2013/08/27 - 2013/08/27
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morino296さん
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京浜急行逗子線の駅名にもなっている神武寺、いつも通過するばかりで、未踏の地。
ちょっと興味もあって調べてみると、神武寺は天台宗の古刹とのこと。
また、神武寺から鷹取山まではハイキングコースがあるとのことで、出掛けてみました。
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京急逗子線 神武寺駅に到着 12:50頃
逗子市池子にある駅で5年前に建て替えられたそうです。
また、アメリカ軍池子住宅敷地内に米海軍専用の改札口もあります。 -
駅前にある神武寺・鷹取山ハイキングコースの案内板
神武寺までは徒歩30分、神武寺から鷹取山まで徒歩25分とあります。 -
神武寺駅前の町並み
205号線ですが、駅前でもまったくお店はありません。 -
205号線を京急線沿って少し戻ります。
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神武寺・鷹取山ハイキングコース 神武寺登山口
駅前から5、6分歩くと案内板があります。
あまり目立たないので見落とさないように注意。 -
神武寺・鷹取山ハイキングコース
普通の住宅街の道を進みます。 -
神武寺・鷹取山ハイキングコース
逗子中学校の前を通ります。 -
神武寺・鷹取山ハイキングコース
「この道で良いのかな?」と若干心配になりながら、老人ホームの横の細い道を進みます。 -
神武寺・鷹取山ハイキングコース
こちらは神武寺の裏参道になります。
時々、蜂の羽音が聞こえて、注意しながら進みます。
神武寺の周囲は鷹取山と同様、第三期の凝灰岩の岩場に囲まれ、渓谷の斜面や切通しなど岩肌の露出した日陰には、独特な植物が生育し、これらを岩隙植物群落と呼ぶそうです。
特に、神武寺境内では、シダ植物などが多くみられるそうです。(解説より) -
神武寺の総門に到着 13:25頃
京急・神武寺駅からは、やはり徒歩30分余りかかりました。
一番近いのは、JR東逗子駅からで徒歩15分ほどだそうです。
総門は、享保18年(1733)の建物といわれ、もとは東逗子駅付近の踏切を渡った所にあったそうですが、昭和50年に現在地に移されたそうです。 -
神武寺の鐘楼
左手には客殿・庫裏がありますが、閉ざされていました。
本堂・薬師堂へは右手の石段を上ります。 -
神武寺
客殿への通路は狭い切通しの岩壁で、一面にイワタバコ(市天然記念物)の群落があり、初夏には可憐な花を見せてくれるそうです。 -
神武寺の鐘楼
岩壁の上に建つ鐘楼は、安政6年(1859)に建てられたもので、四方の柱に精緻な龍の彫刻が施されています。
もともと、薬師堂の前に鐘楼門があったが、楼門を建てるため、弘明寺へ移築されたと伝えられているそうです。
神武寺の鐘は、三浦半島八景のひとつに数えられます。
・大塔(鎌倉宮)の夜雨 ・神武寺の晩鐘
・灯台(燈明堂)の帰帆 ・猿島の晴嵐
・大佛の秋月 ・城ケ島の落雁
・長者ヶ崎の夕照 ・建長寺の暮雪 -
神武寺の梵鐘
梵鐘は第二次世界大戦で供出され、現在の鐘は昭和25年に鋳られたものだそうです。 -
神武寺 客殿・庫裏のの甍
鐘楼の横から -
神武寺
ここは神奈川の美森50選に選ばれているそうで大きな木が茂ります。 -
神武寺 六地蔵
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神武寺 楼門から薬師堂へ上る石段
神武寺は、緑豊かな沼間の山稜に位置し、今も山岳信仰の面影を伝える古刹です。
縁起によれば、その歴史は奈良時代・神亀元年(724)聖武天皇の命を受けた行基がこの地に十一面観音と釈迦、薬師如来を祀ったことに始まります。
鎌倉時代には源頼朝をはじめ幕府の篤い崇敬を受けたことが知られ、「吾妻鏡」には北条政子の安産祈願に神馬を奉納したことや実朝が参詣した記事も見ることが出来るそうです。(解説より) -
神武寺 薬師堂(本堂)
薬師堂は1594年建立で室町時代末期の建築様式。
本尊の薬師三尊像は秘仏で、正式の開帳は33年に一度ですが、毎年12月13日の煤払いの日の午前中にも開扉されるそうです。 -
神武寺 境内の石仏
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神武寺 境内にあるホルト(別名、なんじゃもんじゃ)の大樹
高さ20m、樹齢400年ともいわれます。 -
神武寺 薬師堂の右横にある地蔵堂
石碑には安産地蔵尊とありました。 -
神武寺 薬師堂の左側から鷹取山へ向かう急勾配の道
明治時代の初めまでは女人禁制で、山伏、修験者の荒修業の道場だったそうです。 -
神武寺・鷹取山ハイキングコース
結構な急勾配もあり、足元に注意をして進みます。 -
神武寺・鷹取山ハイキングコース
大きな岩の上に石板が建てられていますが、何かは分かりませんでした。 -
神武寺・鷹取山ハイキングコース
ところどころに見晴らしの良い場所もあります。 -
神武寺・鷹取山ハイキングコース
岩場が多く、根が浅いせいでしょうか、根こそぎ倒れている木もあります。 -
神武寺・鷹取山ハイキングコース
巨石の上を歩きます。 -
神武寺・鷹取山ハイキングコース
大きな石がごろごろしている間を歩くところもあります。 -
神武寺・鷹取山ハイキングコース
巨石の間を進みます。
道に迷うことはありませんでしたが、所々に立てられている番号を確認しながら進みます。 -
神武寺・鷹取山ハイキングコース
鎖場もあって、なかなか変化に富んでいます。 -
神武寺・鷹取山ハイキングコース 鎖場
右側は崖下で、ちょっと緊張。 -
神武寺・鷹取山ハイキングコース
逗子市消防本部への緊急連絡時の番号。
この番号を確認しながら進みますが、何番まであるのか先に分かると有難いのですが。
結局、15番が最後だったようです。 -
神武寺・鷹取山ハイキングコース
巨大な岩が見えてきました。 -
鷹取山 垂直な岩壁 14:20頃
神武寺から山道を歩いて35分ほどかかり鷹取山の山頂広場に到着しました。
山頂の岩壁には無数の小さい穴が空いていますが、これは以前クライマーが練習のために、登山用の釘を打ち込んだ跡のようです。
「この公園での岩登りは禁止する」と書かれた看板の横で、岩登りをしている人がいました。
看板を読むと、「鷹取山安全登山協議会指導員の指導に従う場合はこの限りではない」とのこと。
安全登山協議会への登録をされている方なのでしょうか(?)。
この岩の上に頂上展望台があります。 -
鷹取山 山頂広場
何か砦のような感じです。 -
鷹取山 山頂広場
石を切り出した跡は、ほぼ垂直です。 -
鷹取山 山頂広場
少し離れて岩の全体を。 -
鷹取山 山頂広場
鷹取山の地質は凝灰岩。
昭和の初期まではここから、建築用の石材として凝灰岩が切り出されて、鷹取石と呼ばれ利用されていたそうです。 -
鷹取山山頂の展望台 標高139m
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鷹取山山頂の展望台からの眺め
360度の展望を楽しめます。
伊豆半島、三浦半島、房総半島などが眺望でき、富士山も見えるそうですが、この日は見えませんでした。 -
鷹取山山頂の展望台からの眺め
緑の中ほどに磨崖仏の姿が見えます。 -
鷹取山山頂の展望台からの眺め
長浦湾の海上自衛隊艦船補給所には潜水艦らしきものが見えます。
その奥は、米海軍横須賀基地と思われます。 -
鷹取山山頂の展望台からの眺め
横浜ベイブリッジ方面 -
鷹取山公園にある案内図
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鷹取山公園
特に何もありませんでしたが、東屋には2、3人が座っていました。 -
鷹取山公園にある道標
「磨崖仏・追浜駅」の方へ進みます。 -
鷹取山 道標に従って巨岩の間を進みます。
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鷹取山公園にて
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鷹取山 石切場の跡
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鷹取山の磨崖仏
山頂広場から5〜6分も歩いたところで、目の前に磨崖仏が現れました。
これは岩壁を利用して彫られた大きな弥勒菩薩で、地元逗子市在住の彫刻家によって、昭和40年頃に作られたものだそうです。 -
鷹取山の磨崖仏
何故か、左の頬に傷があります。 -
鷹取山の磨崖仏の直ぐ左横を通り下山します。
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湘南鷹取台へ下りる階段
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湘南鷹取台の住宅街に下りてきました。 15:02頃
磨崖仏からは、6、7分でした。
このすぐ前に、スーパーの西友があったので、飲み物を買って、ちょっと休憩。
京急・神武寺駅からここまで、お店はありませんので注意を。 -
湘南鷹取台にて
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湘南鷹取台の閑静な住宅街を通り京急・追浜駅へ向かいます。 15:20頃
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湘南鷹取台の住宅街で見かけた百日紅の花
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湘南鷹取台からは海が眺められます。
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湘南鷹取台にて
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京急・追浜駅までやって来ました。 15:45頃
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京急・追浜駅前
コーヒーショップで一休みして、海へ向かうことにしました。 -
平潟湾と野島 16:20頃
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野島
この日は、野島へは渡りませんでしたが、野島公園、旧伊藤博文別邸などがあります。 -
野島へ渡る夕照橋
こちらは、金沢八景の一つに数えられます。
・小泉夜雨:手子神社(小泉弁財天)
・称名晩鐘:称名寺
・乙艫(おっとも)帰帆:海の公園より内陸の寺前地区の旧海岸線
・洲崎晴嵐:洲崎神社
・瀬戸秋月:瀬戸神社
・平潟落雁:平潟湾
・野島夕照:野島夕照橋付近
・内川暮雪:内川入江または瀬ヶ崎から九覧亭にかけての平潟湾 -
案内板
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平潟湾と夕照橋
海面に魚が飛び跳ねているところが分かるでしょうか。 -
平潟湾とブラシの木
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平潟湾とシーサイドライン(横浜新都市交通)
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平潟湾 ヨットのマストで羽を休めるウミウ
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平潟湾の奥にある琵琶島神社
治承4年、源頼朝が三島明神を勧請して瀬戸神社を創建した時に、北条政子が夫にならって、日頃信仰する琵琶湖の竹生島弁財天を勧請して、瀬戸神社の海中に島を築いて創建したと伝えられています。 -
琵琶島神社
祭神は立ち姿なので「立身弁財天」、また、島の形が琵琶に似ているので「琵琶島弁財天」とも呼ばれています。 -
瀬戸神社
琵琶島神社側から。
瀬戸神社と琵琶島神社の鳥居が向かい合って立っています。 -
瀬戸神社
治承4年(1180)創建、祭神は、大山祇命ほか。
この地は入海の瀬戸で干満時に急流となり、海上交通の難所であったため、5〜6世紀頃から海神を祀っていたそうです。
源頼朝が挙兵に際して戦勝を祈願して、伊豆三島明神を勧請したのが瀬戸神社の始まりだそうです。
その後、北条氏や関東管領足利氏の崇敬を受け、徳川家康も慶長5年(1600)に自ら参拝し、百石の社領を寄進したそうです。
現在の社殿は、寛政12年(1800)建立の権現造り。
鎌倉時代から伝わる多数の文化財が保存されており、なかでも源実朝が使用し、母の北条政子が奉納したといわれる舞楽面二面(抜頭面と陵王面)が国の重要文化財に指定されています。(横浜金沢観光協会HPより) -
京急線・金沢八景駅 17:10頃
この日も暑い日となりましたが、神武寺・鷹取山ハイキングコースと追浜から金沢八景まで海沿いを歩きました。
(おしまい)
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この旅行記へのコメント (4)
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- 前日光さん 2013/09/16 00:06:55
- 鷹取山の磨崖仏って。。。
- morino296さん、こんばんは。
台風接近中ですが、そちらはいかがですか?
今のところ、私の方面は天気予報の割には静かです。
今日(15日)も、本当は朝から大雨のはずが、昼頃にはよく晴れてきて、洗濯物も外に干せるほどの暑い日となりました。
明日は一日中降るということになっていますが、さて?といったところです。
前置きが長くなりました。
さてこの鷹取山の磨崖仏ですが、お顔がインドの仏像のようですよね。
新羅系とか百済系ではなくて、エキゾティックなお顔が意外な感じがしました。
鎖場もある鷹取山ハイキング、けっこう大変そうですね。
途中大きな石もたくさんあるようですが、何か謂われなどはないのでしょうか?
ついつい出雲の巨石を思い出してしまいまして。。。
鷹取山は石も切り出されていたのですね。
まだまだ夏の名残の濃い時期に、かなりの運動量になりましたね。
前日光
- morino296さん からの返信 2013/09/16 10:52:49
- RE: 鷹取山の磨崖仏って。。。
- 前日光さん
おはようございます。
いつも有難うございます。
数十年に一度の大雨だそうですね。
テレビでは、京都の桂川が氾濫の様子が流れていますが、
大変なことになっていますね。
関東は、まだこれからでしょうから、注意が必要ですね。
鷹取山の磨崖仏は、確かに、エキゾチックな顔をされていますね。
白金の松岡美術館で見たガンダーラの仏像の顔と似ている気がします。
鷹取山については、ほとんど知らなかったので、少し調べてみましたがすが、
石切場跡でその山容が妙義山に似ていることから「湘南妙義」とも呼ばれているそうです。
ここから切り出される凝灰岩は塀などに利用されていたそうですが、
関東大震災により多くが倒壊したことや、
輸送に利用していた鷹取川が隆起のため航行が困難になったことから、
石材の切り出しは廃れていったようです。
ハイキングコースが整備されたのは昭和30年代に入ってからで、
昭和40年以降に、住宅地が開発され、
岩場のみが公園として残されたそうですから、
出雲の巨石のような謂れは、見当たらないようです。
暑い中でしたから、追浜からそのまま帰ればよかったのですが、
欲張って金沢八景まで歩いてしまい、ちょっときつかったです。
morino296
-
- rokoさん 2013/09/06 21:50:08
- 鷹取山ハイキング
- morino296さん こんばんは
神武寺・鷹取山ハイキングコースを楽しまれましたね。
神武寺ではイワタバコの群落があるんですか、
今回は訪問時期が少し遅かったようで、見られなかったんですね。
今も山岳信仰の面影を伝える古刹、その雰囲気が伝わってきます。
ナンジャモンジャの大木、花の時期なら真っ白になるんでしょうね。
鷹取山へ向かう登山道、変化に富んでますね。
なんか危なっかしいようなところもあり、大きな岩が存在
山頂は青空が眩しいほど、見晴らしもいいですね。
表紙にもされた鷹取山の磨崖仏
大きさはどれぐらいなんでしょう、微笑んでおられるように見えます。
暑い中の散策、でも気持ちよかったんじゃないでしょうか。
- morino296さん からの返信 2013/09/06 22:59:20
- RE: 鷹取山ハイキング
- rokoさん
こんばんは。
いつも有難うございます。
竜巻や雷雨など、荒天が続いていましたが、
ようやく平年並みの気温になってきたようです。
神武寺は、これまで全然知らなくて、今回いろいろ調べて分かったことばかりです。
イワタバコは、鎌倉の東慶寺が有名ですが、神武寺にも群生しているようです。
湿気の多い岩場が適しているそうですが、正にそんな環境でした。
イワタバコやナンジャモンジャの花が咲く時期に合わせて、再訪してみたいです。
鷹取山のハイキングコースは、小学生でも大丈夫なようですが、
それなりに変化に富んでいました。
一人で歩くのは、何かあった時に困るので、ちょっと緊張しますね。
磨崖仏は、弥勒菩薩尊像で高さ約8m、幅約4.5mだそうです。
別に、釈迦如来像の磨崖仏もあったのですが、鷹取小学校建設のために破壊されたそうです。
ちょっと暑い中でしたが、展望台からの眺望も楽しめて良かったです。
morino296
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