2013/08/06 - 2013/08/07
37位(同エリア141件中)
Lilyluckさん
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ずーっと行ってみたかったスリランカ。
その1番の理由は、大好きな紅茶の産地を訪れること!
なかでもヌアラエリヤはお気に入りの茶葉だったこと、評判のティーファクトリーホテルに泊まりたいことで、旅の一日目はヌアラエリヤからスタートしました。
早朝着の便でお迎えに来てもらい、バンダラケイナ国際空港から車で約2時間、まずはキャンディーのギラガマ紅茶工場へ。
朝8時でしたが、ガイドさんについて工場を見学させてもらい、売店のあるところで紅茶を振る舞ってもらいました。
図々しくもミルクティーを期待していましたがストレート+お砂糖のみ。
聞けばスリランカの人も家ではたっぷりミルクと砂糖を入れて飲むけど、このお茶はサービスで出してるからね!とのこと。そりゃそうか。喫茶店じゃないものね。
それからウトウトしつつ車に乗っているといつの間にか山間に。
なんだか向こうの方が霧がかってもきたぞ。
ここで気候の話ですが、スリランカは北海道の0.8倍の面積のみながら、地域によって随分温度や天気が変わります。
ヌアラエリヤは言わずと知れた高原地帯で最も寒い場所といっても過言ではない。
私はワンピースを着ていたんですが、これはパンツで来るべきだったと思いました。上着は重ね着できでも下はどうにもなりませんからねー。夏服では薄いし。
あと、靴は歩きやすく汚れてもいいカジュアルなものが良いと思います。
実は飛行機で見た天気予報に愕然としたんです。4日間の行程の中で2日が大雨、2日が雷・・・なんだこれは!
しかしそこは自他とも認める晴れ女な私!(いや本当にそうなんです。何故か沖縄だけはよく台風にあたりますがw)
結局私の行った場所は雲があっても雨は降らず、日傘が必要なくらい晴れることも多かったです。
私のガイドさんも、紅茶工場の案内の人も、この3ヶ月ずーっと雨だったのに今日は突然快晴だ!とおっしゃっていたほど。
さて、ヌアラエリヤの山中で予想外に嬉しかったことが3つ。
1滝がたくさんある!それもどれも絵になる綺麗な滝。小さい規模で近くまで行けるものから遠くのこれぞ!山の景色まで。
2鮮やかなお花が咲いている!南国でよく見かける花からずいぶん鮮やかな色まで。
3茶摘みのスリランカのおばちゃま達の笑顔にずいぶん近くで会えます^^
途中の露店でガイドさんがルビーバナナという皮が赤いバナナを買ってくれました。
とてもいい甘みがありました♪
次に山の中のGLENLOCHという紅茶工場に来ました。
ここは特に観光向けの施設という感じがしましたが、キャンディが低地でヌアラエリヤが高地という産地の違いを感じられます。
ヌアラエリヤの町に着きました。
バスステーションを中心に、活気のある商店街になっていて気軽に入れるスーパーもありました。
お土産の紅茶は同じものでもお土産店で買うより安かったりするので手に入れるのもいいかもしれません。
そこで売っていた変換アダプタを買わなかったことに後々後悔します・・・
そのときはわからなかったのですが、私が泊まった3つのホテルは全てBFタイプという三つ穴のプラグでして
スーパーではなく小さい携帯ショップでiphoneならスリランカどこでもこの充電器だ!と1500ルピー(約千円)で買わされた(しかも最初お店の人1800で売ろうとしていた)充電器は2つ穴のBタイプで結局どこのホテルでも使用できず、むしろ自分でドバイから持って来たBFのiphone充電器で事足りたというオチでした。
そして肝心のカメラとラップトップがアダプタがない為充電できなくて、中日は写真を撮るのにケチケチしていました。
結局3日目にダンブッラの町で300ルピーで変換アダプタを手に入れたのですが。(どれも良いホテルに泊まりましたがどこも変換アダプタは用意されていませんでした)
話が逸れましたがヌアラエリヤの町もこじんまりとしていて、30分も歩けば中心は見てまわれます。
赤ピンクの可愛らしい古い郵便局とかウィンザーホテルとか写真を撮って、競馬場(?)やヴィクトリアパークにイギリスの植民地を感じて、今でもイギリス人が避暑にくるっていう割にはそこら中のホテルもあまりメンテナンスがされていないというか古めかしかったりで、他のスリランカの町と変わらない雑踏があります。
湖と町を囲んで山が広がっている雰囲気は良いですけどね。
そこから更に車で山奥へ、今夜の宿泊はティーファクトリーホテルです。
紅茶工場をホテルにしたといい、外観はシンプルですが一歩中に入ると英国式?なのかな、博物館のような伝統的で素敵なロビーが広がります。
チェックインの際にはあのインド人が眉間につけるビンディを突然付けられちょっとびっくり。
そして3種類のスパイス確か砂糖、カルダモンともう1つがうろ覚えですがクミンシードだったかな。それを手渡しされるので食べるというか噛みます。
さすがに全部飲みこめなかったのでこっそりティッシュに出してしまいましたが・・・
お部屋はこじんまりとしていますが機能的で可愛く、ウェルカムアメニティーに地産のイチゴがたっぷり、酸っぱかったですが真ん中にホイップクリームも添えられてました。
バスルームに物干しワイヤーがあって良かったです。
エコフレンドリーなホテルですので、シャワーの水1分何リットル…みたいな表記が壁にあります。
ホテルの敷地内にミニ茶園(希望で茶摘み体験可)やウサギがいたりする庭があってちょっと散策できます。
寒いんだけれど、空気が軽くてスーパーキレイ!清々しいっていうのはこういうことです。
あと施設内にはライブラリーや小さな紅茶バー、紅茶のお土産が買える売店、1杯の紅茶をロビーで飲むと、ホテル価格でも200ルピー約145円です。
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- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 2.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 旅行の手配内容
- その他
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茶葉のクラッシュの仕方によって名前が変わります。
そしてそれによってミルクティーに合うとか、ストレート向きだとかが違うのです。 -
綺麗なお姉さんがお土産用の茶葉を売っています
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スリランカでは毎日バナナ食べていたなぁ。これがルビーバナナ
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お家の人にい〜い?ってジェスチャーして撮らせてもらいました
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工場の中。パックされた茶葉はコロンボでティーオークションにかけられます。
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山の斜面にそっておばちゃん達が茶摘みをします。
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こういう小さな滝がいっぱいあります
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工場にてガイドさんが工程を案内してくれます
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このシンハラ語と一緒に滝を撮りたかった♪
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可愛い花がふとしたところに咲いてるの?
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ヌアラエリヤの郵便局
ていうか目についたスリランカの郵便局って全部壁がピンクだった気がする -
ヌアラエリヤの町にて。アボガドの種類がやたらある
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スリーウィーラーって名前らしいけどタイみたいにトゥクトゥクで通じます。呼びやすいもんね。
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ヌアラエリヤから更に山奥にあるティーファクトリーホテル
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湖畔にポニー
観光用です。乗れるらしい。 -
ヌアラエリヤのバスステーション
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牛もけっこーいる。白いのとかもいた
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もう写真でも酸素が違うのがわかりますねw
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茶畑がいっぱいあります。おばちゃん達は一定期間同じ畑をみんなで穫った後、また次の畑に移動するそう。
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ヘリタンスはスリランカにいくつかの高級ホテルを持っています
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ホテル室内
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イチゴ多かったなー
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部屋は2階だったので
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噂の旧式イギリスリフトは使いませんでしたー。
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ドアマンと
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ピンクもあれば
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赤も咲いてる
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茶摘み体験されてるのを隠し撮り
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レストランとバー
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頼んでないうちから汽笛を鳴らしてバッチリ写真サービスw
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5組くらい食事できるのかな
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このクッキーが激ウマサックサクでした!
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晴れたぞ〜!私のドライバーさんがちょっと写ってますw
68歳の良い方でしたがカメラ渡すとめっちゃ手が震えてるのであんまり頼みませんでした(^^) -
とにもかくにも紅茶
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