2013/03/31 - 2013/03/31
600位(同エリア732件中)
あしもむさん
会いたい人がいたり、行きたい場所があったり、見てみたい景色があったり…、などいろいろな理由でアルメニアとグルジアに行ってきました。間にちょっとキエフで用事があったり、帰りに乗り継ぎついでにアブダビ観光があったりのいつも通りのばたばた観光です。
3月15日 鹿児島-羽田、羽田-上海(虹橋)
3月16日 上海(浦東)-モスクワ(シェレメチェボ)、モスクワ(シェレメチェボ)-エレバン
3月17日 エレバンからアルメニア北部へ(ロリ地方泊)
3月18日 アルメニア北部からセヴァン湖を経てエレバンへ(エレバン泊)
3月19日 エレバン郊外観光(エレバン泊)
3月20日 エレバン観光(エレバン泊)
3月21日 エレバン-キエフ【24日までキエフに所用で滞在】
3月24日 キエフ-トビリシ
3月25日 トビリシ観光(トビリシ泊)
3月26日 ムツヘタ・トビリシ観光(トビリシ泊)
3月27日 ボルジョミへ(ボルジョミ泊)
3月28日 クタイシへ(クタイシ泊)
3月29日 バトゥミへ(バトゥミ泊)
3月30日 バトゥミ-イスタンブール、イスタンブール-アブダビ(アブダビ泊)
3月31日 アブダビ観光 アブダビ-成田
4月1日 羽田-鹿児島
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グルジアのバトゥミからイスタンブールに無事到着。2時間のトランジット時間はありましたが、一度入国して預けていた荷物をピックアップし、もう一度チェックインということでバタバタでした。途中でかばんが壊れたり、入国・出国審査が混んでいたり…。結果的に無事時間前に搭乗ゲートに到着できました〜。よかったよかった。
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機内食。
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ワインもおいしくいただきました。
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アブダビに到着!他の方の旅行記でも見ていたこのホール。おおっ、と圧倒されてしまいます。アブラが出るってすごいことなんだな〜、と早くも実感。
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当たり前ですがマクドナルドもアラビア語。
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当たり前ですが(これ、けっこう続きます。すみません…)禁煙表示もアラビア文字。
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手数料ががっつりかかりましたが、タクシー代が必要だったので両替をし、タクシーに乗り込んでホテルへ移動。
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アブダビではIbisを利用します。深夜でしたが特に問題もなくチェックインできました。
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水まわりもきれいです。
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この平べったい感じが印象的。
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シャンプーもボディソープも一緒…。洗えれば何でもいいってことで。
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朝です。うーん、平べったい。
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道路もまっすぐ!計画都市の香りがぷんぷんしますが、旧ソ連とはまた違った感じです。
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ホテルに横付けしていたタクシーに乗り込んで最初の目的地へ。バングラデシュから来たという運転手さんでした。この後、何度かタクシーを利用しましたが、南アジアからきている人が多かったです。
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今回はスカーフから何から、自分で用意して入れるかチャレンジしたところ、OKでした!
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お目当てはシェイク・ザイード・グランド・モスク!
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アラブ首長国連邦で最大、世界では8番目に大きいモスクなんだそうです。
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サッカーフィールド約5面分の広さがあるとのことででっかいです…。観光客もかなりいたのですが、多さが気にならないぐらい広かったです。
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シンメトリーが美しいです。アラブ首長国連邦はもちろんのこと、イタリアをはじめ、ドイツ、モロッコ、パキスタン、インド…等々、多くの国から集められた最高級の材料が使われているとのこと。建設には3000人の職人と38の著名な建築会社が関わったそうです。
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ふざけた行為をしている人がいないか、監視員らしき人もまあまあいたのですが、あまり存在を感じさせませんでした。そのあたりも一流、ということなのでしょうか。
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真っ白なモスクですが、近づくと芸の細かさに驚かされます。
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一つ一つのシルエットが美しいです。
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美しいタイルも多く、一つ一つの前にカメラを持った人が必ずいる感じでした。
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80個のドームと1000本ほどのの円柱があるんだとか…。
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ドームの内部。ここもまた微妙な白の色合いにはっとさせられます。
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呼び込みが始まり、これから無料ツアーが始まるとのこと。なんとなく紛れ込んでみたらツアーに参加できるとのことだったので、行ってみることにします。
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こちらのガイドさんの説明を聞きながら、主要な部分をまわります。聞きやすい英語でした〜。
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晴れていて本当に良かったです!
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柱はヤシの木のイメージなんだそうで。
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白と金色なのにそこまでごてごてした印象を与えないのも不思議です。
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ライティングされたモスクも美しいとのこと。今回は見るチャンスはありませんでしたが、いつかまた…。
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「芸術作品」と呼ばれているのも納得できます。
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このモスクができて最初に行われたのが、モスクにも名前がついているシェイク・ザイードの葬儀なんだそうです。
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メインの建物には靴を脱いで入ります。白い大理石なので、熱くありません。タージ・マハールもそうだったように思います。
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この芸の細かさ…。説明そっちのけで写真撮影に夢中になってしまいます。
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靴を脱いでやっとのことで入場です。
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ひとつひとつが凝っていて、目を奪われます。
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壁にはお花。
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エントランスの天井は少しベージュがかった色合い。
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採光も美しいです。
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左右のドアがあわさるところもちょっとカーブしていたり。
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そして何といってもはずせないのがシャンデリア。
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メインのホールに入っていきます。ツアーに参加すると、通常の見学コースを少し外れた人の少ないところに入らせてもらえます。
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作った当時は世界最大だったスワロフスキーのシャンデリア。
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直径が10メートル、高さが15メートル、重さは9トン以上とのこと。
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中にも人はたくさんいるのですが、その多さを感じさせないほどの広さです。
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シャンデリアを真下から。
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祈る方向(メッカ方向)の壁。神々の名前が刻まれています。
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建物ばかりを見ていると宗教施設だということを忘れてしまいそうですが、この壁を見ると確かにモスクであることを再確認できます。
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テレビか何かの撮影隊。
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カーペットも手織りのものとしては世界最大だとか。継ぎ目が見当たりません。
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お祈りの時間も…
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…デジタル化されています。
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楽しい無料ツアーでありました。
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世界各地から集められた28種類の大理石が使われているとのこと。
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プールが美しさを際立たせています。
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立派なモスクでした。来られてよかった〜。
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モスクの前で客待ちしていたタクシーをあっさりつかまえて次の目的地へ。
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ヘリテージ・ビレッジに到着です。外国人観光客であふれかえっています。
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無料というのがありがたいです。
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入ってすぐにあった部屋。
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某ガイドブックを見る限り、閑散とした雰囲気なのかと思っていたら逆に混雑しているような状態で驚きました。
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ヘリテージ・ビレッジ内には、このあたりの文化的なものがいろいろと展示されているようなのですが、いまいちどのように使われるのかわからないものもあります。
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ビーチが間近なので、こちらの景色も楽しめました。
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鳥と男性。
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井戸があったり…
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…砂漠の暮らしを再現したコーナーがあったり…
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…お約束のラクダがいたり、おっちゃんが暑そうだったり。
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ヘリテージ・ビレッジ内部。
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ヘリテージ・ビレッジ内部。
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暑いことは暑いですが、木陰もそれなりにあるので陽射しからの逃げ場は確保できます。
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多言語で書かれたウェルカムボード。
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甘いお菓子を売っていました。ヘリテージ・ビレッジ内のレストランでお昼にしようと思っていたのですが、これでお腹いっぱいになってしまいました。
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博物館っぽいスペースもあります。
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いろいろなものがありますが、どこかまとまりのない感じ…。
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お祈りの光景。
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読めない文字はただの模様のように見えます。いつかアラビア語圏も旅してみたいので、そのうち勉強しようと思います。
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雑な展示の貨幣コーナー。
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ところどころで海が見えるので、気分だけでも涼しくなれます。
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鳥も暑そうです。
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土台部分がかわいいです。
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隣にも何かの建物。
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歩いてマリーナ・モールに行くことにしました。
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海の水はけっこう澄んでいるようです。
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地図上ではすぐそこに見えたのですが、歩道がちゃんとない部分があったりして、けっこう時間がかかりました。気づけば歩いている人はほとんどいません…。
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標識もアラビアテイスト。
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マリンスポーツクラブ前を通って…
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…マリーナ・モール前に出ると、観光バスが止まっていました。
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中は冷房がきいて涼しかったです。後から乗ったタクシーの運転手さんが、「あのモールは外国人ばっかりだよー。地元の人はなかなか行かないよー」と言っていました。
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スターバックスもあり…
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…ボディショップもありました。
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ここでゲットしたのはこれ。スーパーもありました。
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そこから移動してエミレーツ・パレスへ。さっき歩いている人がほとんどいなかったのでタクシーに乗ったら、「近すぎる」とキレられました(が、ちゃんと行ってくれてよかった〜)。
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宿泊者以外の人が入れるスペースは限られてはいますが、それでもこのゴージャスさは楽しめます。
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観光客がたくさんいました。
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床も凝ってます。
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エミレーツ・パレスについてはちゃんとした下調べをしてこなかったので適当に見たところで外へ。
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大きすぎてなかなかおさまりません。
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この建物の左右にも広々とした敷地が広がっています。
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階段もゴージャス感があります。
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とにかく広いです。
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離れたところにはオブジェも。
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ホテルの玄関前でタクシーを拾うのは気が引けたので、敷地の外に出てタクシーを拾うことにします。
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見たいものはだいたい見てしまったので、アル・フスン・パレスに行くことにしました。
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入口がよくわからず、結局「入れないよ」と言われてしまいました。がっかりした表情をあからさまに見せると、「まあ、外から写真撮る分にはかまわないから、ねっ」となだめられてしまいました。
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立派なモスクがありました。
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とにかく高層ビルが続く、発展した都市ですが、人工的で無機質な感じがします。
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アブダビの一角。
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マンホールにもアラビア文字。
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そんな無機質なビルの間にミナレットが顔をのぞかせています。
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アル・フスン・パレス(おそらく)を外から。確かに「ホワイト・フォート」です。
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特にすることもないのでショッピングセンターを目指すことにしました。
世界遺産のアル・アイン行きも検討していたのですが、これだけアブダビで時間が余るなら、やっぱり行けばよかった…。 -
アブダビの街並み。
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タクシーにもアラビア語表示。
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サーティワンもアラビア語で書くと新鮮な感じがします。
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サブウェイも。
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またモスクが見えてきました。
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こちらでは医療関係のマークは十字ではなく月なんですよね。
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薬局だったかと思います。
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お目当てのマディナ・ザイード・ショッピング・センターに到着。メインストリートからは少し入ったところにあります。こちらは地元の方の利用が多いとのこと。
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マリーナ・モールよりもこのような衣装を着た方々の割合が多いように思いました。
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営業時間が「土曜日から金曜日まで」となっているのがイスラム圏らしいです。
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中で目を引いたのが、こちらの方々がよく来ている服を扱う店。男性用も…
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…女性用も…
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…ヒジャブをかぶったマネキンがずらりと並んだエリアもありました。
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歩き疲れたのでKFCで軽食をとることにしました。
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スパイシーだと言われましたが、特にスパイシーだということもなく…。
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疲れてしまったのでホテルで荷物をピックアップして早々空港に行くことにしました。
子どもさんに癒されます…。 -
まだまだ建設中のところもあるアブダビ空港。利用するターミナルはピカピカでした。
チェックイン予定時間のかなり前についてしまいましたが、自動チェックイン機があり、早々チェックイン。あとあと考えると、これが大正解でした。というのも、成田行きの便はほぼ満席で、チェックインが遅いと通路側の席が確保できなかったからです。 -
閑散としている出国審査場を抜けて、ゲート近くでごろごろ。ラクダもいました。
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ミニカートもUAEデザイン。
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トイレ横にはお祈り部屋。
この後、満席で窮屈なエティハド航空で帰国しました。機内食はおいしくて、USBポートが席についていたので、快適に移動・帰国できました。
今回の旅行はここまでです。長々おつきあいくださり、ありがとうございました。また次の旅行記でみなさまにお目にかかれますように…。
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