旅の最後は共立メンテナンス２1番目のお宿「伊久」で!

2013/09/30 - 2013/10/01

９月２１日から１０月１日までの１０泊１１日の夏休みの最終宿泊地に、共立メンテナンスさん２1番目の癒しの宿「伊久」さんにお泊り・・・海舟も季の庭、花伝抄だってオープン直後は大混乱だった・・・期待と不安を抱えて宿泊してみました。

エリア 三重

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

前日の宿泊地が名古屋だったので、伊勢までは１３０キロ程の移動となりました・・・伊勢西ＩＣを降りて内宮方面に２キロ程行くと国道２３号、伊勢街道と交差しますが直進、伊勢志摩スカイライン方面に県道３２号で３００メートル位で右手に「伊久」があります。

※伊勢志摩スカイラインではなく県道３２号ですのでお間違いのないように！

いにしえの宿 伊久 宿・ホテル

１４時３０分に「伊久」到着・・・１５時からのチェックインですが荷物の準備が出来たらロビーに案内されました。

駐車場は２５台位泊れるみたいです・・・爺様が到着した時はすでに４、５台の車が駐車してありました。

景観に配慮してか、４階建の中規模なお宿でしょうか・・・写真、左手奥３階がお風呂と休憩処があります。

玄関へと続く橋です。

到着のおもてなしは、冷茶と岩戸餅・・・伊勢は赤福が有名ですが、岩戸餅も最高級北海道小豆を使用したしっとりとしたこし餡と厳選された餅米を使った柔らかな餅で周りにはきな粉をあしらってある美味しいお餅です。

冷茶の奥に見えるのが・・・次の写真の伊勢茶です。

なかなか、美味しいお茶です。

今回のお部屋は１階の喫煙室・・・煙草を吸わない爺様と婆様には、なれるまで大変ですが、株主優待で１５０００円・・・だいぶ安くなつているので消臭対応で了承しました。

お部屋は畳にベッド・・・癒しの宿定番の室内です。

テレビは３２型のＬＥＤ。

部屋の露天風呂は意外と大きくて２人なら余裕で入れる大きさでした。

外に出なくても露天風呂にお湯が張れます。

お部屋のお茶うけは伊勢海老味の煎餅でした。

冷蔵庫の中は伊勢茶２本と水が２本・・・無料でいただけます。

１階の枕処・・・伊久さんには、それぞれの階に枕処が準備されていました。

爺様と婆様二人とも「銘茶枕」を選びました。

湯屋と貸切露天風呂は三階にあります。

エレベータを降りて右側は貸切露天風呂で４種類のお風呂があります・・・露天風呂使用中の場合は使用中の表示が点灯しますので便利です。

まずは・・・貸切露天風呂へ。

白絹の湯・・・ここは温泉ではないみたいです。

青竹の湯・・・天然温泉。

伊勢の湯・・・天然温泉。

夢想の湯・・・天然温泉。
どれも個性のあるお風呂でした。

到着時は男性のお風呂と

露天風呂です。

到着時は女性のお風呂と

露天風呂。
入替となりますので、どちらのお風呂も入れます。

湯上り処では

夜は二種類のアイス

朝は三種類の牛乳でした。

朝のアイスの冷蔵庫には蓋がしてありましたが、ちゃんと中にアイス入ってました。

そして、肝心な伊勢神宮のアクセスは駐車場奥から宿泊者専用の出入り口があり・・・扉を開けると

階段があります・・・急な階段ではないのでお年寄りでも大丈夫かなと思います。

赤福さんのお店に繋がる橋・・・宿からは５分位でしょうか。

明日は１０月１日なので朔日餅の整理券を求めるお客さんの行列です。

おかげ横丁を散策して、赤福まで帰ってきたらまだ整理券を配っていましたので爺様ももらってみました・・・この整理券を持つて明日の朝４時４５分までに、また並んでくださいと言われました、この整理券は仮の整理券で本物は明日２７６番目に並んでいたらもらえるそうです・・・ちなみに当日の朔日餅のお持ち帰りは６００番目ぐらいで無くなったみたいです。

お宿では、ちゃんと対応していて朝４時３０分から５時３０分までの１時間は軽食が出る見たいです。

お楽しみの夕食は、お食事処でいただきます。

これは、お宿からのプレゼント・・・ビールとウーロン茶２本でした。

食事の時間は４部制で、早い時間は１７時３０分と１７時５０分スタートだったと記憶してます。遅い時間は２０時を挟んで前後していたような感じだったような。

まずは、一の膳で座付「栗の茶碗蒸し」

続いて、献上土器盛・・・器が献上土器で４種類。

其の壱は「二色胡麻クリーム掛け」・・・茄子と無花果でした。

其の弐は「奉納伊勢鳥・砧巻」・・・砧巻の中身は鮭と鮗でした。

其の参は「芝海老新丈揚げ・揚げ銀杏」

其の四は「とろ湯葉と海胆山葵醤油ジュレ」

そして、先椀で「鰯のつみれ汁」

切飯で「松茸御飯」と続きます・・・松茸御飯は、ほんの二口位です。

そして爺様は「八海山」の冷酒をいただきます。

そしてお造里は４種類・・・左から伊勢海老、縞鯵、三重鮪、真鯛です。

次の趣肴膳で「い」と「ろ」を選んだ場合は煮物が出てきます・・・爺様が「ろ」婆様が「い」を選んだので二人とも煮物でした。

「秋刀魚の赤酒煮・菊花丸十・大浅利時雨煮」

次の趣肴膳で「は」と「に」を選んだ場合は焼物が出てきます・・・ちなみに焼物は「太刀魚塩麹焼き・葱と大浅利西京焼」でした。

口替りは「南瓜カステラ」でチーズソースでいただきます。

趣肴膳で爺様は「ろ」を選んだので「松坂牛のローストビーフ」

「い」を選んだ婆様は「松坂牛のステーキ」です。

今回の旅行は米沢の時の宿「すみれ」さんでヒレステーキコースをいただいてきましたが、松坂牛もまた美味しいです。

爺様と婆様どちらも「伊勢海老の香草焼」が付いています。

ちなみに「は」は松坂牛のすき焼きで「に」は伊勢海老と鮑のしゃぶしゃぶでした爺様は「に」にも心が動いちゃいました。

止肴は「たいらぎと木の子の白酢和え」

〆膳は３種類で爺様と婆様はどちらも「と」の「鰻茶漬」を選びました。

ちなみに「ほ」は伊勢うどん「へ」は鰹てこね寿司・赤出汁・漬物でした。

水物は果物の「林檎バター焼き・マスカット」と甘味で「赤福餅」で９月の食事はお終い・・・毎月食べてみたい食事でした)^o^(

食事の後、４階のテラスに上がったり、お風呂に入ったりして・・・お夜食の時間となりました。

癒しの宿、定番の醤油ラーメン・・・これもまた美味しいです。

翌朝は早朝参拝・・・意外とたくさんの参拝者さんがいらっしゃいました。

おかげ横丁も朝市もありますし、お店も開いてましたので以外と朝でも楽しかったです。

早朝参拝の後・・・ゆっくりお風呂に入って朝食です。

爺様は和食膳。

これも爺様の和食膳。

これは婆様の洋食膳。

洋食膳のパンプキンスープ。

焼きたてのパンは三種類で紅茶かコーヒーが付いてます。

最後は外宮へ・・・遷宮の年なので内宮も外宮も大変混雑してました。

遷宮の翌年にお参りすると「おかげ参り」で御利益が大きいとか聞きましたので、来年もまた行きたいお宿になりました。

寄っていただいてありがとうございます・・・また本編にてお会いしましょう。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　爺

この旅行記へのコメント （2）

• なつ0905さん 2014/05/25 21:54:29

  伊久さん、申し分ない立地じゃないですか(^^)

  爺さん
  
  こんばんは〜。
  
  待ってました！伊久さんですね。伊勢神宮にあんなに近いんですかー。知りませんでした。申し分ない立地じゃないですか(^^)
  
  お宿は一番新しいだけあっていろんなお宿の素敵エッセンスが少しづつ取り込まれているって感じですねー(^^)良いじゃないですか！！
  
  行きたいなぁ〜。お泊りしたいなぁ〜。でもお高そう。あの立地で新しいお宿ですものね。暫くは人気なんだろうなー。
  
  
  
  
  
  

  爺さん からの返信 2014/05/27 21:29:25

  RE: 伊久さん、申し分ない立地じゃないですか(^^)

  こんばんわ〜お久しぶりです
  
  伊久さんは良いですよ・・・湯良し、飯良し、何より新しいお宿、場所も当然良しです。
  爺は共立メンテナンスの株主なので結構安く泊まれますし部屋も最上階の角部屋近くが多いです（伊久さんはオープンしてすぐなのか一階でした）。
  
  共立さん結構、株主に優しいです・・・インターネットオークションで金券と一緒に安く売ってある見たいです。
  
  宿の予約も株主優待で指定日に断られた事が無いので平日で早めの予約なら大丈夫だと思いますが。
  
  それと、金曜日から月曜日まで休みが取れたので旅に出かけます・・・初めてなんですが「赤目温泉」に行きます・・・メインは松坂牛に並ぶ三重県ブランド「伊賀牛」です。
  
  それでは・・・おやすみなさい。
  
  　　　　　　　　　　　　　　　爺