お盆の沖縄旅行（慶良間ダイビング編）

2013/08/13 - 2013/08/13

慶良間諸島でのダイビング。
本島とは透明度が違います。
日本にこんな海があるのは世界に誇れると思います。

エリア 慶良間諸島(沖縄)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 船 JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

那覇の中心地からは車で10分弱で港に到着。
大きなボートは50人乗りくらい、小さいボートでも30人くらい乗ります。
9時過ぎくらいに港を出発。
虹がきれいに見えます。

小一時間くらい船を走らせると慶良間諸島に到着です。
途中、右手に砂浜だけでできた無人島が見えました。
慶良間諸島は人が住んでいる島と無人島が混じった島の集まりです。

すでに他のボートが来て潜っています。

浅いところはこんな感じにエメラルドグリーンできれいです。

慶良間といってもポイントが沢山あり、初心者から上級者まで楽しめます。
今回のボートは、体験ダイビングの人が沢山乗っていて、ファンダイビングの人も経験が浅い人が多かったので、浅めのおとなしいポイントが選ばれました。

ここはカメ吉と呼ばれるポイント。ウミガメ遭遇率は１００％近いそうです。
今回も、タイマイ君が全然逃げずに一心不乱にサンゴを食べていました。

こんなに近づいても平気です。
触れてしまいます。
この目や口を見ると、「なるほど、これでガメラを思いついたのか」と納得です。

こちらは黒島北というポイント。
切り立った断崖で下は40mくらいまで落ち込んでいます。
黒島ツインロックという海から高く突き出した岩との間は
適度に流れていて、回遊魚が回ってきます。
この時期はキビナゴの群れが多いようで、ツムブリ、ニジョウサバ、スマなどがキビナゴに突っ込んでいって、逃げる群れが一瞬にして形を変えていきます。

透明度の高さは本島とは違います。
中上級者になれば、ツインロックの方まで泳いで行って、帰りはドリフト気味に流すと楽しいでしょう。
今回は、初心者がいるので、断崖の岩に掴まって眺めているだけでしたが、それでも十分に楽しめます。
棚の上には、ハナゴイなどが群れていたり、アオヤガラ、ヘラヤガラなども見れました。