名古屋まつり

2013/10/19 - 2013/10/19

今年は１０月１９日（土）・２０日（日）が名古屋まつりの予定日でした。

呼び物の郷土英傑行列は例年２日間実施されますが、今年は２０日（市役所前から出発の行列）が大雨のため中止となってしまいました。

１９日の行列は２０日予定の山車揃・神楽揃・子ども会みこしパレード・姉妹友好都市親善パレードがなく郷土英傑行列・パレードのみですが、十分楽しめます。投稿記はその英傑行列とパレードの様子です。ヘタピーな写真で音楽もお聞かせできないのが残念です。

毎年、初日の土曜日午後、名古屋駅前から出発し広小路通りを栄へ。そして栄交差点の大津通り繁華街を南へ矢場町まで約３時間超ゆっくり練り歩きます。

そのほか雨の影響をあまり受けない会場では、いろいろな催しが行われました。

エリア 名古屋(愛知)

フラワーカーパレード

オープンカーに振袖姿のミス２人。何のミスなのかたすきがよくわかりませんでした。

バトンガールズ

先生が手拍子をしてリズムをとっています。

水兵さんの格好ですが、近づいてきたら少女たちでした。

ドラムの響きがいいです！

ホルン?　目の前で聞けていいですよ。　


でも、歩きながら吹くって大変！

このオープンカーにも振袖姿のミス１人。

名古屋市消防音楽隊だったかな。

音楽っていいな。

車が飾られお祭りムードいっぱい。

名古屋おもてなし武将隊の武将たち。

「みんなご飯たべたかのー」なんて声掛けしてました。

少し肌寒い日でしたが頑張ってバトンをふってます。

一生懸命の姿がいいです。

高校生のブラスバンド。

制服姿が素敵！

名古屋のマークは「八丸」。

ピンクのコスチュームが可愛いバトンガールズ。

こちらは高校生。

とても大人!

絆号。

名古屋のゆるキャラ「はち丸クン」ものってます。

ナナちゃん隊（名鉄百貨店「メンズ館」の前に立っている、大きな人形のナナちゃんが高校ファッション文化科の生徒さんが制作した衣装を身にまとい行列です。

ここからいよいよ三英傑の行列の始まりです。

主役登場までまだまだ。

服部半蔵率いる伊賀の忍者たち。

見上げるとビルの工事現場の人たちが・・・

行列の人達が思わず手を振って、まわりは笑い声がわきあがりました。

私も手を振ったりして。

それにこたえる工事現場の人たち。

こちらが主役になりました。

大天狗・子天狗が沿道の人たちを楽しませてくれてます。

少年鼓笛隊。

車上にシャチを掲げて、にぎにぎしく登場です。

シャチばやし。

車上でお囃子を演奏です。

おそろいの浴衣で。

三英傑の天下統一を餅つきにたとえ、信長がこねて、秀吉がついた天下餅を家康が丸め、永久平和を願う物語をおはやしで表現していると説明がありました。

面白い表現ですね。

五色吹流しをなびかせ、待ってました「信長様」の登場かとおもいきや。

まだまだ。

ほら貝・陣太鼓。

槍隊の行列に。

お小姓たちが続きます。

やっと、信長さま登場！

タイミングが合わず、真ん中に撮れません。

信長様と続く家臣。

信長さまの後姿で真ん中に撮れました。残念！

説明書きによると信長のあとに「森蘭丸・柴田勝家・前田利家・羽柴秀吉・徳川家康・腰元」の行列が続きます。

続く家臣と濃姫の車。

濃姫様のお顔が隠れて見えません。

まるで目の前の男性を目標にしたような写真になってしまいました。

すいません濃姫様が撮りたかったのです。

今度はあちら向き。

宣教師。

秀吉隊。

三大英傑としての豊臣秀吉が家臣を引き連れ登場。

前を行ったパレードが、栄の中心に到着し演奏をしているのか、行列が進みません。

そこで、ちょっと休憩中。

そろりそろりと、車上からの秀吉様がいらっしゃいました。

尾張中村で出生。初名・木下藤吉郎、のち羽柴秀吉。信長に仕え、頭角をあらわす。本能寺の変のあと、主君・信長の適・明智光秀を討ち、その意志を継いで、九州、四国、関東を平定、天下統一の夢を果たす。

説明書きを転記（あまりにも有名な出世話です）

秀吉の重臣たちが続きます。

曽呂利新左衛門・前田利家・石田光成〜。

鳴り物。

ねねさま登場。

信長の家臣、浅野長勝の養女。信長に仕える木下藤吉郎、のちの秀吉の妻に。秀吉との間に子がなく側室淀君の子、秀頼を育てた賢夫人の誉れが高く、全国平定に心をくだく秀吉をたすけ、夫が関白になると、北政所と尊称された。秀吉の死後、仏門に入り、高台院と呼ばれた。（説明書きより）

徳川家康からも敬意をうけ、素敵なかただったのでしょうね。

お姫様が登場すると華やぎます。

薙刀持ち一行。

秀吉と琉球王国の関わりにちなんで、琉球エイサー踊りの参加です。

太鼓や三味の音が活気が出て盛り上がります。

家康隊。

お犬様（もちろん本物ではありませんが）がお籠に。

千姫さま。ずーと渋滞で車から流れる千姫の生涯を何回も聞くことができました。

「７歳の幼さで秀吉の子・秀頼と政略結婚し、大阪城に移る。大阪夏の陣で、落城の炎の中を徳川方の勇将・坂崎出羽守に助け出された。翌年、本多忠刻と再婚。夫の死後、天樹院と称した。」

前の行列が詰まっているため、大久保彦左衛門・魚屋・一心太助も一休み。

のんびりのお祭りです。

車上はとりを務める家康さま。詰まったまま隊は動かず。

なのでここで終了にいたします。

名古屋まつりの行列の雰囲気を感じていただけましたか。来年は直にお楽しみくださいね。

この旅行記へのコメント （2）

• 唐辛子婆さん 2013/10/27 14:11:31

  名古屋祭り

  名古屋やんさん
  
  お祭り楽しそうですね。
  
  行列に参加できるのはどういう方たちなんでしょう？
  誰でも希望すれば参加できるのでしょうか？
  まさかお姫様は無理でも、ねねとかだったら^_^;
  
  唐辛子婆

  名古屋やんさん からの返信 2013/10/27 15:06:44

  RE: 名古屋祭り

  唐辛子さん、こんにちは。
  
  訪問ありがとう。
  >
  > お祭り楽しそうですね。
  バトンガールズのダンスや生演奏が近くで楽しめお祭り気分が堪能できました。
  >
  > 行列に参加できるのはどういう方たちなんでしょう？
  > 誰でも希望すれば参加できるのでしょうか？
  > まさかお姫様は無理でも、ねねとかだったら^_^;
  
  笑。名古屋に住んでいながら詳しい情報知らずです。
  三英傑は公募。お姫様は３デパート（三越・松坂屋・丸栄）の見目美しくうら若き女子社員から選ばれているような・・・
  逆立ちしたって残念ながら私たちはお呼びでない。（笑）
  
  お姫様（ねね様もお姫様の一人のような）なら憧れの視線を浴び優雅に手を振ってカッコいいわね。腰元だったら（腰元様に失礼ですよね）参加させてもらえるかも。誰がなっているのかな。
  途中たびたび休憩の入る名古屋らしーい「名古屋まつり」でした。
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　名古屋やん