フランスホテルの朝食シリーズ１７　Ｈｏｔel 　ｄｅｓ　ｃｏｎｓｕｌｓ

2013/08/06 - 2013/08/07

フランスの美しい村の一つ。カステルノ＝ド＝モンミュラル。
街の中心の広場を囲んだ建物の一つにこのホテルがある。
隣には庶民的なレストランがあり、市役所や観光案内所もご近所。

ホテルは広々として、綺麗。
エスカレーターもあり、バリやフリーになるように改装したようだ。

ロジにも加盟している。
フランス人観光客の利用が多い。

エリア カステルノ=ド=モンミラル(フランス)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: エールフランス
• 旅行の手配内容: 個別手配

右側の入り口がホテル。
左側は同じ名前のレストラン。

レストランは
夜７時に食事に行ったら、予約で満員と言われた。
「お宅で夕飯を食べようと思って、ホームページでメニューを見て、
自宅で辞書を引いて翻訳して持って来た。」と言ったら、大変喜ばれ、
「中でよければ、１テーブル用意するわ。」と言ってくれた。

とても庶民的なレストランで、隣の席のお婆さんが残した料理を持ち帰るように包んで渡していた。
子供づれも多く、当たり前のように取り皿をもらい、取り分けていた。
隣のお婆さん３人組はデザートを１皿頼んで、３人でスプーンを突っ込んで食べていた。

味は良かった。

ホテルがある広場には、泉もあった。

ここからが朝ごはん。１１euro
ハムとチーズ。

ハムの味は良かった。
日本のスーパーで売っているハムよりややおいしい。
チーズも普通においしかった。

バターとヨーグルト

ジュースは市販のもの。
オレンジ、グレープフルーツ、ミックスジュース

ジュース用コップ

水と紅茶のティーバック、なぜか、インスタントコーヒーもあった。
赤いケースはココアの素

コーヒーメーカー。
自分で入れる。

エスプレッソ用のｶｯﾌﾟも用意されていた。

後ろに少しあるのは、シリアル。
ジャムはマダムの手作り。
瓶にフランス語で、覚書がある。
見にくいが、蜂蜜もある。

ヴェノワーズリー、パンドカンパーニュ、バゲット、焼いたバゲット。

私が行ってから、フランス人のトレッキング目的のグループの人、８人が来て、あっという間にこのパンかごからすべてのパンがなくなった。
朝食の予約をしていなかったが、雨降りだったため、急遽、ホテルで朝食をとることになったらしい。
ホテルのマダムが、パン屋にバゲットを買いに走った！

食パンとトースターもあった。

果物。う〜ん、
「果物のご用意もあります。」って感じ。

並べたらこんな感じ。ジャムのお魚の入れ物がキュートです！！

右上は砂糖。

フランス人の８人の団体さんは、パンは食べつくして、ジュースやコーヒーは何度もおかわりをしていたが、ハムやチーズはほとんどの人が手をつけなかった。やっぱり、フランス人はコンチネンタルなのね。

11ユーロでこの品ぞろえなら、まあ、一般的かな？
良心的と思います。