イタリア料理と萩温泉のプチホテルで寛ぐ1泊2日の旅　2−２（萩、防府編）

2013/10/12 - 2013/10/12

2日目
きょうは「萩・田町萩焼まつり」や「萩１グランプリ」を楽しみ、秋吉台経由で大内、防府市に移動、春日神社の庭神事を見て帰途につきます。

写真は春日神社の庭神事（防府市）

エリア 山口市(山口)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝食をすませホテルをチェックアウトします。

ホテルから見えていた海岸に来ました。

萩市内に向かいます。

鶴江の渡し
鶴江地区と浜崎地区の間には現在でも橋がなく、歩くと20〜30分かかります。
そのため、鶴江の渡しは鶴江台と浜崎を結ぶ渡し舟として現在も市民に利用されています。
手を振って呼べば船が来てくれるそうですが…

天候不順（強風等）の際は運休となります。その際は鶴江側に赤い旗が掲げられます。

鍵曲（かいまがり）
江戸時代の面影をそのまま残す鍵手形の道、敵の侵入を防ぐためだそうです。

塀から顔をのぞかせる夏みかんの木（花の香りは「かおり風景100選」に認定）

クロマツの大木

「萩・田町萩焼まつり」の会場

田町商店街のアーケードに萩焼業者によるお茶碗や湯呑みなどさまざまな萩焼が市価よりも安く販売されています。

萩焼の器を使ったテーブルコーディネート

呈茶席コーナー

午後6時からは1800基の竹に明かりをともす「竹灯路物語」も開かれるそうです。

白壁となまこ壁が美しい城下町のシンボル. 菊屋家住宅

丁度「着物ウイークｉｎ萩」開催中です。
着物が良く似合う町ですね。

旧久保田家住宅にて着付け中

彩陶庵
若手作家の楽しい器やオブジェなど萩焼作品を中心の品揃え。

窯元のロクロ回しの実演
鮮やかな手付きに感嘆の声があがります。

酒蔵見学　お酒の製造工程を見学

昼食は「萩-1グランプリ」で萩のグルメを食べくらべ♪

萩かまロール　かまぼこのすり身を使ったロールパンです。
中にチーズが入っていて、まわりはサクサク、中身はかまぼこの食感。

カルビ丼　山口県産牛『無角和牛』使用

長州おこわ（ウニ・サザエめし）味つきご飯の上にウニとサザエがのっています。

ピタパン
ケバフとヒヨコ豆のナゲットにトマトソースが一杯、香辛料がきいて美味しいです。

松蔭だんご
炭火でじっくり焼いた串だんごにゆずの香りの甘辛味噌ダレが大変美味です。

夏みかんがのぞく土塀やなまこ壁、鍵曲など、町並みには今なお城下町の風情が色濃く残っている萩の町。
後ろ髪を引かれながら防府に向かいます。

道の駅　萩往還にて

見蘭牛のコロッケ

松蔭記念館にて　　
松下村塾講義室が復元されていて、実際の講義の内容も聞くことができます。

秋吉台をドライブ

フジバカマの花

ヒメヒゴタイ

ススキの穂が秋風に揺れています。

秋吉台カルスト展望台からの眺め。

梨ソフトクリーム　爽やかな美味しさです。

石州瓦の家並み
固くて丈夫で凍害や塩害に強く水を通さない性質をもっているそうです。

山口市大内
湯田温泉観光協会前足湯

お土産に大内外郎（ういろう）を購入（田原屋本店）
賞味期限は2日しかない生（なま）外郎です。
柔らかくてぷるぷるしていて上品な甘さです。

日本家屋風のお店　豆子郎（とうしろう）の里　茶藏庵にて

黒糖あんみつ

コーヒーセット

隠れ家的な場所で、ゆったりとお茶を楽しみました。

茶藏庵の前には日本庭園があり自由に見学できます。

手入れが行き届いてます。

防府天満宮　楼門

本殿

丁度、御祈願中でした。

居酒屋「どうぞどうぞ」
夕食は何にしようかと車を走らせ見つけました。
やき鶏と釜めしが売りのお店らしい。
釜めし定食をオーダー

焼き鳥

エビグラタン

揚げたこやき
偶然入りましたが、どの料理も美味しくいただきました。

防府市の夜景（大平山より）

春日神社に到着（防府市）
春日神社で例大祭の前夜に行われる「庭神事」は三百年以上の歴史を持つ神事です。

庭燈の灯りの中で蓮華と呼ばれる直径1m余りの平笠に裃姿の7人の子供達が笛、太鼓に合わせて踊ります。

平笠の奥にりりしい少年たち

横笛３名のはやしに合わせて素朴で単調な踊りをします。

庭燈の明りに映し出される異様な舞姿

次に獅子舞が奉納されます。

この獅子に咬まれると「その年は風邪をひかない」といわれているそうです。

地元の素朴なお祭りでしたが、これからも後世に伝えていってほしい神事でした。

お土産に購入した萩焼　コーヒカップと貯金箱

彩りの秋には早かったのですがお天気にも恵まれ、日常生活から離れ、旅を愉しんできました。

この旅行記へのコメント （5）

• かものはしさん 2015/08/03 15:08:50

  おいでませ〜山口

  るりさん〜はじめまして<(_ _)>
  
  　このたびは、たくさんの「いいね」をありがとうございました。
  こんなに、数多くのいいねを押していただっくって、、、ビックリしました。
  　ところで、山口にいらしたんですね〜アタクシは、山口県の瀬戸内海側に住んでいます。旅行記を拝見しました。楽しい旅でよかったです。今回世界遺産に登録されたので、ぜひもう一度いらしてくださいね〜
  山口県は、地震の少ないので気に入っています。最近娘が東京に行ったものですから、我が家がいかに素晴らしいかあらためて気づきました。
  では、また(@^^)/~~~かものはし

  るりさん からの返信 2015/08/03 17:09:53

  おいでませ〜山口

  かものはしさん　はじめまして。
  
  こちらこそ、ご訪問いただきましてありがとうございます。
  
  「山口県の瀬戸内海側に住んでいます」
  私は大分県ですが、同じく瀬戸内海側に住んでおります。
  
  世界遺産への登録、おめでとうございます。
  もう少し落ち着いた頃に訪問したいとおもっています。
  
  これからもよろしくお願いいたします。　　るり
  

  かものはしさん からの返信 2015/08/03 17:51:46

  お返事ありがとうございます<(_ _)>

  > 私は大分県ですが、同じく瀬戸内海側に住んでおります。
  関サバ関アジがおいしいですよね！ウウ〜ンよだれが。。。
  
  > 世界遺産への登録、おめでとうございます。
  > もう少し落ち着いた頃に訪問したいとおもっています。
  どうぞどうぞ〜旅行記お待ちしています(o￣∇￣o)/
  
  > これからもよろしくお願いいたします。　　るり
  こちらこそ(@^^)/~~~かものはし

• チムさん 2013/10/18 16:36:39

  危うし。

  るりちゃん、危うし太めの武士に襲われるぅぅぅぅ。( ^)o(^ )
  久し振りにるりちゃんに会えました。
  
  萩、良いなぁぁぁ、一度は行ってみたいところです。( ^)o(^ )

  るりさん からの返信 2013/10/18 17:26:15

  危うし。

  チムさん　こんばんは。
  
  るりを連れて歩いていると、侍姿の２人が気軽に（るり）を抱っこしてくれました。
  萩焼まつりは春と秋にあるようですよ。
  萩焼まつりの会場では色々な窯元の作品が気軽に見られました。　
  
  萩は城下町の面影がたくさん残っていて素敵でしたよ。　　るり