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8月末からアラスカに行ってきました。この時期のアラスカは観光シーズンの終わりですが、まだ十分に楽しめます。アラスカ南部のスワード(Seward)をベースに巨大な氷河を見て廻り、北国の野生動物を探します。特にスワード郊外のハーディングアイスフィールドは、以前何かのガイドブックで見た写真に圧倒されて、いつか絶対に行きたいと思っていました。そこの傍までトレッキングで行けるなんて最高。その次はクルーズです。アラスカクルーズと言うとすごーく高いイメージがあり実際そうなんですが、日帰りのデイクルーズだけでも参加してその雰囲気を味わいたかったからです。極寒の地に住む野生動物をみる絶好のチャンスです。

アラスカ・巨大氷河と野生動物サファリ (Massive glaciers and arctic wild animals)

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2013/08/30 - 2013/09/01

11位(同エリア29件中)

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ノーーウォリーズ

ノーーウォリーズさん

8月末からアラスカに行ってきました。この時期のアラスカは観光シーズンの終わりですが、まだ十分に楽しめます。アラスカ南部のスワード(Seward)をベースに巨大な氷河を見て廻り、北国の野生動物を探します。特にスワード郊外のハーディングアイスフィールドは、以前何かのガイドブックで見た写真に圧倒されて、いつか絶対に行きたいと思っていました。そこの傍までトレッキングで行けるなんて最高。その次はクルーズです。アラスカクルーズと言うとすごーく高いイメージがあり実際そうなんですが、日帰りのデイクルーズだけでも参加してその雰囲気を味わいたかったからです。極寒の地に住む野生動物をみる絶好のチャンスです。

旅行の満足度
5.0
一人あたり費用
30万円 - 50万円
交通手段
鉄道 高速・路線バス

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  • 8/30 早朝7時、アンカレッジ(Anchorage)に到着。午後3時のセワード行きのバスまで時間があるけど、アンカレッジで何するかは決めていなかった。アンカレッジは普通のアメリカの街といった感じ。写真はキャプテンクック像とアンカレッジの入江。キャプテンクックもこの曇り空に彼の地に着いて何を思ったのだろう。天気が良ければ、遠くに見える山が綺麗なんだろうけど。結局この日は、午前中は動物園(Alaska Zoo)に行きました。

    8/30 早朝7時、アンカレッジ(Anchorage)に到着。午後3時のセワード行きのバスまで時間があるけど、アンカレッジで何するかは決めていなかった。アンカレッジは普通のアメリカの街といった感じ。写真はキャプテンクック像とアンカレッジの入江。キャプテンクックもこの曇り空に彼の地に着いて何を思ったのだろう。天気が良ければ、遠くに見える山が綺麗なんだろうけど。結局この日は、午前中は動物園(Alaska Zoo)に行きました。

  • バスでセワード(Seward)まで3時間。疲れのため殆ど寝てしまう。たまに起きた時氷河のある山々が見えたけど、天気が悪いためか特に感動はせず。セワードに着いたときも曇っていたけど、ドライバーには今日はラッキーな日だよ、と言われた。訊くと2013年8月は毎日雨で、この数日になってようやく収まったとか。写真はセワードを出発するクルーズ船、バスの乗客の殆どがこれに乗り換えてセワードを去っていった。

    バスでセワード(Seward)まで3時間。疲れのため殆ど寝てしまう。たまに起きた時氷河のある山々が見えたけど、天気が悪いためか特に感動はせず。セワードに着いたときも曇っていたけど、ドライバーには今日はラッキーな日だよ、と言われた。訊くと2013年8月は毎日雨で、この数日になってようやく収まったとか。写真はセワードを出発するクルーズ船、バスの乗客の殆どがこれに乗り換えてセワードを去っていった。

  • 翌日は今回の旅のハイライト、ハーディングアイスフィールド(Harding Icefield)!8:30のエクジットグラシア(Exit Glacier)へのシャトルバスを予約していたけど何と寝坊してしまう!毎週土曜日9:00からレンジャーハイクの日で、今日がシーズン最終日。一瞬目の前が真っ暗になったけど、シャトルバスは1時間毎に出ていたので9:30に次のバスに乗れた。もし他のバスに乗り遅れていたら、ここはアラスカ。旅の予定を大幅に変更しなければいけない。不幸中の幸いだった。写真はトレッキングのスタート地点。

    翌日は今回の旅のハイライト、ハーディングアイスフィールド(Harding Icefield)!8:30のエクジットグラシア(Exit Glacier)へのシャトルバスを予約していたけど何と寝坊してしまう!毎週土曜日9:00からレンジャーハイクの日で、今日がシーズン最終日。一瞬目の前が真っ暗になったけど、シャトルバスは1時間毎に出ていたので9:30に次のバスに乗れた。もし他のバスに乗り遅れていたら、ここはアラスカ。旅の予定を大幅に変更しなければいけない。不幸中の幸いだった。写真はトレッキングのスタート地点。

  • 最初は森の中を進む。開けた場所では氷河の一部が見えてきた。道に迷う心配はない。なぜレンジャーハイクにこだわったかというと、ハーディングアイスフィールドへの道はブラックベアーが沢山住んでいる場所でもあり、

    最初は森の中を進む。開けた場所では氷河の一部が見えてきた。道に迷う心配はない。なぜレンジャーハイクにこだわったかというと、ハーディングアイスフィールドへの道はブラックベアーが沢山住んでいる場所でもあり、

  • こんなクマさんに遭遇してしまうんですね(写真は昨日Alaska Zooで見たものです)。鋭い爪とか見ていたんで、絶対ここではお目にかかりたくはありません。エクジットグラシアのビジターセンターで訊くと、そんなに心配はいらないけど、森を歩く時は絶えず音を出して、クマにその存在を知らせるようにとの事。アラスカで「森のクマさん」を歌い、自ら拍手していた奴は私のことです。

    こんなクマさんに遭遇してしまうんですね(写真は昨日Alaska Zooで見たものです)。鋭い爪とか見ていたんで、絶対ここではお目にかかりたくはありません。エクジットグラシアのビジターセンターで訊くと、そんなに心配はいらないけど、森を歩く時は絶えず音を出して、クマにその存在を知らせるようにとの事。アラスカで「森のクマさん」を歌い、自ら拍手していた奴は私のことです。

  • 高度があがると森が終り、見晴らしが良くなってきました。先に出発していたレンジャーハイクにも追いつきました。レンジャーに訊くと、クマから人間を襲う心配はなく、クマと突然出会うとクマが防御のために襲って来るとのこと。なんでこの辺は距離をとってクマを観察できる良い場所で、さっきまでブラックベアーが見えたとの事。残念なのか安心なのか。。

    高度があがると森が終り、見晴らしが良くなってきました。先に出発していたレンジャーハイクにも追いつきました。レンジャーに訊くと、クマから人間を襲う心配はなく、クマと突然出会うとクマが防御のために襲って来るとのこと。なんでこの辺は距離をとってクマを観察できる良い場所で、さっきまでブラックベアーが見えたとの事。残念なのか安心なのか。。

  • 丁度氷河の方向の森林との境目に居たとか、レンジャーハイクに最初から参加していれば氷河とクマを一緒に撮れるチャンスだったのですが、氷河だけでも十分満足できます。氷河はずっと上までつながっています。<br />

    丁度氷河の方向の森林との境目に居たとか、レンジャーハイクに最初から参加していれば氷河とクマを一緒に撮れるチャンスだったのですが、氷河だけでも十分満足できます。氷河はずっと上までつながっています。

  • 更に登ります。歩いて片道3時間ほど、標高3500フィート(1000m程)ほどの高さまで登った所で、ハーディングアイスフィールドのトレイルの終点まで来ました。ここから見る景色は正に昔ガイドブックで見た一面の氷河に囲まれている絶景の場所!私の写真で、この感動を伝えられるか分かりませんが。。

    更に登ります。歩いて片道3時間ほど、標高3500フィート(1000m程)ほどの高さまで登った所で、ハーディングアイスフィールドのトレイルの終点まで来ました。ここから見る景色は正に昔ガイドブックで見た一面の氷河に囲まれている絶景の場所!私の写真で、この感動を伝えられるか分かりませんが。。

  • 残念ながら天気が悪くて青い氷河とはいきませんでしたが、視界は良いです。果てしなく続く氷の平原は素晴らしいものです。

    残念ながら天気が悪くて青い氷河とはいきませんでしたが、視界は良いです。果てしなく続く氷の平原は素晴らしいものです。

  • 夏であればこのトレイル自体は難しくないです。この日だけでも50人はトレッカーが来ており、レンジャーハイク後でも続々とやってきます。中には普段着みたいな格好の人もいます。事前の情報では、一部氷原を歩けるとあり、簡易スパイクも持参したのですが、そんな所はなかったです。氷原に近づきすぎるのは危険です。写真の下側では氷河が崩れ窪んでいます。崩れた時にガガーンという音が一面に響きました。他の危険はクマですが、これだけ人が居ればクマも慣れているのでしょう。レンジャーは念のためクマスプレーを持っていましたが、トレッカーでスプレーや鈴をつけている人はいませんでした。

    夏であればこのトレイル自体は難しくないです。この日だけでも50人はトレッカーが来ており、レンジャーハイク後でも続々とやってきます。中には普段着みたいな格好の人もいます。事前の情報では、一部氷原を歩けるとあり、簡易スパイクも持参したのですが、そんな所はなかったです。氷原に近づきすぎるのは危険です。写真の下側では氷河が崩れ窪んでいます。崩れた時にガガーンという音が一面に響きました。他の危険はクマですが、これだけ人が居ればクマも慣れているのでしょう。レンジャーは念のためクマスプレーを持っていましたが、トレッカーでスプレーや鈴をつけている人はいませんでした。

  • 下山しました。ちなみにトレッキングをしなくてもエクジットグラシアまでシャトルで来れば、歩いて10分位で氷河の先端に近づけます。目の前でみる氷河は空が曇っていても青色をしていました。

    下山しました。ちなみにトレッキングをしなくてもエクジットグラシアまでシャトルで来れば、歩いて10分位で氷河の先端に近づけます。目の前でみる氷河は空が曇っていても青色をしていました。

  • 残念ながら、氷河は確実に毎年後退しています。かつては、ここが氷河の先端でした。今は道が延長されて、かつて氷河があった場所は岩原が露出しています。

    残念ながら、氷河は確実に毎年後退しています。かつては、ここが氷河の先端でした。今は道が延長されて、かつて氷河があった場所は岩原が露出しています。

  • エクジットグラシアのビジターセンター内の模型。巨大な氷原を大体一望したと思っていましたが、じつは見えたのは極一部だけでした。それだけハーディングアイスフィールドは巨大です。時間があればエクジットグラシア上をクランポンを着けて歩いたりするツアーも参加したかったですが、明日は船から氷河を観察します。<br /><br />Exit Glacier Guides(シャトル): http://www.exitglacierguides.com/

    エクジットグラシアのビジターセンター内の模型。巨大な氷原を大体一望したと思っていましたが、じつは見えたのは極一部だけでした。それだけハーディングアイスフィールドは巨大です。時間があればエクジットグラシア上をクランポンを着けて歩いたりするツアーも参加したかったですが、明日は船から氷河を観察します。

    Exit Glacier Guides(シャトル): http://www.exitglacierguides.com/

  • 5時のシャトルでセワードに戻って、歩いて市内観光です。ヨットハーバーを散歩していると、巨大なヒラメ(ハリバット)を水揚げしています。何とこれは、観光客がボートをチャーターして釣ったものです!220ポンド(約100kg)の大物です。このクラスはなかなか釣れないです。

    5時のシャトルでセワードに戻って、歩いて市内観光です。ヨットハーバーを散歩していると、巨大なヒラメ(ハリバット)を水揚げしています。何とこれは、観光客がボートをチャーターして釣ったものです!220ポンド(約100kg)の大物です。このクラスはなかなか釣れないです。

  • 更に歩くと、港内にラッコがいます。こんなに簡単に見つかるなんて!人の気配も気にしていない様です。また写真はないのですが、柴犬と散歩している現地の人が。飼い主に柴犬?と聞くとやっぱりそうで、小さいですがアラスカの冬の寒さにも負けない優秀な犬だと自慢していました。

    更に歩くと、港内にラッコがいます。こんなに簡単に見つかるなんて!人の気配も気にしていない様です。また写真はないのですが、柴犬と散歩している現地の人が。飼い主に柴犬?と聞くとやっぱりそうで、小さいですがアラスカの冬の寒さにも負けない優秀な犬だと自慢していました。

  • 歩いてセワードの南のオールドタウンに行く途中、幅3mほどの小さな川があります。そこには沢山の鮭が川上を目指しています。網があれば簡単に鮭を捕れるでしょうが誰も捕っていません。先ほどヨットハーバーでポンド当たり$20で売っていた鮭とどう違うのでしょう?(アラスカには何種類か鮭がいて値段も全然違うそう)。セワードは歩くだけで色んな発見があって中々楽しいです。

    歩いてセワードの南のオールドタウンに行く途中、幅3mほどの小さな川があります。そこには沢山の鮭が川上を目指しています。網があれば簡単に鮭を捕れるでしょうが誰も捕っていません。先ほどヨットハーバーでポンド当たり$20で売っていた鮭とどう違うのでしょう?(アラスカには何種類か鮭がいて値段も全然違うそう)。セワードは歩くだけで色んな発見があって中々楽しいです。

  • 街の中は静かで殆ど人を見ないのですが、実はツーリストの多くはキャンピングカーで旅行しており、海岸線のキャンプ場は車と人で混雑しています。アラスカナンバーのキャンピングカーは、これまた巨大で中型バス程大きいものもあります。<br />

    街の中は静かで殆ど人を見ないのですが、実はツーリストの多くはキャンピングカーで旅行しており、海岸線のキャンプ場は車と人で混雑しています。アラスカナンバーのキャンピングカーは、これまた巨大で中型バス程大きいものもあります。

  • 9/1早朝、今日はデイクルーズに参加です。写真はこの日の朝のセワード南端のオールドタウンです。晴れ間が見えて最高の日の予感です。デイクルーズ出発のヨットハーバーまで歩いて20分位(日中は無料バスが町中を走っています)。

    9/1早朝、今日はデイクルーズに参加です。写真はこの日の朝のセワード南端のオールドタウンです。晴れ間が見えて最高の日の予感です。デイクルーズ出発のヨットハーバーまで歩いて20分位(日中は無料バスが町中を走っています)。

  • Kenai Fjords Toursの6時間クルーズです。他もう一社がツアーやっていましたが、内容的にはほぼ同じなので、メジャーな方を選びました。2日前に予約して10%オフでしたが、税別価格なので、結局表示価格の$144程払いました。9月に入れば日帰りクルーズは減ってきますが、それでも9月末まで毎日ではないですが出発しているようです。この日はKenai Fjords Toursだけで、100人位乗れるカタマランが3船出ていました。写真は出港後にみたセワードの町(人口3000人)。クルーズ船が来ると人がかなり増えます。<br /><br />Kenai Fjords Tours: http://www.kenaifjords.com/

    Kenai Fjords Toursの6時間クルーズです。他もう一社がツアーやっていましたが、内容的にはほぼ同じなので、メジャーな方を選びました。2日前に予約して10%オフでしたが、税別価格なので、結局表示価格の$144程払いました。9月に入れば日帰りクルーズは減ってきますが、それでも9月末まで毎日ではないですが出発しているようです。この日はKenai Fjords Toursだけで、100人位乗れるカタマランが3船出ていました。写真は出港後にみたセワードの町(人口3000人)。クルーズ船が来ると人がかなり増えます。

    Kenai Fjords Tours: http://www.kenaifjords.com/

  • シーライオンはあちこちにいます。より小さいシールもいますがシャイらしくあまり近づけません。

    シーライオンはあちこちにいます。より小さいシールもいますがシャイらしくあまり近づけません。

  • ボールドイーグル。禿なのにかっこいいです。これも何回か見れましたが、やはり遠い。。デジタル合わせて20倍ズームでもこの程度の大きさ。

    ボールドイーグル。禿なのにかっこいいです。これも何回か見れましたが、やはり遠い。。デジタル合わせて20倍ズームでもこの程度の大きさ。

  • これはAlaska Zooで撮ったものです。あしからず。。

    これはAlaska Zooで撮ったものです。あしからず。。

  • 途中こんな感じで止まりながら、6時間クルーズのメインAialik Glacierが遠くに見えてきます。確かに大きいですが、昨日も山の上からハーディングアイスフィールドを見ているので、今はそんなに感動はないです。

    途中こんな感じで止まりながら、6時間クルーズのメインAialik Glacierが遠くに見えてきます。確かに大きいですが、昨日も山の上からハーディングアイスフィールドを見ているので、今はそんなに感動はないです。

  • 船は氷河の先端のすぐ傍まで行きます。周りの海には氷が浮いており、その影響か寒くなってきた。

    船は氷河の先端のすぐ傍まで行きます。周りの海には氷が浮いており、その影響か寒くなってきた。

  • 近づいてくると、改めてその大きさが分かります。まさにザ・アラスカと呼べるダイナミック光景です。

    近づいてくると、改めてその大きさが分かります。まさにザ・アラスカと呼べるダイナミック光景です。

  • 氷の壁が迫ります。これが数分おきにドドーンと音をたて一部が崩れます。大きく崩れると波が立ってカヤックでは危ない程だそうです。

    氷の壁が迫ります。これが数分おきにドドーンと音をたて一部が崩れます。大きく崩れると波が立ってカヤックでは危ない程だそうです。

  • ここで折り返して、少しコースを変えてセワードへと帰路につきます。クルーズは氷河だけではなく、他にも沢山の野生動物が見れます。この辺りは、フィヨルドの地形でワイルドなアラスカという感じです。

    ここで折り返して、少しコースを変えてセワードへと帰路につきます。クルーズは氷河だけではなく、他にも沢山の野生動物が見れます。この辺りは、フィヨルドの地形でワイルドなアラスカという感じです。

  • プフィン(Puffin)です。つけまつげの様な眼にかわいい顔、それなのにワイルドな環境に適応したタフな奴です。結構見かけるけど、やはり遠くて寄れない。肉眼では顔は良く見えない。これがデジタル20倍で一番よれた写真です。<br />

    プフィン(Puffin)です。つけまつげの様な眼にかわいい顔、それなのにワイルドな環境に適応したタフな奴です。結構見かけるけど、やはり遠くて寄れない。肉眼では顔は良く見えない。これがデジタル20倍で一番よれた写真です。

  • これはハンパーバックホエール(鯨)。アラスカだけでなくどこでも見れますが。寒いアラスカでは食べ物が豊富だけど、子育てするためにハワイまで行くそう。数分ごとに水面に来て、またすぐに潜ってしまいます。どこに出るか分からないので写真は取りにくい。

    これはハンパーバックホエール(鯨)。アラスカだけでなくどこでも見れますが。寒いアラスカでは食べ物が豊富だけど、子育てするためにハワイまで行くそう。数分ごとに水面に来て、またすぐに潜ってしまいます。どこに出るか分からないので写真は取りにくい。

  • なんとシャチ(Orca)の群れが並走してボートを追いかけてきます。ボートより早く泳げるのだとか。1分以内の出来事で、寒い中外で待った甲斐があった。

    なんとシャチ(Orca)の群れが並走してボートを追いかけてきます。ボートより早く泳げるのだとか。1分以内の出来事で、寒い中外で待った甲斐があった。

  • 遠くの水面に浮いてきたシャチ。体全体を撮るのはやはり無理。この辺りでは他のツアーのボートも集まって来てるので、観測ポイントみたいです。

    遠くの水面に浮いてきたシャチ。体全体を撮るのはやはり無理。この辺りでは他のツアーのボートも集まって来てるので、観測ポイントみたいです。

  • 5時半に帰港して、6時発のアンカレッジ行きの鉄道に乗るため500m程離れたセワード鉄道駅に直接向かいます。セワード-アンカレッジ間は鉄道旅行のハイライトです。9月ですが、結構混んでいます。この時期を過ぎると、大幅に減便されるので最後のチャンスでした。

    5時半に帰港して、6時発のアンカレッジ行きの鉄道に乗るため500m程離れたセワード鉄道駅に直接向かいます。セワード-アンカレッジ間は鉄道旅行のハイライトです。9月ですが、結構混んでいます。この時期を過ぎると、大幅に減便されるので最後のチャンスでした。

  • 車窓を楽しむ旅のハイライトはスイッチバック地点と遠くに見える氷河。窓の反射もありうまい写真は撮れませんでしたが。この辺は道路とは離れており、人工物は何もありません。往路のバスよりは良い景色でしたが、往路に鉄道に乗るべきだったかな。既にもう十分満足していました。<br />

    車窓を楽しむ旅のハイライトはスイッチバック地点と遠くに見える氷河。窓の反射もありうまい写真は撮れませんでしたが。この辺は道路とは離れており、人工物は何もありません。往路のバスよりは良い景色でしたが、往路に鉄道に乗るべきだったかな。既にもう十分満足していました。

  • もうひとつ、スペンサー氷河。この傍に無人駅があり唯一停車した駅でした。次回来る時は、こんな所で下車して、晴れた日にリアルアラスカンブッシュウィーキング&フィッシュングを楽しみたいものです。

    もうひとつ、スペンサー氷河。この傍に無人駅があり唯一停車した駅でした。次回来る時は、こんな所で下車して、晴れた日にリアルアラスカンブッシュウィーキング&フィッシュングを楽しみたいものです。

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