その7　2013シルバーウィーク　南アフリカ・アグラスは風の風の果て（3日目前編：ハウト湾＆ドイガー島）

2013/09/18 - 2013/09/18

現地３日目にして、待ちに待った快晴の朝になりました。

本日は、ケープポイント１日観光に出掛けます。

まずはケープ半島のハウト湾で船に乗り、オットセイを見に行きました。

エリア ケープ半島周辺(南アフリカ共和国)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

本日も、早めに朝食を摂り、AM8:30のピックアップを待ちます。

今朝は、とにかく、もう良い天気なのです。

ロビーのソファーに座り、ドライバーガイドさんを待ちます。

すると、それらしき男性がやってきて、私に言いました。
「テーブルマウンテン？」

残念ながら、他のツアーの方のようでした。

天候に左右されてしまうテーブルマウンテンツアーも、本日ならベストの状態で臨むことができることでしょう。

しばらくすると、待っていたドライバーガイドの方がやってきました。

早速、お迎えのバンに乗り込みます。

本日は数名参加のツアーなので、気持ちも楽です。

前方を走るのは、赤い２階建ての循環観光バスです。

最終日である２日後に、私も乗る予定です。

ドライバーガイドの方の話を聞きながら、バンは街中を走っていきます。

暫しのドライブの後、

バンは、ハウト湾に到着しました。

透けるような青空！
これが見たかったのです。

ちなみにこの日が、旅行中唯一の晴天でした。

お土産やさんを見ながら、観光船乗り場まで歩いていきます。

犬もゆったりと。

ここで観光船のチケットを購入します。

50R

それでは、乗りこみます。

やはり、前の方が人気ですね。

それでは

いざ、出航。

少しずつ遠ざかります。

海鳥を１枚。

賑わっています。

船がたくさん

良い雰囲気です。

もうすでにオットセイがいます。

山に出掛けた方々も、この晴天の中、
楽しまれていることでしょう。

船の横の外側のベンチに座り、
辺りを眺めます。

船内には、中国語を話す人々が多く乗っていました。

波が荒くなってきました。

向かうは、オットセイの島、ドイガー島です。

それにしても、船の揺れること。

そして、降りかかる波しぶき。

バッグと服の一部がぬれたので、船内に一部退避します。

外からは、にぎやかな声がしてきました。

オットセイの島が、近づいてきたのです。

どうでしょうか？

シャッターチャンス。

船は、ゆっくりと向きを変えながら、

オットセイ島に近づいていきます。

いるは

いるは

オットセイ。

そういえば、３年前にも同じような場面に遭遇していましたっけ。

たくさん画像が撮れました。

またまた波の激しいこと。

そして船は、再び陸をめざします。

これ以上濡れたくなかったので、

再び船内に避難します。

この辺りの波は、穏やかです。

ここまで戻ってくれば大丈夫ですね。

到着。

華やかな衣装を着たパフォーマーの方々の、お出迎えがありました。

ここで少々の自由時間があり、

土産屋を、

見て回ります。

残念なのですが、お土産の相場を調べてこなかったのと、

英語での値段交渉も、私には難易度が高かったので、ここではただ眺めるだけでした。

少し早目にバンに戻り、休憩します。

他の方々も戻ってきたので、出発します。

しばらく走った後、

車を止めて、

途中、見晴らしの良い場所で休憩を入れます。

思わず

景色に見入ります。

なんだか

心が洗われるような景色です。

なんでしょうか？

鳥がいました。

また少し雲が出てきてしまいました。

再びバンは走りだしました。

岩壁から、水がしみ出ています。

次に目指すのは、

本日のメイン観光である、

ケープ・ポイントのある、喜望峰自然保護区です。

猫の絵の看板。

だんだんと近づいてまいりました。