
よく見ると看板の右上に「キリダト100回マヨウ」と
書き込まれてます。
「霧だと100回迷う」つまり迷いやすいところって
言いたいのかな?
ここはそんなに迷うようなポイントには思えなかったけど・・ -
石丸峠の分岐。
大菩薩嶺から上日川峠に下りる人達がちらほら。 -
石丸峠への登り、上から見下ろしたところ。
-
熊沢山に到着〜。
っていうか、ただの通過点ですな。 -
大菩薩峠に到着〜。
さすがにここは人が多いなぁ!
富士山を探すも、ここでもまったく見えず。
今日はここに泊まりだから、明日に期待しよう。 -
今晩お世話になる介山荘さん。
宿泊者は「介山荘」の文字の下にある引戸から入ります。 -
今日のお部屋。相部屋ですが、1人1つの布団が割り当て
られるので快適。
廊下にいくつかストーブがたかれており暖かい。
寝るときは半袖TシャツでOKなくらいでした。 -
山荘のトイレマーク。笑える〜。
-
夕食はカレー。おかわり自由です。
-
カレーの他に生野菜・ポテトサラダ、漬物、果物etc.
ボリュームたっぷりに出ます。
ぶどう(甲斐路)がとっても美味しい。
こんなに新鮮な野菜類が食べられて嬉しいなぁ。
就寝は21:00、食堂は20:30まで使えます。
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