2013/07/13 - 2013/07/13
13位(同エリア48件中)
ぼーやんさん
中国山西省の太原に行きました。太原は黄土高原にも近く、海抜が約800mということもあり、7月でも爽やかな気候で、北京と比べると空気も綺麗で空も青く澄みきっていました。太原を含め山西省には炭鉱が多く、さぞかし空気の汚いところなのかなと思いきや、意外な清々しさで驚きました。
街並みは、中国の省都の中でもかなり田舎臭さが強く、ある意味中国らしい良さが残っていました。町の郊外には古代の塔が残っていたり、少し裏道に入ると赤茶けた壁が続いていたりと、この街ならではの特徴もありました。そして最大の特徴は、山西刀削麺なのですが。。。。それにたどり着けることができたかどうか??旅行記をご覧ください。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩
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鄭州を出発した高速鉄道が山西省に入りました。河北省の石家庄を出て、いくつかのトンネルを過ぎ、山を越えると黄土高原の端にでます。景色が中原とは違い、高原の爽やかさを感じることができます。
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太原も同じ山西省の大同と同様、石炭がたくさん出ます。駅に近づくと、石炭を積んだ貨車をたくさん見かけました。
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太原市内です。ちょっとどんよりしてきました。省都ですが高層ビルもまだ少なく、空が広いです。
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太原駅前です。思いのほか人でごった返しています。太原駅は高速鉄道も在来線の発着もあります。
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太原駅前のタクシー乗り場。。。。でなく三輪車のりばです。省都でこんなところは初めてです。東北三省より遅れているような気もします。。。。。
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イチオシ
駅から、文廟方面へ歩いていくと、こんな感じで赤茶色の壁が続く通りに出くわしました。
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文廟です。山西省博物館になっているようですが既に閉館時間でした。残念。
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結構、特色のある街なみで思いのほか感動しました。
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こちらは、崇善寺の入り口です。唐の時代から続く由緒あるお寺です。
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崇善寺の中です。お坊さんがたくさん出ていて、法事を行っていました。
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赤茶けた色はこの町の特徴です。この建物はたぶんホテルだと思います。
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太原のバスに乗って双塔寺に行きます。
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双塔寺です。本当の名前は、永祚寺と言いますが、この2つの塔が特徴的なので双塔寺と呼ばれているようです。この塔は明の時代にできたようで、太原のシンボルになっています。
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イチオシ
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双塔寺近くの市場です。完全ローカル。カッコよく言えばファーマーズマーケットなのですが。。。
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泥付野菜が満載です。
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近代的なスーパーはこちら。日本ではコンビニのSPARですが、太原では大型スーパーでした。
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太原駅前の夜の風景です。
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夜になっても人出は減りません。
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駅の中にマクドナルドがありました。
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夜9時ごろですが、駅の中も人出ごった返しです。
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今回は、寝台列車で瀋陽に帰ります。
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初めて乗るZ列車です。中国の長距離列車の中では一番高級な部類で本来は中間駅がない直行列車なのですが、このZ192は、瀋陽北まで7駅止まりますので、T列車やK列車とあまり変わらない気がします。
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軟臥(1等寝台)車両はやっぱりK列車とは違い高級感がありました。(あまりよくとれていないですが。。。)
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瀋陽北駅に定時に到着しました。約12時間30分の長旅でしたが結構寝れて快適でした。
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そういえば、刀削麺はどうなったかというと。。。町中探したのですが、なかなか見つからず。。。やっと見つけた「大同刀削麺」に入っても、目当ての刀削麺は無く、こんな普通の感じの牛肉面にありついだだけでした。。。刀削麺だけが目当てでしたら、太原以外のほうが見つかるかもしれません。。。
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