2008年シリア旅行

2008/08/14 - 2008/08/14

前日のパルミラからハマ経由でダマスカスに戻る途中に具合が悪くなった。
なんとかバスの中では大丈夫だったが、ダマスカスで宿を探してる間にどんどん悪化していった。
ポーランド人とフランス人と宿探しをしていたが、スルタンホテルにいった時に、一旦部屋はない、と言った後に、
私にだけ宿の人が「どうしも見つからなかったら戻って来なさい」と言ってくれ、バックパックも預かってくれた。
結局他にも見つからず、私はスルタンホテルに戻り、空いているツインの部屋を貸してくれた。
そのまま部屋でダウン。
途中夜６時過ぎに店員さんが、
「ナナ、ナナ」と言って、薬草のお茶をくれた。
とても優しい宿だった。

エリア マアルーラ(シリア)

• 旅行の満足度: 5.0

日本からの薬とお茶「ナナ」のおかげで一晩ねたら治ったので、ダマスカスから遠くない、マアルーラにいくことにした。
バスで1時間ほどでついた。

ここはイエスキリストが話していた、「アマル語」を話す村、と聞いて行ってみたいと思った。
薬局のお姉さんに話してもらったが、だからと言って、という感想ww

聖テクラ教会へ。
内部は写真禁止。

岩の間を通って、聖セルジウス教会へ。

聖セルジウス教会は、宿泊施設も完備してる模様。
やはり教会内部は写真撮影禁止。

マアルーラからの景色。

セルビス乗り場のある聖テクラ教会に戻る。
教会前のお店のところで待ってたら、男性が声を掛けて来た。
自分の家はあそこだ、と遠くの赤い屋根を示しながら、今夜泊まらないか、結婚してくれ、とww
「私、仏教徒だから」と言った後に、あーこれはムスリムにしか通じないわ、と思ったら、案の定、「僕はクリスチャンだから大丈夫」と言って来てかなりめんどくさかった。

ダマスカスに戻って来て、スーク散策。

旧市街。