2013年　ドイツ旅行記　ゴータ編

2013/08/23 - 2013/08/23

エアフルトに泊まり、翌日ゴータに行きました。ゴータは古い町です。

エアフルトーゴータ間、ICで１７分、普通で２２分で行けます。

ここのインフォメーションでゴータの観光案内書を手に入れました。

「古い旅行案内を見ると、ゴータはチューリンゲン一の美しく豊かな町と紹介されています。その昔ザクセン・ゴータ公爵の宮廷都市であったゴータは、交通の便が良く、あらゆるスタイルの歴史的な建物や記念碑が見られます。ゴータの名が歴史上初めて登場したのは775年カール大帝の証文において<villa gotaha>と言及された時でした。」
と書かれていました。

フリーデンシュタイン城の中の見学をしました。城にはたくさんの美術品が展示してありました。入場料は、７ユーロです。城の西塔にはエックホーフ劇場がありました。ヨーロッパ最古のバロック劇場です。一見の価値があります。場内の写真が無くてすみません。

エリア ドイツ

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 旅行の手配内容: 個別手配

ゴータの駅です。駅の向かいにDBの窓口とキオスク、飲食が出来るお店。その建物の反対側に有料のトイレ。左手のずーっと向こうにスーパーのような建物がありました。
あとは、トラムとバス乗り場だけです。

トラムに沿ってフリーデンシュタイン城まで歩きます。途中の道沿いにホテルがありますが、ここから町まで歩くとなるとちょっと距離があります。
旧東ドイツのなごり。まだ現役で使われています。

お城下の公園の中にあるオーランジュリーです。

城下公園から見たお城の一部。裏側になります。お城はコの字型になっていて、図書館、美術館となっていました。美術館の一部は、靴の上にはく巨大なスリッパを履いて歩きました。
翌日から場内の庭でのバロックフェストの準備をしていました。18世紀頃の宮廷の様子が見られるそうですが、1日早かった。残念。

高台から見た公園です。

旧市庁舎が見えます。

旧市庁舎です。この左手にインフォメーションがあります。

Marktから見た Margarethenkirche 。

どこでお昼ご飯にしようかと悩んでいるうちに町の外れまで来てしまい、パン屋さんの片隅で昼兼おやつになりました。コーヒーの入れ方がわからなく困っているとコーヒータイムを楽しんでいたおばあちゃん二人が助けてくれました。
ここで一息入れてから駅までまたまたテクテク。

エアフルトに帰りました。