無錫。三国城へ（西安上海６日目）

2013/10/03 - 2013/10/03

西安から上海に来て２日目。
南京新幹線「和諧号」で無錫へ
無錫から路線バスで１時間。
「中央電視台無錫影視基地・三国城」
を訪れました。

子供が諸葛亮や曹操にエキサイト。
正直羨まししいです。

日本の子供も、信長や家康にエキサイトして
欲しいですね。

エリア 無錫(中国)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 観光バス 自転車 タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: 中国東方航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

上海駅の横のチケット売り場でeチケット（日本からWeb予約）と切符を交換します。
その場で購入する事も可能ですが、売り場を観る限り上海語の魚市場みたいな雰囲気なので日本人にはちょっときついと思います。

今回は初めてという事もあり、一等車を利用しました。
一等車の待合室です。
中国では、時間が来るまでホームに入る事はできず、必ず待合室で待ちます。
そうしないとホームで人が溢れてしまうからです。

９時ちょうど発、南京行きに乗ります。

南京新幹線、和諧号です。
４０分で無錫に到着です。

無錫駅です。
ここから三国城行きの８２番のバスに乗る訳ですが
通常のバスターミナルでは無いので要注意！
新幹線の出口から地下道を通って、駅の逆方向の南バスターミナル（だったかな？）に向かいます。

８２番のバス（２元）で１時間。
「中央電視台無錫影視基地・三国城」
に到着。

写真の迷彩車が道中ずっと気になりました。

三国城正門。
ゴールデンウィークで人また人。

呉軍
中央は孫権（仲謀）なのでしょうが
回りはわからない。
周瑜か？陸遜か？

蜀軍
これは簡単ですね。
左から趙雲、諸葛亮、劉備、張飛。

魏軍
これも曹操しかわかりませんでした。

桃園結義

「桃園の誓い」です。クオリティーが低いとネットで言われていた
人形は撤去されていました。

何千年経っても三国志の人気は衰えません。
三国志で中国に来て気が付いたのが、魏軍の夏候惇。夏侯淵の評価が低い事。
中国のこういった記念物ではほとんど見られません。
日本人の評価はゲームの作りをみても凄く高いのだが・・・

女性は宮廷のコスプレができます。
私は、何故、孫尚香のコスプレが無いんだと思いましたよ。

呉水軍。
船に乗っているのは観光客だが本物の太湖という事で

当時ここは、呉だけあって呉水軍の作りには拘っているようでした。

諸葛亮（孔明）は子供にも大人気でしたね。
ちなみに孔明扇もここで買う方が安かった（涙）

周瑜（公瑾）の点呼台。
周瑜も日本人の評価は高いけれど中国人にはそうでもないような気がしました。
本当の所はわからなですよ。

諸葛亮（孔明）の七星台。
いやはや子供の諸葛亮人気はすごいな。

曹操の客船。
「槊を横たえて詩を賦す」

曹操（孟徳）の魅力がわかっている人は教養がある。

たぶん赤壁の戦いをイメージしているのだと思う。

曹操（孟徳）の横で何故か黄忠（漢升）の弓を持って記念撮影する少女。

新幹線までの時間が無いので急いで無錫駅まで戻ってきました。
写真は無錫駅１Fの食堂街とでもいう感じかな。

無錫ではトゥクトゥクが走っていました。
何故ここに東南アジア文化が？
中国の街はよく観察すると謎が一杯です。

16時ちょうどの新幹線で上海に帰りました。
上海でしゃぶしゃぶ食べ放題行ったよ。