朝鮮族研究学会　2013年度　夏の関東部会　ハングリー精神の大切さを学ぶ

2013/07/28 - 2013/07/28

久しぶりに朝鮮族研究学会にお邪魔させて頂きました。当日は朝鮮族についていろいろと勉強させて頂きました。

日 時：７月２８日（日）１３：３０〜１７：３０
場 所：大阪経済法科大学 東京麻布台セミナーハウス　２階大会議室
　　　　 　http://kenshu.e-joho.com:80/azabudai/map.html

第一部１３：３０〜１４：３０（質疑応答含む）
報告者：呉　泰成氏（一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程）
テーマ：「「国籍回復運動」以降変貌する在韓朝鮮族社会」
討論者：鄭　雅英氏（立命館大学経営学部教授）

第二部１４：４５〜１５：４５（質疑応答含む）
講演者：延辺日中文化交流センター日本事務局代表
テーマ：「中国延辺における初等教育　日本人家族の体験」

第三部：１６：００〜１７：００（質疑応答含む）
講演者：笠井信幸氏（アジア経済文化研究所首席研究員）
テーマ：「日本企業の進出パターンと中国市場の変容」

懇親会：１７：３０〜１９：３０

エリア 三田・田町・芝浦(東京)

• 旅行の満足度: 4.5

最寄りの駅は神谷町

『今日はお勉強、そしてそのあとに楽しみな・・・』

会場となった大阪経済法科大学東京麻布台セミナーハウスは東京タワーのすぐ近くにあります。

２階受付には爽やかな青年が。

朝鮮族研究学会の堤一直事務局長
1980年東京生まれ。2003年上智大学法学部卒業後、2005年までみずほ信託銀行に勤務。2008年早稲田大学大学院アジア太平洋研究科博士後期課程入学。2009年慶熙大学附設アジア太平洋地域研究院日本学研究所（韓国）客員研究員。
主な論文に「72~74年の日韓関係悪化の再検証」『第三回日中関係学会中江賞論文選　日中関係の新しい地平』（桜美林大学北東アジア総合研究所、2008年）、「現代・起亜自動車の海外販売戦略構築過程の検証」早稲田大学日本自動車部品産業研究所など。共訳書『非正規滞在者と在留特別許可』（日本評論社）が刊行予定。

以上はamazon「トヨタVS現代　トヨタがGMになる前」による紹介

当日は準備、司会ととても忙しくされていらっしゃいました。

『本日は宜しくお願いします！』

朝鮮族研究学会
http://www.askcj.net/Outline

朝鮮族に関する文化、歴史、言語、教育、社会、経済、政治など各分野における諸問題を研究し、もって朝鮮族社会の発展と東北アジア地域・諸国間の交流・協力および世界の平和的発展に寄与することを目的とします。

第一部は呉泰成先生による「国籍回復運動」以降変貌する在韓朝鮮族社会の発表

第二部は延辺日中文化交流センター日本事務局代表による「中国延辺における初等教育　日本人家族の体験」

■メモ
2013.7.5　東北三省の日本人会の集まりにより確認された会員数
延辺　　　 40名　法人　11社（中国人を含む会員数120名）　
黒龍江　　 28名　法人　11社
長春　　　250名　法人 67社
瀋陽　　　440名　131社
大連　　 6000名 782社　

2013年07月現在の延辺大学の留学生数
36ヶ国から565名の留学生 上位6カ国
韓国383、ロシア65、北朝鮮23、日本16、米国14、モンゴル11　

NPO法人日中韓観光協力機構　←延辺大学の日本での留学生受付窓口
http://jcktcocolumn.blogspot.jp/2013/10/2014.html　　　　　　　　

第三部は笠井信幸先生（アジア経済文化研究所首席研究員）による「日本企業の進出パターンと中国市場の変容」 についての発表

終了後はenyasuが待ちに待った・・・

懇親会〜

日本に来る時に持っていた所持金が、渡航中に見ず知らずの人から借りた2000円。入国後皿洗いのアルバイト、苦労して・・・

『ハングリー精神があれば何でも乗り越えられるんだ！』

延辺の話を酒の魚に、先生方よりチャレンジすることの大切さを学びました。